バーバパパたちが、なんにでも変身できる体を駆使して、サーカスを開いてくれます。
この、「体を変えられる」という設定が、お話に耳を傾ける子供たちをとりこにしてくれます。
うちの息子は、なぜか、あまり戦い物のテレビ番組を好みません。
それで、もう少し小さかった時には、お友達に戦いごっこを仕掛けられると、
「バーバへんしん〜!」と言っておりました。
ううむ、確かにバーバパパはある意味、最強かも。
相手の子の、「な、なに?」という困った顔に、親は思わず、苦笑いしたものでした。
バーバパパたちが、なんにでも変身できる体を駆使して、サーカスを開いてくれます。
この、「体を変えられる」という設定が、お話に耳を傾ける子供たちをとりこにしてくれます。
本当に、バーバパパは、人を楽しくさせる名人ですね!
今回の絵本は、シリーズの中でも、本当にバーバたちのそういう部分をクローズアップした作品です。
変身は出来なくても、息子にも、こういうユーモアセンスと、
人を楽しませようという心意気を持った人間になってもらいたいな、と思う母でした。