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みみずのオッサン」 みんなの声

みみずのオッサン 作・絵:長 新太
出版社:童心社 童心社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2003年09月
ISBN:9784494009442
評価スコア 4.29
評価ランキング 20,634
みんなの声 総数 64
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64件見つかりました

  • オッサンは偉大なのだ

    誉められているのかけなされているのか、パワフルで地道なみみずのオッサンの活躍に気持ちがすっきりしました。
    ベトベト感ベタベタ感は、オッサンの象徴的イメージかも知れないけれど、オッサンみみずのはひたすら世のため人のため、生活を苦しめる怪しげな色のペンキや絵の具やクレヨンを、浄化して綺麗な土に変え続けます。
    みみずはみみずだから、恐竜にならなくても良いとうのは、ちょっと悲しいけれど、オッサンの私はみみずのオッサンを応援し続けたいと思います。

    投稿日:2015/12/25

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  • おっさんが食べちゃった

    • てつじんこさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子5歳、男の子2歳

    うちの兄弟の中で,少し前に「おっさん」という言葉がなぜか流行ってたので,この題名は2人のツボだったみたいです.

    ペンキ工場が爆発するというまさかの事態に,みみずのおっさんの取った行動もびっくりするものでした.
    食べ物がペンキまみれになってる絵を見ておもしろがっている息子でした.
    息子達には単純に面白いお話だったようですが,長さんのメッセージがこめられている考えさせられるお話でした.

    投稿日:2015/06/05

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  • 強烈なくらいに、長新太さんワールドが広がっていました。
    ショッキングピンクがメインカラーで、青・緑・黄色と、色使いもインパクトが大きかったです。
    お話も、絵の具やペンキなど、色がテーマのようですね。
    手描きの文章も、味がありました。

    投稿日:2012/10/20

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  • 意外に楽しんでました^^

    某有名人が褒めていたので、読んでみたいと図書館に行ったけどなかなか借りられず・・・こちらで購入。
    自分用に買ったのですが、鮮やかなピンクの表紙と意外に擬音が多かったからか、1歳の娘が喜びました。
    「オッサンー」と言っては持ってきます。

    内容は1歳児には難しく、理解している風ではありませんが擬音を一緒に繰り返しながら読んでいます。

    「奥が深い」という評価だったのですが、みみずのすごさにちょっとびっくり。最後のおつきさまの一言に「なるほど」という感じでした。

    投稿日:2012/07/25

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  • オッサンって

    • おうさまさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子3歳、

    「みみずのオッサン」まずタイトルで爆笑の息子。
    なんじゃこりゃです。話も色もインパクト大ですが、その「みみずのオッサン」に、なによりはまったようす。
    展開もなんじゃこりゃで、わけわからんおもしろさです。
    いろんな意味のとらえかたがあるのかもしれませんが、わたしはただただみみずのオッサンのでくわすことと、やらかすことを親子でひたすら楽しむことをオススメします。

    投稿日:2012/05/24

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  • きょうりゅうになりたい訳

    • らずもねさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子4歳、男の子2歳、

    みみずだし、
    しかもオッサンだし、
    この二つのおかしな違和感が長新太さんぽくって惹かれました。
    読んでみて、なんとも考えさせられるような絵本でした。

    ペンキ工場が爆発し、たくさんの化学的な地球にも体にも悪そうなものが人間の社会にふりかかってくるとき
    みみずのおっさんがすべてを飲み込み無害なものにして
    大地に戻してくれるのです。

    そしてなぜか恐竜の時代へタイムスリップし、おっさんは
    「恐竜になりたいなぁ」とこぼします。
    あんな体に悪そうな人間が作った毒をもう食べたくないよぃという叫びのようにも感じられて考えさせられました。

    投稿日:2012/04/22

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  • いつもどおりシュールでナンセンスなのを期待してたら

    深い内容の絵本だと思います。

    みみずのオッサン、なんてもうタイトルからして出オチ。
    それだけで面白いに決まってる!と勝手に決めつけていつもどおりの(キャベツくんとかの)シュールで
    のほほんとした感じのものを想像していたので、余計に考えさせられました。

    人間が作り出したものって無理があるのかなぁ。みみずのオッサンみたいに何でも飲み込んでくれて
    リセットしてくれる存在‥あるわけないんだよなぁ。
    鮮明で奇抜な色遣いの絵がまた心にそんなメッセージをより印象付けてくれたように思います。

    子供にも伝わるようにとの思いで描かれたものなのかもしれませんが、5歳にはまだそう伝わるものが
    なくただ奇妙な印象が残ったようでした。
    大人的には最後のお月様の言葉なども考えさせられますけどね。
    しかし寂しい思いが残ってしまう絵本です。
    それが現実というか、向き合っていかなければならない問題だろうことを思うと余計に。

    子供目線で、ふつうという評価にさせていただきました。

    投稿日:2012/04/11

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  • オッサンって・・・

    なぜこのミミズはオッサンって感じになったのか!?いいことをしているのだから、もう少しかわいい名前でもよかったのではないか!?って思っていたのですが、子供はオッサンって言う言葉が気に入って仕方ありませんでした!!なんでも吸い込むのにも惹かれていました。

    投稿日:2012/02/25

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  • 実はすごく深いと思う

    ナンセンスの神様 長新太さん。
    タイトルは、みみずのオッサン。
    これは、もう超ハチャメチャなナンセンスを
    期待してたんですけど・・・。

    この本、実はすごく深い意味が込められているように
    感じました。
    噴出し続けるドロドロ・ベタベタの液体は、
    きっと人間の手による環境破壊のようす。
    人間が作り出したものは、いずれ人間自身をも滅ぼしてしまう。
    そして、長い時間をかけて、地球は浄化され、また生命が誕生する。

    タイトルも内容も、ハチャメチャな感じではありますが、
    わたし的には、笑えなかったです。
    でも、大切なことですね。

    投稿日:2011/11/16

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  • 色でオッサンに連れて行かれた!

    • ゆっきんぐさん
    • 30代
    • ママ
    • 静岡県
    • 男の子7歳、男の子5歳

    まずは色・色・色そして「オッサン」
    これだけで、頭の中はオッサンの世界へ飛びます!

    ニュ〜 ドロドロ ベタベタ ヌルヌル なんかあまり気持ちいい擬音ではないけれど、ミミズのオッサンの世界にぴったり。この音なくして今回の世界にハマれない!とまで思っちゃうくらいです。

    どうなっちゃうんだ!と最後まで引き込まれながらも、最後に「そのままでいいよ」の一言で妙にしっとりとした落ち着きがきて、おしまい。
    なんだかホッとしちゃいました(笑)
    おかしな世界のまま、置き去りにされたらどうしようなんてちょっと不安になったもんですから。

    投稿日:2011/10/23

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