絵本好きな娘、2歳にはちょっと赤ちゃんっぽいかな?と思ったのですが、一度読んだら目がキラキラ。うさこちゃんのかわいい世界にはまったようです。
娘が「ここ読んで」と何度もせがんでくるのは、天使があらわれてうさこちゃんが生まれることをうさこちゃんのママに告げる場面。
「ふわおくさんがおきだして
まどからのぞいてみましたら
まあまあ にわのまんなかに
てんしがたっておりました」
石井桃子さんのクラシカルであったかい訳。
「まあまあ」が「ママ」聞こえるようで、天使=ママだと勘違いしているのです!絵本では「メガネかけてないねぇ」とか言っています。私も天使に間違われるなんてまんざらではありません!なんてうれしい勘違い。絵本を一緒に読むのって楽しいな、って思うのはこういうときです。
動物たちがたくさんでてくるので、赤ちゃんだけでなく「うしさん!」「ひよこちゃん!」などわかるようになったころでも楽しめるようですよ。