「たまごのあかちゃん」 みんなの声

　うちのパターンですが、歌を作って、歌いながら楽しんでいる一冊です。「たまごの中にかくれんぼしてる、あかちゃんはだあれ〜、でておいで〜よ〜」…。娘（３歳）はもちろんのこと息子（８歳）ものりのりで歌ってくれます。

０歳からお勧めの絵本だと思います。
絵もわかりやすく文章も繰り返しで子供も大喜び。
「たまごのなかでかくれんぼしているあかちゃんはだあれ？でておいでよ」
「こんにちは」と出てくる。
にわとりのあかちゃん・かめのあかちゃん・へびのあかちゃんと
次は、誰が出てくるのだろうとワクワク。
子供たちにはこの繰り返しのフレーズがたまらないのだと思う。
私がはじめて大勢の人前で読んだ絵本でもあります。

最近、赤ちゃんが欲しくてたまらない娘は、赤ちゃんの登場する絵本が大すきです。たまごの中に入っているいろいろな動物の赤ちゃんが出てくるこの絵本を見て「お母さんのあかちゃーん、でておいでー」と私のお腹に呼びかけていました。たまごから産まれる動物に興味を持ち、他にどんな動物がたまごから産まれるのか知りたがっていました。

にわとりのたまご、かめのたまご、へびのたまごと、いろいろなたまごからあかちゃんが生まれてきて「こんにちは」をします。最後には大きなたまご。さあ、何が生まれてくるかな〜。娘は「あかちゃんだ〜　かわいいね」と絵をなでながら読んでいます。

色々な大きさのたまご。でて来たあかちゃんに、「こんにちは！」　逃げ出した赤ちゃんはどこと、よく話しました。

たまごからひよこやかめ等の赤ちゃんが生まれてこんにちはというフレーズがあるのですが、この本を読んでからこんにちはと一緒になってお辞儀をし始めた思いのある本です。今一番のお気に入りです！

いろいろなたまごがあって、楽しいです。面白おかしく読んであげると、あかちゃんキャッキャとよろこんでます。