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きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと

きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

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ぼくはカメレオン」 みんなの声

ぼくはカメレオン 作・絵:たしろ ちさと
出版社:ノルドズッド・ジャパン
税込価格:\1,540
発行日:2003年09月
ISBN:9784901492706
評価スコア 4.66
評価ランキング 3,037
みんなの声 総数 49
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49件見つかりました

  • 鮮やかな色彩にうっとり!

    周りの色と一緒のいろになってしまって、誰にも気づかれないカメレオンのカルロ。
    「つまらない」とぼやいていたら、かばくんが「ぼくはきみみたいになりたい」。
    そこで、カルロはジャングルのみんなをからふるにペイントします。

    それはもう見事な色彩。
    カラフルになった動物たちをみて、息子も大興奮!
    「ライオンがこんなんになった!」
    「しまうまはどれ〜?」
    「ぼくはこれがいい!」
    と動物たちを指差しながらお話してくれます。

    私も美しい絵にうっとり。
    額にいれて飾っておきたいくらいで、何度も何度も眺めています。

    投稿日:2007/07/18

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  • 色鮮やかな絵本

    とても色鮮やかな絵本です。
    夜の場面が多いので、カメレオンの色鮮やかな姿がいっそう目立ち、とてもきれい。

    カメレオンのカルロは、ライオンに「ぼくもきみみたいなももいろだったらなぁ」と言われ、考え付いた事。 それは、動物達をカラフルに塗ってあげるお店屋さん。
    木の実やお花、草をつぶしていろいろな色を作ります。
    自分にも色を塗り、お客さんでやってきた他の動物達をカラフルな色で塗っていきます。水玉、しましま、虹色。。。いろんな色になった動物達は、「目がチカチカするし、動物の見分けが付かない!」 と怒り始め、カメレオンを追いかけます。 カメレオンは最後は崖の端まで追い詰められて、もう駄目だ!!と思った時
    …?!
    どうしてカメレオンは色が変わるのか?みんなはこの後どうなったのか?が分りますよ。

    絵もお話も、両方楽しめる本だと思います。

    この絵とお話を見たとき、海外の絵本みたいだなと思ったら日本人の作家さん。英語とスペイン語の本も出ているんなんて!
    世界に通用する絵本作家さんです。

    投稿日:2007/03/26

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  • 色彩がとてもきれい

    色彩があざやかできれいだったので,たまにはこんな派手目な絵本もいいかな,とおもって借りました。
    動物の特徴的なカラダの模様がなくなると,
    大人でも意外と何の動物かわかりにくくなるものですね。
    いっしょになって,コレはらいおんかなとかシマウマかなとあてっこして楽しめました。
    でも子供には1回だけ読めば満足の本だったのか,リピートして持ってはきませんでした。

    投稿日:2007/01/09

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  • すてきなボディーペイント!!

    色彩がとってもすてきで、ストーリーも背景の色に体の色が変わってしまい、他の動物に気がついてもらえないのが嫌なカメレオンのカルロが、かばの「きみがうらやまいいよ」の一言で、名案が浮かびます。この時、いろんな色をまぜて色々作っているカルロの後姿がなんともほほえましいんです。例えは悪いかもしれませんが、魔女が特製の魔法の薬を作っている時の、あの笑いだす感じに似ていると思います。
    動物たちをいろんな色で塗り、カラフルで模様もすてきで本当に元の色や柄などにこだわらない、この独創的な感じが子どもの心をくすぐるのか、下の弟の大のお気に入りです。
    動物たちが怒って絶体絶命の窮地にたたされる場面や、それを切り抜けられるのが、カルロがきらいだった背景の色に変わる力のおかげなんて。ハラハラしたり、やっぱりそのままの姿が一番だよねと、大人も元気つけられる絵本です。

