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エイラトさんのへんしんどうぶつえん」 みんなの声

エイラトさんのへんしんどうぶつえん 作・絵:ロイス・エイラト
訳:中川素子
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,760
発行日:1997年12月
ISBN:9784033284408
評価スコア 4.13
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みんなの声 総数 15
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  • 算数教材が絵本に

    小学校低学年の算数で使った色板? 磁石がついた図形教材を思い出しました。あれを組み合わせて形を作るのがおもしろかったなあ。
    まさにあの図形教材をブック型に綴じたような絵本。三角や四角や、幼稚園児にはちょっと複雑な六角形や楕円も出てきますが、基本の図形を認識できるのなら後は付加価値として楽しめるかと思います。
    途中で形と名前が確認できるのも読みやすく、また子供にとっても聞きやすいですね。うちのにはこれを機に、難しい図形を教えてみました。
    また形ごとに切って、実際自分で組んでみるのも一興。新しい動物が誕生するかもしれませんね。4歳の娘はハートに反応していました。

    投稿日:2006/09/22

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  • おしゃれな仕掛け絵本

    • ぼのさん
    • 30代
    • ママ
    • 新潟県
    • 男の子10歳、女の子8歳、女の子3歳

    ちょっとユニークな不思議な仕掛け絵本です。
    いろんな形(まるやしかくやさんかくなど一般的なものから、だえんやはっかくけいなど、なんと10種類)に切り抜かれたページをめくると、次々に動物が現れます。
    色も鮮やかで、デザインの絵本みたいなしゃれた感じです。

    めくる前に、何の形か?(これはよく見ればすぐわかります)何の動物か?(こちらはなかなか難しいです)当てるのに夢中になります。

    ハートや星形が大好きな次女(3歳)から、図形をある程度勉強した長男(春から小5)まで、幅広く楽しめます。

    投稿日:2004/03/29

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  • 鮮やかな色彩

    三歳の息子が図書館の棚から自分で選んできました。
    中身も見ないまま借りてきましたが、とっても楽しいおもしろい本でした。色も鮮やかできれいだし、動物や形も覚えられます。家では、まる、さんかく、しかく、ほし位しか形を教えていませんでしたが、だえんやろっかくけいも覚えることが出来ました。1歳代のお子様でも、しかけ絵本になっているので、楽しめると思います。ぜひ、おすすめです。

    投稿日:2004/02/21

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  • まる、さんかく、しかくから動物が登場!

    • ムースさん
    • 40代
    • ママ
    • その他
    • 男の子9歳、女の子4歳

     形、色、動物が切り抜かれた造形から学べる絵本。初めて手に取ったとき、あまりのデザインの美しさと変化の楽しさに脱帽でした。まだ米国に来たばかりの頃で、とにかく仕掛けの面白さと色の鮮やかさに感心し、即購入したのを覚えています。
     ちょっと時間がかかりますが、最初の「まる、さんかく、しかく」のところ、自分でも色画用紙を切り抜き、同じものを子どもたちと作ってみたりもしました。子どもは変化が大好き。ページをめくるたびに異なる形によって異なる動物が出来上がり楽しいです。この作品をきかっけにこの作者に興味を持つようになりました。
     他に農場の動物編もありますが、わたしはこちらの作品の方が好き。本作品がこのシリーズ第1弾なので、それだけ衝撃的だったのだと思いますが。3歳ぐらいのお子さんからどうぞ。

    投稿日:2003/07/17

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  • なんとも不思議な絵本です。形がくり抜かれたページをめくっていくと、どんどん違う動物が現れてきます。とらからねずみへそれからきつねへ。まるとしかくの切抜きをめくっただけなのに、まるで図形のマジックです。めくった切抜きの形を次のページでちゃんと「まる」や「さんかく」というように注意書きがあって確認できるのもいいですね。
    色鮮やかな色彩のイラストは、子どもの視線を一発で捕らえてしまいます。
    娘も一つ一つこのマジックの図形をめくっては、「おぅ」と感嘆の声をあげています。もう一度前のページに戻って確認してみたり。この絵本はいろいろな楽しみ方がまだまだ眠っていそうです。
    図形を理解できる年齢ならば、このマジックで図形というものを学ぶにはもってこいの絵本かもしれませんね。平面的なイラストのはずなのに、3次元的に見えてしまうから不思議です。ストーリーはありませんが、幅広い年齢層で楽しめそうな絵本です。

    投稿日:2003/07/16

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