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ドアがあいて…」 みんなの声

ドアがあいて… 作:エルンスト・ヤンドゥル
絵:ノルマン・ユンゲ
訳:斉藤 洋
出版社:ほるぷ出版 ほるぷ出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,760
発行日:1999年02月
ISBN:9784593503919
評価スコア 4.44
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みんなの声 総数 67
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  • さいごが・・

    • ゆきうなぎさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子6歳、男の子3歳

    おもちゃが一つ一つ診察室に入っていく姿がどきどきします。最後に残った姿が歯医者さんで順番待っているようでした。

    投稿日:2004/05/01

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  • 病院の緊張感が見事に伝わります。

    • はなしんさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子6歳、男の子4歳

    初めて行く病院の待合室、順番を待つ間、シーンとして何ともいえない緊張感が走ります。怖い先生だったらどうしよう・・・とか、診察室の中では、一体どんな恐ろしい治療が行われているのだろうかとか、嫌な想像ばかりが膨らんでしまいます。おまけに、待合室の患者さんも、一人、また一人と減っていくので、益々心細くなるし、なんだか寂しいですよね。そんな状況を見事に描ききっています。
    患者さんが、全員壊れたおもちゃの人形というところが、かわいらしく、また、ちょっと哀れな感じで心を惹かれます。
    でも、みんな帰るとこには、見違えるようになって帰って行くところがいいです。治ってよかった。

    投稿日:2004/03/05

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  • 時空の「間」と「音」が絶妙

    • ムースさん
    • 40代
    • ママ
    • その他
    • 男の子9歳、女の子4歳

     夜の待合室。壊れた5人のおもちゃたちが直してもらうのを待っています。ドアがあいて、出て来るおもちゃ。入って行くおもちゃ。お医者さんの部屋に入るときの音と出てくるときの音、この「音」の違いが、元気になったおもちゃの気持ちと体の状態を巧みに表現しています。とにかく擬態語の「音」が絶妙。(訳は斉藤洋さん)もともとはドイツ語の絵本と察しますが、原語ではどんな音だったのでしょう。日本語の場合、これは訳者のみずみずしい創造力とも思えますが、「音」と空間・時間の「間」が上手に組み合わされ、設定はシンプルなのに、そこにドラマが展開されています。
     語りは一番最後のおもちゃの男の子が担当しているのですが、この子の気持ちがまたかわいい。待合室での緊張感が素直に語られ、子供の気持ちの代弁とも思えます。一人一人減っていくところは数の認識も刺激します。(娘は数えていました。)「音」のところは、感じを出して表現すると楽しいです。(息子は、こういう音、大好きなのです。)
     もともとは映画用に作られたというお話・イラストだそうですが、それがこの「間合い」を作り出している理由かもしれません。新しいものでいいなと思える作品って、なかなかお目にかかれませんが、この絵本は出会えてよかったと心から思いました。新しい感覚なのに、シンプルで胸を打つものがあり、絵本の真髄をすべて満たした希代の絵本だと思います。おもちゃの存在が身近になって、お医者さんなどの待合室も体験済みの年齢、2・3歳ぐらいのお子さんからどうぞ。この中のおもちゃひとつと、この絵本をセットにしてプレゼントにもいいな〜と思ってしまいました。きっと、みんなおもちゃを大切にすることでしょう。

    投稿日:2003/09/19

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  • なにやらあやしげ・・・?

    • たまっこさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子6歳、女の子3歳

    なにやら怪しげな部屋。そこには1枚のドアがあります。そのドアが開くのを待つ5人のおもちゃ達?5人共元気がない。1人入っては元気になってでてくる。また次の人、次の人。そして最後はぼく。ドキドキしながらドアを開けた。すると、そこにはやさしいおじさんがいてぼくはとっても安心したよ。そしてこう言った。「こんにちは せんせい」そうドアの向こうはおもちゃの病院だったのです。壊れたおもちゃが元気になってでてくる姿をみて子供達は笑顔でした。例えば、ぬいぐるみのくまさんは腕に包帯をして「あ、いたたた」と言って入っていく。そして、ドアが開くとぬいぐるみの包帯はみんな取れて「ラララ〜ン」と元気にでてくるの。「あっ包帯してないよ」と、入っていったときとでてきたときの違いに気づいたり部屋の電灯が動くんだけどそのことに気づいたり(子供に言われるまで気づきませんでした)うれしそうに読んでいました。

    投稿日:2003/01/20

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  • 病院の待合室

    お話会で読んだ時は、最初「なんの話?」って感じで、皆聞いていました。おもちゃ病院の待合室の話なんです。
    おもちゃたちが、ドアに入っていく音、出てくる音がおかしくて、まねをしている子もいました。
    最後に、「やさしそうな せんせいでよかった。」のところで、「なんだそういうことか」とほっとしたようでした。

    病院の待合室って、嫌ですよね。
    次は誰、その次は・・。
    自分の番になった時は、もう逃げ出したいくらい。
    でも、診察室から出てくる人や声が明るかったら、きっと不安も消えるはず。
    そんな不安をかき消してくれる絵本です。

    投稿日:2002/08/29

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  • 読みやすい

    • まこしゃんさん
    • 20代
    • ママ
    • 北海道
    • 男の子5歳、女の子0歳

    おもちゃの病院の話ですが、各ページ2行しか文字がなく、1行はひらがな、1行はカタカナ。カタカナを読み始めた位のお子さんが一人でも読める絵本です。
    「はじめての病院」のイメージがそのままのほんですよ。

    投稿日:2002/05/09

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  • どきどき・わくわくします。

    おもちゃの病院の待合室のお話です。文は短いですが、その行間でなんだか感じるものがあります。絵は暗めなんですが、なんだか暖かくなりますよ。病院嫌いの子どもにいいかも。

    投稿日:2002/04/22

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