この絵本、私と友達の間では、いわくつきの絵本です。
なかなか上手にねんね出来ない子供のために、
この絵本を読んだんです。
ノンタンも大好きだし…と思いきや。
寝ない。
寝るどころか、目がらんらんと輝きます。
「もっかい」
え? 母の空耳ですか?
「もーいっかい!」
そうです、この絵本、本当に面白いんです。
ちょっぴり悪い子のノンタン。
みんな寝ているのに、自分は眠れない。
お友達はみんな寝ています。
すると、ふくろうさんが、「遊ぼうよ」と言ってくれました。
そこで二人で遊ぶことになります。
最後には、さんざんな結果になるのですが、
そこが息子には、ひときわ楽しいようです。
それをお友達に話したら、
「うちもそうだった」と言いました。
というわけで、私たちのお家では、この絵本は、
「昼に読む絵本」ということになってしまいました。