おおきくなるっていうことは」 みんなの声

おおきくなるっていうことは 作:中川 ひろたか
絵:村上 康成
出版社:童心社 童心社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:1999年01月
ISBN:9784494005857
評価スコア 4.78
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みんなの声 総数 246
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246件見つかりました

  • 成長の証

    「おおきくなるっていうことは、、、こういうことができるようになるんだよ」という内容の絵本。いろんなことができるようになり、いろんなことを考えるようになり、、、成長を少しずつ感じられる絵本ですね。

    3歳の子供はまあまあ聞いていたのですが「、、、長い。」と言われました(笑)

    投稿日:2011/06/05

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  • おおきくなる

    子供は早く大きくなりたいようです。早く誕生日こないかなっていつも言っています。
    子供は「背が高く、大きくなりたい」と言っていますが『おおきくなる』ってことはいろんな意味があります。
    この絵本は親がこんな風に大きくなってくれたら良いなっておもう事がたくさん詰まっています。
    この絵本にあるように「ちいさなひとにやさしくなれる」ってことを身についてほしいです。

    投稿日:2011/05/12

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  • プレッシャー与えたかな?

    この絵本、私にはぴったりはまりました。おおきくなるって言う事を、子どもでもわかるように噛み砕いて表現してくれた絵本です。しかも「ちいさなひとがおおくなる」だけではなく、「ちいさなひとにやさしくできる」と続くのが好きだなと思って選びました。

    しかし、娘には余りはまらなかったようです。まだ三歳。お姉ちゃんになったばかりだし、もうすぐ幼稚園…いろんなプレッシャーの中で頑張っている娘には重かったのかな?

    もう少し余裕が出来た頃、例えば年少さんから年中さんに進級することに再度読んであげたいです。

    投稿日:2011/03/28

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  • ちょっと大きくなった息子へ

    • ゆっきんぐさん
    • 30代
    • ママ
    • 静岡県
    • 男の子6歳、男の子4歳

    幼稚園の卒園式に、地区の小学校の校長先生が、祝辞としてみんなに読み聞かせした絵本です。

    卒園・入学、寂しさや希望、不安、いろんな気持ちで揺れ動く息子ですが、この絵本はすごく優しく子供たちにエールを贈ってくれました。

    なんで幼稚園から小学校へ行かなくちゃならないの?
    なんで年長さんになったら、つぎは小学校なの??

    それはおおきくなるから。おおきくなるっていうことはね・・・って、
    いま 息子に贈りたい一冊です。

    1日1日、毎日大きくなっているんだもんね!

    投稿日:2011/03/25

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  • この時期にぴったり

    • シーアさん
    • 20代
    • ママ
    • 大阪府
    • 男の子5歳、男の子1歳

    「おおきくなるっていうことは ○○なこと」
    例えば、洋服が小さくなるってこと、
    あまり泣かないってこと・・・
    と、くり返し、分かりやすい言葉で伝えてくれます。

    毎日見ている自分の体だから、「大きくなった」って実感するのって、子ども自身では難しい。
    でも、確実に、少しずつ、大きくなっていってるんですよね。
    親の目線からも、改めて実感させられます。

    「おおきくなるっていうことは ちいさなひとにやさしくなれるってこと」
    この一文が大好きです。
    大きくなったことに誇りを持って、小さい子に優しくできる・・・そんな子に育ってほしいです。

    長男は、4月から年長さんになります。
    卒園して、小学校へ行く、今の年長さんのお別れ会があり
    お別れは寂しいけど、自分たちが次の年長さんになるんだ、大きくなるんだ! という、自信とワクワク感に満ちあふれています。

    卒業・入園・入学・・・新しいステージに飛び出す子どもがたくさんいる、
    そんな今のシーズンに、ぴったりの絵本です。

    投稿日:2011/03/16

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  • そうだよねってうなずける。

    • 小百合さん
    • 20代
    • その他の方
    • 広島県

    おおきくなるっていうことは あんまりなかないってこと・・・

    「○○組になるから、○○ちゃん、泣かんのんよ!!」
    という子どもの声に、子どもながらに考えてるんだな。
    成長してくれてるんだなって感じました。

    進級するのは、ドキドキワクワク・・・親も子も不安半分です。

    でもこの絵本を読むと、ちょっぴり元気になれそうですよ!

