娘が赤ちゃんだったころ、よくお世話になりました。
「ばいばい」や「みんなでね」や「じょうずじょうず」など、
まついのりこさんのあかちゃんの本シリーズは、
どれも好評で、何度も読み聞かせしたものです。
おすすめポイントは、色や形がはっきりしていること。
赤ちゃんには、それが一番大切。
次に、赤ちゃんの身近なものであること。
そして、音。
リズミカルな音は、赤ちゃんにとって楽しい。
物と音とがつながって、理解をする。
「いぬ」って、「わんわん」鳴くんだ〜って感じ。
だから余分なものはいらない。
シンプルが、一番わかりやすい。
30年も読み継がれている良質な絵本です。
これからも、読み継がれることでしょう。