小学校のおはなし会で大型絵本で読んだ1冊。
人数は40人と少ないのですが、1年生から6年生までと幅があるし、4月中旬という新年度入って間もない頃。1年生はもちろん、各学年進級したけど、まだちょっと「ドキドキ」と「不安感」が入り混じっているのでは!?と、この絵本を選んでみたのです。
病院かな?診察?を待つ・・・壊れたおもちゃ???
誰かに似ているこの表情・・・
もしかして、私もこんなんかな???
と、内容的には、小学生には幼いのですが、それでも「共感」する部分があるのでは・・・と、思った次第。ページをめくり、次の瞬間の子ども達の表情を見るのがとても楽しかったです。
特に新1年生!!「ババビョーン」には友達同士で満面の笑顔で「おかしいねぇ」。絵本と共感出来る部分で、友達とも共感出来るなんて・・・
「教室で絵本を読んだ時とは違う表情が見られて、びっくりしました」と、1年生の若い担任の先生からの報告がありました。
この絵本の力!?なのでは・・・すごい!!