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うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

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きつねとねずみ」 みんなの声

きつねとねずみ 作:ビターリー・V・ビアンキ
絵:山田 三郎
訳:内田 莉莎子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1967年03月
ISBN:9784834000962
評価スコア 4.49
評価ランキング 10,573
みんなの声 総数 40
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40件見つかりました

  • 名作

    あれ・・・これ・・・なんだっけ・・・
    と、なつかしくなり借りてきました

    裏表紙のたんぽぽ中心に
    輪になって踊っているような
    ねずみ一家の絵がとっても
    好きなんです
    木の実とか、おんぶしている子もいるし

    上下に分けて描き
    それが逆転したり

    地下の様子がまたいいですよね

    ロシアの作者さん
    なんと!1967年初版ですよ\(◎o◎)/!
    それでも古さとかは感じません

    かけひきのおもしろさと
    とにかく、絵に惹き付けられます

    投稿日:2012/05/18

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  • ねずみの知恵に まいったきつね

    ずいぶん前から読んでいた絵本ですがあらためて 読んでみて
    言葉のリズムのすばらしさに感心しました(内田りさこ訳)
    絵も動きがあって凄くおもしろいのです
    きつねが「なんだって すあなを つくったんだい?」
    ねずみは「きつねさん あんたから かくれる ためさ」
    地面の中の ネズミのすあな 地面の中の生き物がうまく描かれていて
    すごい!
    キツネの顔の変化も たのしめるんです
    なんだか すごく 良い気分になれるのです
    ねずみのちえは きつねよりう〜んと勝っていますね!
    Goodな絵本です
    山田三郎さんの絵好きです!

    投稿日:2012/03/21

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  • 短いながら楽しめるストーリー

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 広島県
    • 男の子12歳、男の子6歳

    1967年初版の作品。
    作のビターリー・バレンチノビチ・ビアンキは、ロシア帝国時代のサンクトペテルブルクに生まれ。
    1923年に「森の小さな家」でデビューし、ロシアの野山を舞台にした動物文学を著しています。
    同じジャンルで活躍したことから、アメリカのシートンと並び称され、著書は200冊を超えるとのこと。
    ビアンキの作品は、日本では戦後に数十冊が紹介されたようですが、この作品は現在入手可能な数少ない作品の1つとなっています。

    そのビアンキの作に、日本の山田三郎さんが絵を挿入したものですが、このコラボは絶品です。
    全部で見開きで9シーンしかないのですが、起承転結がしっかりしていているので、読み物としても満足できるもの。
    その、きつねとねずみの会話のやり取りが、何とも面白い。
    化かしあいとも言えるのですが、いつも一枚上手のねずみにしてやられてしまうきつねが、可愛そうでもあり、憎めません。
    また、その絵が、巣穴の断面図を描いていて、実に斬新なもの。
    きつねとねずみの立ち位置が一目瞭然で、これなら、子供にも分かり易く説明が出来ると思います。
    特に最後、横穴から逃げたねずみと、巣穴を掘って落ちたきつねの絵図は、その躍動感もあって見事としか言いようがありません。

    文、絵、構成とも申し分なしの、高い水準の絵本です。
    文章量が多くないので、入園前のお子さんでも充分楽しめる作品として、超オススメです。

    投稿日:2012/02/26

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  • 絵がきれい

    息子が自分で選んできました。
    きつねがねずみをみつけて狩ろうとしますが
    ねずみに逃げ切られてしまいます。
    きつねとねずみのシンプルな言葉のやりとり、
    小さな子にもわかりやすい内容です。

    細かく描かれた木の実や穴の中の様子など
    絵がきれいで、本を読んだ後は息子と一緒に
    「ここにもぐらがいたね」「どんぐりあるね」
    と言いながら発見を楽しんでいます。
    図書館で借りてきた本ですが、
    表紙を見るたび「読んで」と言うので、
    ひきつけられる魅力があるのでしょうね。

    投稿日:2012/01/28

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  • 絵が素敵

    • 土筆さん
    • 30代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子5歳、女の子2歳

    5歳と2歳の子供達に読みました。
    殆どがきつねとねずみの会話で、話が短くわかりやすいので、2歳の子でも十分に楽しめました。
    上品な絵は大人も楽しめるかと思います。

    投稿日:2011/02/26

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  • うちの子はきつね派です。

    • レースさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子8歳、男の子5歳

     「おい、ねずみ。ねずみ。なんだって〜〜〜だい?」「おあいにくさま。」などと、繰り返されるきつねとねずみのやりとりがおもしろいです。
     今では、「なんだって」とか「おあいにくさま」だなんて、日常会話では使いませんけど、それがかえって子どもには新鮮に聞こえたようです。時々思い出したかのように「読んで」と言われます。

     自分自身も幼稚園のときに読んで、夢中になって絵を眺めていた記憶があります。ねずみの巣穴も魅力的ですが、もぐらやトカゲなどほかの動物の巣穴にも興味深々でした。巣穴が崩れ落ちて、きつねが落ちそうにになっている絵も、よく眺めてました。

     この本を読んで、ねずみを応援する子どもが多いみたいですが、うちの子は、きつねのほうを応援していました。最初のシーンと最後のシーンのところで、「きつねはここでねずみをつかまえたらいいのに〜」とじれったそうに言っていましたから。

    投稿日:2010/11/05

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  • 断面図が楽しい

    • オパーサンさん
    • 30代
    • ママ
    • 福島県
    • 女の子4歳、女の子2歳

    絵も文章も、とてもシンプル。
    派手さはないですが、誰にでも安心して読める感じです。
    ねずみを食べたいきつねと、もちろん食べられたくないねずみの知恵比べ。
    実際にはかなり緊迫した状況ですが、なんとなくのんびりとした雰囲気が漂っています。
    リズミカルで品の良い訳文のせいかな。
    娘が喜んだのは、ねずみの巣穴の断面図。
    普段見えないものが見えるって、やっぱりワクワクしますもんね。

    投稿日:2010/11/03

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  • やりとりが楽しい

    某ブッククラブから届きました。

    息子はあまり興味を示さなかったのですが、私は気に入りました。地面の断面図が見事です。きつねとねずみのやり取りが繰り返されていてそのうち息子も楽しむようになるだろうと思っています。おおきなオチやひねりはありませんが、自然の姿をそのまま描いたような感じです。

    縦書きのところもいいですね。

    投稿日:2010/07/30

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  • ねずみさん家族

    表紙のねずみさんときつねさんの見つめあう目が優しく惹かれたので、

    図書館から借りてきました。

    お互いに友情で結ばれているのかと思ったら違っていました。

    きつねさんとねずみさんの駆け引きが面白かったです。

    ねずみさんが家族を必死で守る姿に感動します。

    9人家族の大家族のおとんさんねずみがとても賢いと思いました。

    大家族を必死で守る一家の大国柱のおとうさんは、家族の幸せ、安全を

    いつも考えてると思いました。

    きつねさん家族だって同じなのですが、やっぱりねずみさんの味方にな

    ってしまいます。絵もとても素敵です!

    投稿日:2010/06/07

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  • 点々

    表紙の描き方が素敵だったのでこの絵本を選びました。特に細かい点々で表現しているのが気に入りました。1ページ目のキツネとねずみの構図がとてもユニークで素敵だと思いました。ねずみがとても頭がいいのでとても感心しました。キツネをとても上手く誘導しているのが良いと思いました。楽しく読むことが出来ました。

    投稿日:2010/06/07

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