息子は、最近、空を見て「ひこーき!」とよく言っています。
その割に、お日様や太陽にはあまり興味を示さない・・・
というか、存在自体当たり前すぎて意識してないのかな?と思ったので、この絵本を読んでみました。
すでに2歳を目前にした息子には、ちょっと幼すぎるかな?と思ったけど、
気に入ってくれたみたいで何度もリクエスト!
「くらーい」とか「こんばんわ」とか、子どもにも言いやすい言葉がたくさん出てくるので、一緒にくり返しています。
雲が出てくるシーンでは、1回目読んだときは「いや〜」と泣きそうになっていました。
でも、「雲さんもお友達だったんだよ」と話すと、
2回目からは、雲さんの真似をして「ごめーん。ばいばーい」と明るく言うように。
「こんどおつきさまに会ったら、「こんばんわしようね」と言うと、
「はい!」って元気よくお返事してくれました。
おつきさまの優しい表情もいいですし、色使いもソフトで好きです。
よく見ると、雲が出てくるシーンでは、ねこが背中の毛を逆立てて怒っていたり、芸が細かいですね。
赤ちゃんの時期から読んでいるけど、全然反応がない・・・と言う方も、
うちのように2歳前になって急に好きになることもあると思うので、
せっかくだから折に触れて何度か読んであげるといいかなって思います。