「3じのおちゃにきてください」 みんなの声

「３じのおちゃ」のお誘いのお手紙を拾った女の子が、地図を頼りに訪ねていきます。
何度も繰り返すフレーズ、お供が増えていく様子、最後にみんなでケーキを焼く・・・などなどありがちな展開ではありますが優しい絵のタッチと「みどりのみどりちゃんって誰？？」って言うわくわく感が楽しい絵本です。

まりちゃんが地図の付いた手紙を拾い、途中色々な
お友達と出会い一緒に手紙を出したみどりちゃんのおうちに
向かいます。
ほのぼのとした雰囲気がなんとも言えません。
子供たちもみどりのみどりちゃんが何なのか気になって
一生懸命見て聞いてました。
最後のお茶のシーンも楽しそうで、読み終わると
お茶したくなります。
うちにもこんな可愛いお客様が来たら楽しいなと
思う絵本です。

まりちゃんがひろった「３じのおちゃにきてください」という手紙。
地図をたよりにお友達や動物たちといっしょに出かけますが…。

次から次へと同行者が増えていく展開や、最後にみんなでケーキを焼くところなど、なんとなくありがちなお話…？という印象を受けましたが、娘はとても気に入って何度も読んでとせがまれました。

明るい色合いで描かれた春の野原の絵がとても印象的でした。

自分が幼稚園の頃に読んだことがあるのを思い出し、懐かしく思いました。
招待状の地図をみながら、
「みどりのみどりってどんな人かな？」「どんなお茶会かな？」と、ワクワクしながら歩いていく様子には、読んでいて楽しい気分になれます。
全体的に絵のタッチも明るくて、自然の様子がかわいく描かれているところも、楽しい気分でよめるポイントだと思います。

自分が産まれた頃に作られたお話だったんですね〜。
レトロっぽい絵だけど、古くささは余り感じず、むしろそのレトロ感がとてもかわいい！
お話も、動物たちとケーキ…と言う子どもの大好きな最強タッグ！何度も読んでいます。

私が子どもの頃とってもとっても好きだった絵本です。
「みどりのみどり」が一生懸命はこんでくるケーキの色がきれいで、おいしそうでおいしそうで…。
そしてみんなが持っていた材料で作ったケーキも、これまた本当においしそう！
持ち寄りパーティみたいですごく楽しそうです。わたしも絵本の中に入って参加したいくらいです！
なんとなく女の子向けのお話かな…と思いながらも、店頭で見つけたとき迷わず購入しました。
私が嬉しそうに読むからか、息子もお気に入りの１冊になりました。地図のとおりに進んでいくのも面白いようです。

保育士1年目の時、先輩の保育士さんがクリスマス会の時に34歳児の劇遊びで発表したのを覚えています。「私、食べること大好きだから」（＾＾ゞとのことでしたが、子ども達の方がのりにのって楽しんでいました。

それもそのはず、「“みどりのみどり”って誰だろう？」という推理も楽しめるし、お友達もいろいろ出てくるし、大変なことになるけど、でも、みんなで解決するし、美味しそうだし。楽しいこと満載です。

絵本の世界を模倣する楽しさを教えてもらいました。

まりちゃんが小川で見つけた笹舟にのったお手紙。
“３じのおちゃにきてください”
差出人は“みどりのみどり”？？
さて誰だろう？？とおもってお友達のゆきとくんと出かけるのですが
その道すがらいろんな動物さんたちに出会って一緒に進んでいくところがかわいらしいですね。
“みどりのみどり”の正体も分かって
ちょっとしたハプニングはあったけれどまりちゃんの機転で
楽しいお茶会になります。
終始ほのぼの〜として空気が流れていて　しかもカワイイ♪
まさに女の子好きしそうな絵本でしょうか。
お菓子作りや料理作りを一緒にやりたがって仕方がない年齢の娘には皆でおやつ作りをしている光景がうらやましかったようで
この絵本を読むとかならず“おやつつくろうよ〜”とリクエストが来ます。それが寝る前であっても。。。困りモノです＾＾

招待状を手にして地図を見ながらお茶会まで向かうワクワク感が最高です。
絵がとても可愛くて、本全体の細かい部分まで、じっくり楽しんで読みます。
蟻さんたちの姿、みどりのみどりのお茶会会場、そしてお家や、草原の花々。全てがかわいらしく、その一つ一つにストーリーを感じることができます。

　絵もお話もかわいいので、お気に入りの１冊です。ちっちゃなありんこから、大きな牛さんまでみんなともだちなのがいい！！みんなでおがわの道に沿って、並んで歩いている場面があるのですが、本当に自然ですごくかわいいです。男の子も女の子も楽しめるお話です♪