タイトルを見て、「えっ?」って少々引き気味だったんですが、息子が、トイレトレーニングの時期だったので、立ち読みしてみたんです。
主人公は「目の悪いもぐらくん」。災難なことに、ある日うんちが天から降ってきた。
腹をたてたもぐらくんが、犯人探しを始めます。
いろいろな動物を訪ね歩き、頭にのっかっているうんちを「これきみのだろ。」って。
疑われた動物たちは、自分のうんちの特徴を説明して無実をはらします。
最後に、とうとう犯人をつきとめたもぐらくんの逆襲劇が、かっこよくって、書店なのを忘れて大笑いでした。「はっと」気づいてレジへ。
しばらくの間、我が家では後半(21〜22p)のページをトイレで
親子で叫んでいました。
息子も、もぐらくんの逆襲劇を毎回再現していました。
トイレタイムが明るくなりました。