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ぎゅうぎゅうかぞく」 みんなの声

ぎゅうぎゅうかぞく 作:ねじめ 正一
絵:つちだのぶこ
出版社:鈴木出版 鈴木出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2002年09月
ISBN:9784790250760
評価スコア 4.39
評価ランキング 14,007
みんなの声 総数 58
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58件見つかりました

  • 作者も“ぎゅうぎゅうかぞく”

    表紙裏に作者のねじめ正一さんの言葉があります。
    ねじめさん自身も“ぎゅうぎゅうかぞく”で育ったのですね!

    11人と猫1匹の大家族の日常が描かれた絵本。
    八百屋さんを営み、忙しい毎日の様子。
    仕事に一生懸命な顔と、笑顔が印象に残りました。

    古き良き昭和な感じが漂う絵も、いい味だしてます。

    4歳頃〜小学生にオススメします。

    投稿日:2011/02/08

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  • ほんとに大家族

    これは、家族みんなで八百屋さんをいとなんでいる家族のお話。
    家族の紹介です。
    おじいちゃん、おばあちゃんと一緒に住んでいるという家だってそんなにないご時勢です。
    ましてや、お父さんと一緒に仕事をするお兄ちゃんやおじさん、赤ちゃんの世話をするおばさんまでが一緒にいる家というのは、ほとんど見ることはないでしょう。
    なので、小学1年生のクラスで読み聞かせ。
    「うちはね6人家族なんだけど、6人よりもっとたくさん家族がいるよっていう人はいるかな?」
    と最初に聞いたところ、5,6人の子が手をあげました。
    え、そんなにいるの?と思ったら、どうやら、「家族」という言葉がまだよくわかってなかったようだ。
    これを読んだ後、「うちはもっとたくさんいるよー!」とたくさんの子が手をあげました。死んだおじいちゃんも、親戚のおじちゃんもみんな含めて20はいる!おれも、おれも!という元気な声がたくさんあがり...「家族とは?」の定義はさておき、とても楽しく読めた本でした。

    投稿日:2011/02/01

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  • 心だけは

     核家族で、しかも、1人っ子の我が家。としおくんの家とは、まったく異なる家族構成ですが、祖父母やいとこたちとも頻繁に行き来し、「ぎゅうぎゅうかぞく」の時間をだいじにしています。

     家族で助け合いながら八百屋さんを営んでいるとしおくんの家は、昔の下町風景を見るようで、なんだか昭和のなつかしいにおいがしますね。みんなが「ぎゅうぎゅうかぞく」だった時代は、子どもの犯罪も今よりずっと少なかったような気がします。

     家族の人数や家の広さ、生活スタイルなどに関係なく、心だけはいつでも「ぎゅうぎゅうかぞく」でいたいな、と思っています。

    投稿日:2010/12/04

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  • 「すっぱい」です

    としおくんは、11にんと1ぴきの大家族!
    我が家も8にんと1ぴきかぞくなので、どこか親近感☆
    これは、ストーリーそのものよりも、つちだのぶこさんの
    絵の迫力を楽しむ感じです。

    おかあさんの割烹着と三角巾(スカーフ?)の柄が、
    「オカメ」だったり、(←これが、またオシャレ!!)

    お父さんとお爺ちゃんがかけてるタオルに
    「タラフクマンプク」と書いてたり、(←ちょっと、笑った)

    おばあちゃんに至っては、見てるだけで「スッパイ顔」に
    なっちゃう。

    もしかすると、少し大きい子とか、大人ウケ絵本かも?

    投稿日:2010/05/12

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  • そのまんまのストーリー

    タイトルそのままのストーリー。
    大家族のとしお君家の家族が一人ひとり出てきます。
    ストーリーが単純な分絵がインパクトありました。
    きっと楽しい家族だろうねと想像しながら娘と読みました。

    投稿日:2010/05/09

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  • 入り込みました

    • オパーサンさん
    • 30代
    • ママ
    • 福島県
    • 女の子4歳、女の子1歳

    最初から最後まで長〜い一文。
    こんな絵本はじめて読みましたが、それがとてもいいんです。
    句読点で区切られないからか、絵本の世界にすーっと入り込んで、「ぼく」と一緒にとしおくんの家族を眺めているような気分になりました。
    今どき珍しい大家族。こんなにたくさんの人数分ごはんを作るのは大変だろうなぁと思いますが、でもワイワイガヤガヤ賑やかで楽しそう。商店街の中の八百屋さんってシチュエーションがまたいいです。
    娘は読み終わったあと「いいな〜」とポツリ。やっぱり楽しそうだと思ったのでしょうね。核家族でお父さんの帰りも遅い我が家は「ぎゅうぎゅう」とは程遠い「すかすか」家族ですから。
    つちだのぶこさんの、ところどころ洒落が効いた絵も素敵でした。

    投稿日:2010/03/31

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  • おすすめ

    • らずもねさん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 男の子2歳、男の子0歳

    息子にはストライクだったようです
    我が家は4人家族ですが、エレベーターに4人で乗っている時など
    「おっ!ぎゅうぎゅうかぞくだねー」とうれしそう!
    彼の中では全員揃ってって、狭いところにいるという意味みたいです

    投稿日:2010/04/06

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  • 「おまえいたのかい。」ってな空気が良い

     『高円寺純情商店街』と同じ空気を感じます。
     こちらは絵本ですが、活気ある商店街の八百屋さん。
     家族が協力し商売をしている様子が、伝わってきます。
     核家族が多い中、こういう大家族は今のこどもたちにとっては、憧れてしまうかもしれません。

     主人公の男の子が、八百屋さんちの子のとしおくんを遊びに誘いに来ます。
     彼の紹介で、としおくんの家族が紹介されます。
     どんだけいるの〜っていうくらいの大家族です。
     私はおばあちゃんのアップが気に入りました。
     
     としおくんが最後に出てきますが、皆忙しそうで、「おまえいたのかい。」ってな空気が良いですね。
     まさにぎゅうぎゅうかぞくでした。

    投稿日:2010/02/04

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  • 大好きなつちださんの絵

    • しずりんさん
    • 40代
    • ママ
    • 群馬県
    • 男の子13歳、女の子9歳

    図書館でつちださんの絵本を見つけると
    借りずにはいられません。
    読んだことのない絵本だったら、なおさら・・・。
    内容は、家族がただ登場するだけなんだけど
    絵がかなり大きな役割をしています。
    細かい背景の文字など読むのも、楽しみの一つですね。
    これだけの人が、一緒に暮らしているなんて本当にぎゅうぎゅうね。

    投稿日:2009/04/30

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  • 近所のやおやさんにそっくり!

    週に何度か開いている露天の八百屋さん。
    どうも家族らしく、わきあいあいと
    商売をしています。
    その八百屋さんをとおるたびに、
    娘が「ぎゅうぎゅう!」といいます。
    今、お気に入りのぎゅうぎゅうかぞくと
    重ね合わせているようです。
    微笑ましい家族の八百屋さんが出てくるこの絵本。
    絵本の中でキャベツをぽいっと投げる
    シーンがあるのですが、
    この間ほんとうにそういうことが
    行われていて、
    娘はじーっと見ていました。
    しかし、どうも家族じゃないということが
    最近発覚。
    でも、娘にとってはずっと
    「ぎゅうぎゅう」の八百屋さんなんだろうと思います。

    投稿日:2009/04/07

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