    投稿日:2011/03/13

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  • 今の時期に読みたい本

    今まで読んでいた本とはがらっと変わって、今の息子の年齢的にちょうどあてはまりそうな内容が載っていました。
    「おおきくなるっていうことは、あんまりなかないこと」
    息子はまだ1人っ子で甘えん坊でもあり、3歳でもしょっちゅう泣いています。この部分を読むとニヤ〜っと恥ずかしそうに笑います。
    そして、今まではどこへ行っても自分が一番小さい存在だったけど、3歳ともなれば赤ちゃん、1歳や2歳の子達と接する機会も出てきました。
    3歳の息子もまだまだ小さいですが、自分より小さい子達にも優しくなれるって大切ですよね。
    こういう本の反応は息子にとってイマイチかな〜なんて思っていましたが、じっと聞いて何度も読んでほしいと言うので、なんか成長してるんだな。って実感しちゃいました。

    投稿日:2011/03/11

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  • 大きくなることの自覚

    園長先生の言葉が心にスッと染み込んできます。
    「おおきくなるっていうことは じぶんよりもちいさなひとがおおくなるってこと」
    「おおきくなるっていうことは ちいさなひとにやさしくなれるってこと」

    上の子が3歳の頃、児童館などで会う小さいお友達の扱い方が分からずトラブルも多かったので、この絵本を何度も何度も想いを込めて読みました。
    思い出の多い絵本です。

    体の成長・心の成長。
    “大きくなるっていうこと”が分かりやすい言葉・事例で描かれています。

    読者は読み進める中で、大きくなった喜びを感じつつ、自分が成長出来ているかどうか振り返るでしょう。
    ストレートかつ温かい園長先生の言葉が心に染み入り、成長の自覚を促す素敵な絵本です。

    成長に応じて環境が大きく変わる“春”にピッタリの絵本だと思います。
    園児さんにオススメします☆

    投稿日:2011/03/08

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  • 進級する園児に

    字が少ないので、息子が2歳の時に購入し読みました。
    しかし、2歳の時はこの絵本のよさが息子には伝わりませんでした。

    字数はが少ないけれど、対象は幼稚園年中、年長にこれから上がる子、もしくはそれより年上向けだと思いました。

    お説教っぽく小さい子に優しくしなさいというより
    この絵本をサラッと読んであげる方がずっといいなと思いました。

    間違っても読んだ後に「みなさん小さい子に優しくしましょうね」
    などと言わないでほしいです。
    躾けるために使ってしまうと、この絵本の魅力が半減してしまうと思います。

    最後の方の小さい子が入園してくる絵を見て
    感じるものがあると思いました。

    まだ息子は大きくなるっていうことは
    これから幼稚園に入ってくる子や小さい子に
    優しくしてあげることだということに
    ピンと来ていませんが、いつかピンと来てくれたらいいなと思います。

    進級前に読んであげたい絵本です。

    投稿日:2011/02/05

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  • 3歳6ヶ月の息子に読んでやりました。もうすぐ下の子が生まれ、お兄ちゃんになるので、お兄ちゃんになるということを実感してもらいたいと思って読んでやりました。でも、結果的には、下の子とかそういうことなく、成長したね、という客観的な見方を一緒にさぐろうか?という本でしたよ。

    大きくなると服が小さくなる、水に顔を長くつけられる、できなかったことができるようになる、など大きくなると実感できることが次々に紹介されています。たしかに、ここはお兄ちゃんになったよねーとか、まだまだここは赤ちゃんかもねーといいながら読んでやりました。水に顔を長くつけれられるなどスイミングスクールでのことなどはまだ実感のないこともあるみたいですが、お兄ちゃんといってもいい側面もたくさんあるんだよ、と勇気づけてあげることもできました。じゃあ、これからできることもやってみようね、と前向きに教えてあげることもでき、これはこれでいい本だな、と思いましたね。できないことだらけだと本人も落ち込みますが、少し泣かないで我慢しようかとか小さい子にやさしくしてみようかなど明日からできることもあるので・・・。

    親からするとこんなこともできるようになったよなーとか、じゃあこれを少しがんばってみようね、と客観的に観ることができ、すこし焦っていたのが落ち着いた気がします。たまにこういう本をよんであげると親も落ち着きますよ。

    投稿日:2011/02/20

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