「だじゃれしょくぶつえん」 みんなの声

なかなか面白いダジャレが目白押し。
中川ひろたかさんの文章（ダジャレ）に、
高畠純さんの絵がついて初めてその面白さを発揮します。
ナイスなコンビだと思います。

どれもおススメですけど、
「ハックサーイ！」・・・（はっくしょーん）
「バナナこというな」・・・（ばかなことういな）
「おれに　くり」・・・（おれに　くれ）
「なんにも　なす」・・・（なんにも　ない）
「すももをとる」・・・（すもうをとる）　　　など。

私が一番気に入っているのは、
「おシクラメンじゅう　おされてなくな」です。
最後の「ひまわりさん」も好きだな〜。

ことばあそびは、子どもも大人も楽しいですね。

昨日、図書館で子供が借りてきました。

私はこの絵本の存在を知らなかったのですが、
子供たちには人気のシリーズみたいですね。

最初のページからダジャレ全開！！

ダジャレの本だから当たり前なんだけど、
初めて見た私には衝撃的でした。

こんな事を考えている大人が居るんだから面白いですよね。

まだまだ自分には
「出会えていない本がいっぱいあるんだな〜」
と、思ってしまいました。

そして新しい本を教えてくれた娘に感謝！

「中川ひろたか」さんに、惹かれた一冊でした。

『よーく　ヒヤシンス』
まるで、おやじギャグ！
『うめぇ！』
日常、ふと出てくるおやじギャグ！
『ちょっトマっト』
『きゅうり　とまれない』
次から次によく考えました。
音だけでは、ちょっと自信がなくても、絵を見れば、思わず苦笑い。
植物の名前を思い出しながら、楽しい世界に足を突っ込むことができました。
子どもたち、まずは、植物の名前がわからないと、真に笑うことができないので、ひとつ課題を見つけることができました。
色々、幅広く学びましょう！

第１弾「だじゃれどうぶつえん」
第２弾「だじゃれすいぞくかん」
第３弾「だじゃれしょくぶつえん」
第４弾「だじゃれれすとらん」
第５弾「だじゃれオリンピック」
のだじゃれシリーズの一冊。

だじゃれが面白い。
私にとっては、「ママはいいけど　パパイヤ」が身につまされそうで、一番のヒットでしたね。

今回の作品は、小学校２年の次男でも直ぐにわかるものが多かったものの、オススメの対象年齢は難しいところです。
高畠純さんの絵が、とても上手くそのシーンを表現していて、渾身の力を込めた力作が並んでいます。
おそらく大人にこそ受ける絵本かも知れません。

何か嫌なことがあったとき、悲しい事があった時などに本当に心の底から笑える絵本でした。ポップな絵も楽しいし、言葉自身が本来持っている音の魅力を最大限に発揮した絵本だと思いました。男の子と女の子の気持ちを告白する場面が楽しかったです。私の一番のお気に入りです。どれもこれも本当に言葉のセンスを感じる絵本でした。娘も早くこの絵本の魅力が分かるようになって二人であれこれと意見を交わしたいなという夢も生まれました。他のシリーズも読みたいです。

少し前に息子に『だじゃれどうぶつえん』を読んだときは反応いまいちでしたが、今回は大うけで、すっかりお気に入りの一冊になりました。
ナス、トマト、きゅうり等、身近なのもよかったようです。
母と２人で楽しんでいると、近くで仕事をしていた父が「ぷぷぷぷーっ！」と噴出していました。
『だじゃれどうぶつえん』同様、大人も楽しめます！

まだ小さい娘には、まだダジャレの意味は分からないと思うのですが、何だかお気に入りの本です。
娘が２歳になった頃に、はまったのが「ママはいいけど、パパ、いや（パパイヤ）でした。パパイヤは知らないのですが、「パパ、いや！」と言うと、パパが「何で〜（T_T）」という反応がおもしろかったみたいです。
その次は、「うめ〜」です。梅干しご飯の好きな娘は、ご飯を食べながら、「梅はうめ〜」と喜んでいます。
最近のお気に入りは、「アロエ、おかあさん」です。アロエヨーグルトが大好きな娘がヨーグルトを食べながら、「アロエ、おかあさ〜ん」と私のことを呼びます。だんだん、言葉も増えてきたので、少しずつ、意味も分かってきているのかもしれません。
でも、最後の「ひまわりさん（おまわりさん）」をみて、いつも「おまわりだよね〜」と怒ったようにつっこんでいます。やっぱり、ダジャレの意味がわかっていないのかな〜と思います。
言葉だけでなく、絵の表情もおもしろいです。あとは、おもしろく読んであげるテクニックが必要かも…。いかにおもしろく読んであげられるか？この本を読む時は、テンションをあげて読んでいます。

だじゃれシリーズ4冊の内の1冊で、1冊読むと次々と読みたくなります。絵もとてもおもしろくて、特に野菜たちの表情が楽しいです。幅広い年齢の子供に受けるようで、幼児の頃から小学3年になった今も娘のお気に入りです。

しょくぶつえんとタイトルがなっているので動物園と水族館よりもなじみが我が家では薄いので読むか読むまいか迷っていた絵本です。娘には植物園にある植物の名前は知らないかなと思って。でも実際読んでみると植物園にある植物というよりも野菜など身近な植物のだじゃれなので娘も楽しめました。でも一番うけていたのは大人の私なのですが。

よくこれだけ考えましたね。笑わせていただきました。
植物の名前がわからないと笑えないかもしれません。それを笑わせるにはこちらの読み方のテクニックも必要かもしれませんが、とにかく私が笑って茶々を入れながら読むものですから、子供もおもしろがっていました。
いや〜、全部おもしろかったです。
こういうのは勢いですね（笑）