小学生だったときに教科書で読んだなつかしいお話です。
スイミーの冒険にわくわくしたことをよく覚えています。
「スイミーは泳いだ。暗い海の底を」「ぼくが目になろう!」など、いくつかフレーズをそのまま覚えていました。
2年生になった娘が、音読の宿題でスイミーを読むようになり、久々に出会いました。
思い出の中では、すごく長いお話だったと思っていたのですが、詩的な文章ながらも、起承転結がはっきりしていて、長い冒険がぎゅっと詰まっている印象で、思っていたより短くて驚きました。
子供の声で読んでもらうと、スイミーらしくてなかなか良かったです。
年中さんの次女も喜んで聞いていました。
絵も素敵ですね。