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ルラルさんのえほん(2) ルラルさんのバイオリン」 みんなの声

ルラルさんのえほん(2) ルラルさんのバイオリン 作:いとう ひろし
出版社:ポプラ社
税込価格:\1,760
発行日:2001年09月
ISBN:9784591069448
評価スコア 4.48
評価ランキング 10,580
みんなの声 総数 87
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87件見つかりました

  • 切ないお話だけど

    4歳の長女がお気に入り「ルラルさん」シリーズ。
    今回はルラルさんが持っている、お父さんの形見のバイオリンのお話。ちょっと悲しくなってしまった私。ちょっとバイオリンを弾くと、みんな集まってきて、聞いています。でも、バイオリンをうまく弾けないルラルさん。止めようとすると、ワニさんが、「こんなおかしな音聞けないぜ。そこがいい」と肩を押します。昔お父さんも「なかなかおもしろい音」と言ってくれたことを思いだすルラルさん。

    私も娘達にとって、ルラルさんのお父さんのようでありたいと思わせてくれました。上手下手じゃなく、好きなことを見つけさせてあげたいなと感じました。

    長女はみんなでお尻をふってるとこで大笑いでした。

    投稿日:2012/03/31

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  • ギコギコキーキー

    おとうさんの形見のバイオリンですが、ルランさんには支えてくれる仲

    間がいるから、一年に一度だけバイオリンの手入れでよかったなあって

    思いました。おとうさんを恋しがり何度もバイオリンを出さないのは、

    優しい仲間がいて寂しさを癒してくれてるのだと思いました。

    ギコギコキーキーに笑えましたが、楽しんで弾くのは下手でもいいなあ

    って思いました。

    投稿日:2012/02/03

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  • こんな楽しみ方♪

    楽器って(楽器に限らなくても)、やっぱり一生懸命やって、ある程度は
    上手にならなきゃ楽しくもないなあ・・などと思うところがあったのです。
    だけど、こんな風に、ルラルさんみたいにいつまでも全然上手には
    ならなくって、おしりがむずむずしちゃうようなへたっぴなバイオリンでも
    楽しいもんなんだなあって、ちょっと新鮮でした。ついみんなで笑っちゃっ
    たりするようなのも、それはそれで味わい深くてなかなかいいものですね♪
    私もルラルさんがバイオリンを弾くのを聴いておしりをむずむずさせたく
    なってきちゃいました。

    投稿日:2012/01/28

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  • 読みながらおしりを・・・・

    • 風の秋桜さん
    • 40代
    • その他の方
    • 埼玉県
    • 男の子、男の子

    3〜5歳児に読みました
    シリーズで読むからねと、「ルラルさんのにわ」で公言していたので、子どもも楽しみにしていた様子
    特にヴァイオリンを習っている子どもには、興味があったようです
    「ギコギコギー」を連発すると「私の方がじょうずだよ」と・・・

    ここではルラルさんのお父さんの形見のヴァイオリンなので、大事にしたいという優しい気持ちも見えてきます
    読みながらお尻を振ってみると、何となくお話の雰囲気が伝わってくるのか、子どもたちも「うふふふふ・・・」と楽しそう・・・
    読み聞かせに面白いと思います

    投稿日:2012/01/27

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  • おしり

    お父さんの形見のバイオリン。
    ルラルさんは年に1回か2回、手入れをします。
    ほこりを落とし、弦の張り具合を調べて、はいおしまい・・って簡単な手入れ。
    でも今日はねこに見つかってしまい、
    演奏をリクエストされます。
    でもルラルさん、バイオリンは得意じゃないのです・・・。

    おしりがむずむずしちゃうバイオリンの音色。
    ルラルさんはしょんぼりでも、
    みんなはたいそうお気に入り。
    だんだんおしりが振れてきちゃうあたりは最高です。
    楽器は楽しい気持ちで演奏するのが一番!
    ルラルさん、この調子で練習してたら、すぐ上手になりそうだ。

    投稿日:2011/08/16

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  • ナイスキャラ!

    ルラルさんって,なんだかにくめない
    愛すべきキャラなんです!!
    個人的には,ルラルさんの,子供のころの
    絵が登場するのがおもしろくて,
    つい手に取ってしまう絵本のひとつでもあります。
    絵本に出てくる動物たちもとっても
    かわいいですよ♪

    ルラルさんシリーズ,ぜひ読んでみてください♪

    投稿日:2011/05/14

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  • おしりが かゆくなるような音

    ルラルさんの、めったにひかないバイオリン。それは、お父さんの形見だったのです。ルラルさんがひくと、「ぎこぎこ きーきー」おしりがムズムズするような音がします。・・・


    自分ではコンプレックス(?)になっているバイオリンでしたが、庭のみんなは、気に入っってくれたようですね。

    「下手」とは書かずに、「おしりの かゆくなるようなおと」とは素敵な表現だと思います。

    そして、「ギコギコ キーキー」の文で、おしりに手がいくわが子です。

    「音」を「楽しむ」で「音楽」。
    下手でもいいじゃないですか。
    ルラルさんも、みんなも、めいいっぱい楽しんでいましたよね。

    おじさん主人公ルラルさんの、少年時代のシーンも見所の一つかと思います。

    投稿日:2011/03/31

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  • ルラルさんシリーズのバイオリンの話

    お父さんの形見のバイオリンですが・・・

    ルラルさんが 手入れをしていたときにネコにに聞かれて 弾いてくださいと頼まれるのです
    おしりが むずむずする音なのですが・・・・?どんな音聞いてみたいよ〜
    動物たちがたくさん集まってくるのですワニなんか すごく嬉しそう!

    ギコギコキーキー   ギコギコキー   ルラルさんもおしりむずむずしている格好が 笑えます!

    るらるさんのおしりが わらいます とありますが、 どんな音か?
    聞いてみたいですね!

    動物だけでなく 人間もおしりむずむずするのでは?

    ルラルさんも頭がはげて

    子供の頃のルラルさん お父さんとそっくりですね

    投稿日:2011/02/24

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  • 動物の表情が良い

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子12歳、男の子6歳

    ルラルさんシリーズは、現在6冊。
    2001年9月の「ルラルさんのにわ」「ルラルさんのバイオリン」「ルラルさんのごちそう」の3冊が第1弾。
    この「ルラルさんのバイオリン」は第2作目。

    ルラルさんは、年に1度か2度バイオリンを手入れします。
    それをネコに見つかってしまい、バイオリンを庭で弾くことになります。
    その庭にはもちろん裸足で弾くのですが、ギコギコキーキーという音色から分かるように、あまり上手くないようです。
    でも、動物達は集まってきます。
    その先陣が、あのワニ。
    最後には、みんなおしりがむずむずしつつ聞き入るのですが、その姿が何ともユーモラス。
    こうしたところが、ルラルさんの人気の根幹なのでしょう。

    ナンセンスに近いので、物事を理解する年齢にならない入園位までにオススメします。

    投稿日:2011/02/06

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  • ルラルさんシリーズでは一番深い本

    ルラルさんシリーズは単純で楽しめる本と言うイメージでしたが・・・
    この「バイオリン」はちょっと深いストーリーだなと感じました。
    バイオリンを練習するのですがなかなか綺麗な音を出せないルラルさん。でもお父さんに『お知りがむずむずして面白い音がする』と言われ・・・
    目線を変えて見てごらんと母親に語りかけているのかな?と私の心に響いてきました。

    投稿日:2010/05/07

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