「また！ねずみくんとホットケーキ」 みんなの声

一年生の息子が、「僕、ねずみくんシリーズ好きなんだよな〜」と、
初めてお気に入りを　学校の図書館で見つけてきました。

これは・・・と、図書館で全シリーズを借りてきました。

どれも面白い！！

４歳の妹に読んであげたり、音読の宿題に・・と大活躍。
小さい子にも分かりやすいテーマ。
「ズル」はいけない。そして、やさしい　ねずみくんにホッとします。　　

ねずみくんとホットケーキ再び！ですね。
またねみちゃんがホットケーキを作ってくれる。
みんなとっても楽しみだったんでしょうね。

3時になったらおやつね、って言われて待っている時の子どもの気持ちって、
きっとみんなこんな感じなのでしょう。
遊んでいてもどこかちらちら時計が気になるような。

はやく3時にしてしまおう

の繰り返しと、催促したホットケーキが出てきた時の、
みんなのなんともいえない顔がたまりません。
そしてちゃーんと約束の3時を守ったねずみくんの、
お皿にのったホットケーキの魅力的なこと。

これを読んだ後に、2歳の下の子から
ホットケーキ食べたい！ってリクエストがきました。
当然の流れですよね。
おやつじゃなくて、お昼ごはんにホットケーキが出ることとなりました。
絵本と実生活がリンクするって嬉しい瞬間です。

3歳10ヶ月の息子に読んでやりました。ホットケーキが好きな息子にはこの手の本は楽しめるだろう・・・と前回に続き読んでやりました。

今回はおやつの時間にホットケーキを焼いてくれることになっているのですが、まだ少し時間があり、それをみんなで時計の針を少しずつずらして少しでも早く食べようというお話。ちょっとワル知恵が働くのです。でも、それをちゃんと見抜いているねみちゃんはみんなに更なる意地悪で対抗。みんなびっくりして、がっくり。でも、最後にはねずみくんが気を利かしておいしくホットケーキを食べることができました、というおはなし。

息子は時間が多少は読めるので、時間が少しずつ進んでいることや、早く食べたいという気持ちはよく分かるようでした。そして、最後にねずみくんに大きなホットケーキが出されると、みんなでなかよくはんぶんこと分けてあげることを提案するなど、ストーリーも理解している様子。ホットケーキが好きなお子さんには是非読んであげてくださいね。

ねずみくんに登場するホットケーキは本当に美味しそうですよね〜。だから「また！」ホットケーキの絵本に出会えて息子も嬉しそうでした。
ねみちゃんが３時のおやつにホットケーキを作ってくれることになりました。でも待ちきれないみんなは時計を・・・。
けどやっぱり悪いことはできないですね。しっかり、ねみちゃんにはバレてました＾＾
ねずみくんの優しさと、ねみちゃんのしっかりさんが、楽しめる一冊でした。

ねみちゃんってやさしいなあって思います。
そうしてねみちゃん以上にねずみくんってやさしい！
こんな風に自然にやさしくしてもらったら、きっと
ずるいことしてたお友達も反省して、次からはずるいこと
なんてしようとは思わなくなりますよね。
ねみちゃんとねずみくん、理想の素敵なカップルです♪

２歳の時、図書館で借りた『ねずみくんとホットケーキ』が
大のお気に入りでした。
そのすぐあとに、続編のこの本を期待半分で借りてみましたが、
これも、すごく面白かったです！！

ねみちゃんの作ったホットケーキを前にした「ズルしたチーム」の
表情が最高です！

そして、３歳になって再び挑戦☆
何度読んでも、いつ読んでもウケがよい！
前に読んだことは、すっかり忘れているみたいだけど、
みんなが「ズル」するのとか、「ズル」にきづかないふりで
逆にちょっぴりイジワルするねみちゃんの表情とかに、
かなり反応してました！！

おやつが待ちきれなくて、朝から「おやつ　おやつ」と、言っている孫

です。それに、ホットケーキが大好きな孫です。

やっぱり、ホットケーキには、とても反応を示します。

この絵本を読んだら益々、ホットケーキが食べたくなったようです。

ねずみくんのとても優しくて、やっぱりみんなで食べるホットケーキが

一番ですね！

とてもホットケーキが食べたくなる絵本です。

６歳の長男はねずみくんシリーズがお気に入りのようで、
図書館でよく借りてきます。
それも小さいうちは読んだことがないのに、
小学校に入ってから急にです。
夏休みに、この本を借りてきた息子は、
自ら弟と妹に読み聞かせをはじめました。
ですから、私がこの本を子供たちに読むことはありませんでした。
おにいちゃんが読んでくれましたから。
３人並んで本を読んでる姿は微笑ましかったですよ。
母親として、ずーっと読み聞かせをしてきましたから、
ほんの少し長男の成長が寂しくもありましたけど…。
３歳くらいの子にお兄ちゃんやお姉ちゃんが読んであげるのに
ちょうど良い本だと思います。

我が家の娘は３時のおやつが大の大の大好きで、時計も唯一３時だけ読めます。なので、この本は本当にぴったりでした。
ねみちゃんの作るホットケーキを３時まで待てないお友達のみんな。
ちょっとずつ、時計の針を動かしてしまいます。
随分と早くきてしまった３時にねみちゃんは・・・。

時計を動かしてしまったお友達のこの気持ち、娘は本当に共感出来たと思います＾＾
これをまねして時計の針を進ませることを覚えてしまうと困るけど・・・。
でも、ねみちゃんはちゃんと正しい時間を分かっていたんですね！
時計を読む勉強にもなります。時間を守ることは大切ですね！

それにしてもやっぱり優しいねずみくん。大きなホットケーキをみんなに分けてあげるところが大好きです。

ねみちゃんのホットケーキを早く食べたいがために、
時計を進ませてしまう仲間達。
ズルはいけないことだけど、その気持ちもわかるなぁ・・・。
そんな中、３時まで待てたねずみくんには
本当のおやつとして大きなホットケーキが。
でも、優しいねずみくんはみんなにちゃんとおすそわけ。
独り占めせずに、みんなにちゃんと分けてあげるのは偉い！
でも、誰よりもしっかりしてたのが・・・やっぱりねみちゃん。
自分で時計を持ってたから、仲間達のズルにも気付いてたんだもんね。
娘もこれくらいしっかり者になって欲しいな〜と思ってしまいました（笑）

ホットケーキ好きの娘には、やはり好評の絵本でした。