「ピッケとポッケのおとなりさん」 みんなの声

笑顔ってそれだけで、ウエルカムの印になるのだなぁってしみじみと思いました。
「仲良くしたい」って思うならば、まず笑顔で！
おすまししていたら、損するなぁって思いました。

2歳の娘には、「ピッケがこれ、ポッケがこれ」と、登場人物の把握が楽しいみたいで、
笑顔の大切さは伝わっていないみたいですが、心の片隅にでも残ればって思います。

絵が可愛いからか、お気に入りで、よく「読んで」と持ってきます。

いつもおすまししているピッケ。
なかなか感情を表に出さないけれど尻尾はすごく正直。
だけどそんな事初めて会った人にはわかりませんよね。
自分はお友達になりたいって思っていてもおすまし顔じゃ相手に「嫌われてる」って勘違いされちゃう事もある。
こういう場面では気持ちをどんどん表に出した方が誤解がなくていいですね〜！

私もそうだけど、息子も自分の気持ちを上手く表に出せないタイプなので気をつけていかなきゃなぁとあらためて思いました。

とりごえまりさんの作品だったのでこの絵本を選びました。お姉さん思いでしっかりとお姉さんの事を理解している弟が素晴しかったです。お姉ちゃんに幸せになって貰う為に一肌脱ぐところがかっこ良かったです。お姉ちゃんの尻尾はとても正直者なので可愛らしいなと思いました。友達っていいな！と思える絵本でした。

おすましお姉ちゃんねこのピッケと元気でニコニコの弟ねこポッケのとても可愛いきょうだいのお話です。
ピッケはいつもおすましさんで嬉しい時もおすましさん。でもしっぽをふりふりします。家族にはそれがわかっているんですが、新しいお友達は知りません。だから、私の事嫌いみたいと勘違いされてしまいます。でもポッケがちゃんとフォローしてくれて、最後は仲良くなれるんです。ポッケのフォローが上手で感心しました☆

お互いに遊びたいのに、気持ちを伝える事が下手な子いますよね。そういう時、ちょっとの手助けがあればいいんだなって思いました。また、手助けをしてあげる優しさが素敵だし、気持ちを伝える事が大事ってことなど上手くまとめられています。

一見幼児向けの絵本って感じだけど、奥が深く、子供の気持ちがよく表れていて高学年の子やお母さんお父さん向けの絵本のような気がします。
子供は話は理解していないけど、可愛いねこちゃんに喜んでしました＾＾

兄弟ていいなぁ。
お友達っていいなぁ。
と思える絵本。
絵ははっきりとした色使いで、主人公も動物なので小さいお子さんも見ていて楽しめると思う。
ストーリーも単純なので、理解しやすいと思います。

いつもおすまし顔のお姉ちゃんネコのピッケ。

うれしい時もおすまし顔。
変わりに、うれしいとき、しっぽが　フリフリ動くんです。

だから、お友達に、誤解されちゃうんですよね。
『笑っていないから、うれしくないのかな〜。あそびたくないのかな〜。』って。

この絵本、3歳の息子には、まだちょっと早かったようです。
でも、親の立場からこの絵本を読むと、とっても勉強になるな〜と思うことが書かれているように思います。

『うれしい時は笑ったらいいんだよ！』　

当たり前の言葉かも知れませんが、心に留めておきたいことだな〜と思いました。

きれいなパステル調のカラーで書かれた漫画っぽい絵は
子供が好きそう〜
以前他のとりごえまりさんの絵本を読んでお話も素敵なことを知っていたので迷わす手にとりました。

お姉ちゃんのピッケは「おすましやさん」
だからご挨拶しても、嬉しそうに見えない。
好かれてないのかな？なんて誤解されてしまいます。

「！！！」まあ、なんてうちのお姉ちゃんに似ているのでしょうか。
愛想がない、人見知り、ご挨拶できない、といろんな言い方で
私はあらわしてきましたが、「おすましやさん」ですって。
なんとまあ、可愛らしい言い方でしょう。

私はとってもこの言い回しが気に入りました。

とっても子供が好きな方なんだろうなぁ、とりごえまりさんって・・・。