「おつきさまこんばんは」 みんなの声

初めは、お月様の顔が怖く感じた娘。可愛い絵ではないし、月以外の絵も黒･･･
とにかく1回読ませてもらうと、裏表紙のあっかんべーにつられて楽しくなった娘です。
そして、意外にも何回も「読んで」と持ってくるようになりました。
さらに、夜外を見るとお月様を探すようになりました。今までは空に興味を持っていなかったのに･･･「今日のお月様は･･･」なんて素敵な会話が出来るようになりました。

息子が0歳の時に
保育園で勤めていた時人気だったこの本を買いました。
しかしながら、反応いまひとつ・・・・。

しばらく本棚の中で休憩中だったのですが
1歳になり、今や息子の寝る前のおたのしみ絵本となっています。

お月さまと挨拶したり、雲さんがやってきてかくれたり・・
登場するお月さまのやわらかな光は、大人の私も癒されます。

夕暮れの帰り道に見るいつものお月さまにちょっと親しみを感じ、
「おつきさま！おつきさま！」と空に向かって呼ぶこともしばしば。

静かな夜空の情景を美しく優しく描いた素敵な本です。

周りが暗い夜空なので、
絵なのにおつきさまが本当に光っているかのように見えます。
おつきさまの表情も、やさしい語り口調の文もいいですね。

読み終えるとき、「はい、おしまい」と背表紙を見せたら、
４か月の息子がおつきさまと同じ表情をするので驚きました。
偶然かと思ったのですが、見せる度にするので、
絵本を気に入って、楽しんでいるようです。

おつきさま、なんて言葉をまだまだ知らない頃に
読んで聞かせました。

シチュエーションが夜なので、私も自然と手にとるのは
夜寝る前の読み聞かせのときが多いです。

２歳から読み始め、今や３歳の娘は私の言葉を繰り返して
言うようになりました。
それくらい描写に合う短い文と覚えやすい言葉でかかれています。

娘一番のお気に入りは裏表紙に描かれている
おつきさまが「べー」をしている絵。
一緒になって「べー」と舌を出します。
「ねぇねぇ、もう一回べー」
と何度もべーをしたがる娘。

寝る前にとてもいい笑顔が見れる絵本です。

設定が夜である事から、寝る前に本格的に読み聞かせを始めました。
おつきさまが出てきたシーンはとても嬉しそうで、私に合わせて『おつきさまだ☆』と笑みを浮かべ読んでいます。
雲で隠れてしまうシーンでは、おつきさまが可愛そうに思えるのか顔を伏せて見ない様にする時があります（＾＾）
おつきさまが笑顔に戻ると息子もほっぺに指を当てて「ニコ〜」
子供の感情表現が豊かになる絵本だと思いました。
この本に出逢えて良かったです。

いままで見かけたことはあっても、手にとっていなかったので、林さんの絵本とは知りませんでした。
外国の絵本だと思っていました。

温かなかがやくおつきさま。
いろいろな表情をしてくれます。
幼い子が目を輝かせて読むでしょう。

言葉が少なく、場面もちょっとずつ動いていく、シンプルでほっとする絵本です。赤ちゃんにもわかりやすいらしく、娘が４５ヶ月ごろから気に入って読んでいます。
いろんな所で評判の高い絵本ですが、失敗ないと思います。

読んだのは2歳の後半。
読み聞かせには本来の対象より少し遅い年齢。
けれど良かったみたい。
おつきさまと一緒に表情を変えて楽しんでいました。

生まれてすぐの４ヶ月検診でいただきました
我が家に来たはじめての絵本でした
そのため、訳もわからず首が座らないうちから読みました
表紙のお月様と裏表紙のお月様を見せると
「にたー」と笑っていました
言葉が優しく温かい絵本です

お話ができるようになるとベランダにでて
おつきさまにむかって「おつきさま　こんばんは」と大声であいさつしてました

私もすべて暗記できているほどたくさん読んだお気に入りです

おつきさまの表情にとても癒されます。
まるで生まれたての赤ん坊のよう。

娘もお月さまの表情を気に入っており、
顔真似をして楽しんでいます。
また、低いだんご鼻が娘にそっくりで微笑ましいです。

最近は、「もう暗いよ・怖いよ」などと寝かしつけていましたが、
この絵本を通して夜がとっても素敵な時間であることを
思い出すことができました。