    いろんな色が出てくるので、どれが好き?と毎回聞いてきたり、是非親子で楽しんでほしい絵本です。

    投稿日:2006/08/02

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  • カメレオンにもいろいろ

    • えっこさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子13歳、女の子10歳、女の子6歳

    カメレオンものは自分探し、アイデンティティの確立ものという先入観が自分にあったことに気がつかされました。自分の思い込みを反省させられる1冊でした。

    楽しそうに絵の具を作っているカメレオンの姿に心和んで読んでいたのですが、まるで、はやりのベンチャー企業のワンマン社長の成れの果てのような結末にちょっとがっかり。

    結局、体の色が変わる自分の特徴に助けられて、他の動物から隠れて暮らしているのね。

    娘もこの結末が物足りないようで、「これで終わり?」と言っていました。

    投稿日:2006/07/18

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  • さびしがりやのカルロ

    • ぜんママさん
    • 30代
    • ママ
    • 広島県
    • 男の子8歳、女の子6歳

    カメレオンのカルロは景色と同じ色に変わる自分の事がキライでした。
    みんなが自分を見つけてくれないからです。
    カバと話をしていて、絵の具屋を思いつきました。
    娘が「きれ〜い」と言ったように、カルロは動物達にいろんな色を塗りました。
    だけど、みんなが色のついた体に不満を言い始めると・・・。
    息子「塗ってと頼んだのに・・・へんなの。カメレオンかわいそう」と一言。
    恵みの雨で元に戻ったのでよかったけれど・・・。
    かわいそうなカルロが印象的でした。
    最後のページにカメレオンがいっぱい。
    「なんだあ〜 たくさん友達いるじゃない」と二人っとも安心したようです。

    投稿日:2006/05/17

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  • 色彩がステキ

    とにかく・・・一言! 
    「色彩がステキ^^」です。

    カルロは、花や木の実をつぶしたいろんな色の絵の具を
    ジャングルに住む動物達の体に塗ってあげるのですが
    見ていても気持ちいいくらい、素晴らしい〜♪です。

    ピンクのゾウ、虹色のライオン、星がついたペリカン・・・
    からくさ模様のサルには思わず笑ってしまいました。

    自分がコンプレックスに感じる部分も
    発想の転換で、長所として生かすこともできる・・・
    そんなメッセージをカルロがくれてるような気がします。
    大人も楽しめる絵本です♪

    投稿日:2006/04/19

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  • 自分のイイトコロ

    • 長月さん
    • 20代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子2歳

    みんなそれぞれの特徴があるからうまくいくんだ、自分は自分でいいんだと思える絵本。二歳の娘にはまだ早いけど、どうしても手元におきたいと思った一冊です。
    カルロはカメレオンだから周りに合わせて色が変わる。本人はそれがおもしろくないんだけど、それってほかの動物から見ると羨ましい。自分の嫌いなところをほかの人にほめられて初めて自信が持てることってありますよね。その人にはその人のイイトコロがある。そういうことが伝わる本だと思います。

    投稿日:2006/04/20

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  • 評判はいいのですが

    • わん!さん
    • 30代
    • ママ
    • 新潟県
    • 男の子6歳、男の子3歳

    高い評判だったので、手に取りましたが、いま一つかな・・と思います。私が小さい頃読んだふくろうの染物屋(チャイクロ)という話にすごく似ていて、どっちかと言うと昔読んだ話のほうが感動しました。(30年前の話ですが、やはりふくろうが染物屋をしていて、白いカラスを真っ黒に塗ってしまい、カラスを恐れて昼ではなく夜に出てくる話し)絵を見ればすごくカラフルで綺麗ですが、内容的には余り感動はしませんでした。子供達もふうん・・という程度でした。

    投稿日:2006/03/17

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  • 額に入れて飾りたい!

    それぞれのページを、額に入れて飾りたい!なんだか絵本でこんな素敵な絵を見せていただけるのが申し訳ないと思ってしまいました。
    それほど、きれい!

    ストーリー的には、どなたかも書いていらっしゃいましたが、ペイントしてもらってあれほどまで喜んでいた動物たちが怒り出すのが腑に落ちないとも思いましたが、でも、それもなんだかジャングルの動物たちの自然の厳しさとも思えます。

    私はここでの評価が高かったので、図書館で借りてみたのですが、子どもは学校の読み聞かせで印象に残っていたらしく、「あーっこの本!私が読んであげる!」と張り切っていました。
    世界各国で同時発売とのこと、色んな言語のこの本をコレクションしたくなりました。

    投稿日:2006/02/28

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