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ないたあかおに」 みんなの声

ないたあかおに 作:浜田 廣介
絵:池田 龍雄
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,100
発行日:1965年12月
ISBN:9784033020204
評価スコア 4.73
評価ランキング 1,171
みんなの声 総数 50
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50件見つかりました

  • 優しい鬼

    このお話に出てくる赤と青の鬼は両方ともとっても思いやりがあってとっても優しかったです。うちの子はそれが弱く感じたのか、泣いていたら「泣き虫鬼だね!」って言ってからかっている感じでした。でも、私的にどんな状況でも相手の事を思いやれるってとっても難しくってステキな事だと思うのでこのお話は好きでした。

    投稿日:2013/02/21

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  • 本当に大切なものは・・・

    切ないお話ですね。
    赤鬼と青鬼、どちらもすごく心優しい。
    そんな鬼の言葉を素直に受け取れなかった人間の気持ちも、仕方のないのこと。

    赤鬼と青鬼の両方が、人間と仲良くなれる道があっただろうに・・・。
    不器用さ故にこのような結末になってしまった。
    失ってみて初めて気づいた 一番大切なもの・・・。
    感謝と後悔・・・。

    誰が悪いわけでもない。
    胸がしめつけられるお話でした。

    投稿日:2013/01/31

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  • 大人になって・・・

    子供の時にも読んだことがあったけど
    あまり印象には残ってませんでした。

    が、子供と再び読んでみると・・・
    良かったです!!
    切ないけど、良かった。。。

    けど、まだまだ子供には伝わらないみたいですね。
    だけど、一度は読んでおいてもいい絵本だと思います。

    投稿日:2012/01/04

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  • 優しい優しいおはなしです。

    • ぶんぶんぷんさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子 14歳、男の子 11歳

    子ども向けの同タイトルの劇を見て、すぐに絵本を買い求めました。あかおに、あおおに、二人の優しさと友情に感動したそうで、絵本でじっくりと読み直したいと思ったようです。にんげんと仲良くなりたい優しいあかおにと、友情のためなら自分が犠牲になってもよいと考えるあおおに。二人が向き合って相談をしているページは、言葉も絵も優しさでいっぱいで、また今後の二人の身の上を考えてしまい切なくてたまりません。あおおにからの手紙を読んで涙を流すあかおに。ラストは本当に切ない締めくくりですが、いつも、この後しばらくたって二人が再会し、あおおにともども幸せに暮らせたら・・と願いながら読みます。子どもも、「そうなればいいなあ」と言いながら読んでいます。

    投稿日:2011/12/26

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  • 複雑・・・

    長女が自分で選んできました。
    どうやら、「タイトルは聞いたことがあるけど、読んだことがないから」ということのようです。

    私も子供の頃に読みましたが、複雑な思いを持った記憶があります。
    全てが上手くいくことはないのかもしれない、と思ってしまいました。

    同じ昔話でも「ももたろう」などのように、善悪がハッキリしていて、明確な結末があるものではないので、読む人によって、いくらでも解釈の仕方は出来るでしょう。

    投稿日:2011/12/23

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  • 心の機微

    娘に読んであげましたが、4歳児には(娘には)まだ機微が
    わからなかったようで、ぼんやりときいていました(笑)。
    誰かのためにわざと悪者になってあげたり、優しいことを考えたり。
    そういう気持ちは何歳頃から育つのかしら?
    大人の私としては、自分のことをわけもわからず怖がる人間よりも
    優しい優しいあおおにさんとずうっと仲良く行き来していたいなあと
    思うけれど、たらたらとなみだをたらしたあかおにさんもそんな風に
    思って後悔したかな?

    投稿日:2011/08/23

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  • やっと読めた

    • 環菜さん
    • 20代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 男の子4歳、男の子3歳

    ないたあかおにのお話は、ずっと気になっていたんです。古いお話のようですが恥ずかしながら読んだことがなくて・・・。やっと読めました。

    やさしい鬼のお話なんですね。結末がまったく予想できず、ドキドキ感を楽しめました。
    あかおにの行く末、あおおにの行く末。
    どちらも幸せと悲しみが交差していて複雑ですね・・・。子供にとっても、いろんな感情、いろんな気持ちを考えるきっかけになってくれそうな絵本だと思います。

    ないたあかおにのお話はいろんな絵本作家さんが描かれているので、今度はほかの作家さんの”ないたあかおに”も読んでみたいな。

    投稿日:2011/08/01

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  • なつかしいなあ

    • ぽにょさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子5歳

    鬼の出てくる昔話は数知れず。鬼が主役なものもたくさんある中で、ふと思い出したのがこの絵本。で、思い出しついでとでもいいましょうか、せっかくだから娘に読んであげた。
    こどもの感想は、『人間って勝手だね。』」だそうです。
    怖がって嫌ってみたり、自分の都合で仲良くしてみたり。確かにそうだ。でも、なんでそんなシビアな感想がでたんだ?と思ったら、以前、鬼が主役の「島ひき鬼」を読んであげたことを思い出しました。
    赤鬼さん同様、人間と友達になって楽しく暮らしたかっただけの鬼のお話。そうだね、勝手だよねと話しながら、外見にとらわれずに相手を見れるといいね。なんて言ってたけど、自分が子供の頃って、この絵本を読んでどう思ったっけな?なんてことも考えてしまいました。

    投稿日:2011/05/29

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  • やさしいおに

    息子が最近鬼に興味があって、毎日鬼、鬼と言うので借りてきました。

    息子は、鬼が怖いから興味があったのだと思うのですが、「鬼が泣く」というこの絵本の題がとても衝撃的だったらしく、毎日複数回読んでくれと持ってきます。この絵本は本来の文章の全文ではなく、縮めてあるようですが、それでも結構長くて大変です。

    息子は、青鬼の提案や、青鬼が消えたことなどの意味はまだ分かっていないようですが、それでも、この二人の鬼がやさしい鬼だということは理解して、何度もそれを確認してきます。

    恥ずかしながら私は初めて読んだのですが、最後の「あかおには、だまってそれをよみました。三ども四どもよみました」という文章に泣きそうになりました。

    やさしさ、思いやり、友情、正義には色々な形があることに気付ける絵本だと思います。また、色々な人の立場から読むことができ、成長する過程で、繰り返し読み直せる絵本だと感じました。

    投稿日:2011/01/31

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  • すべての鬼が怖いわけじゃない

    節分をあと数日に控え、子供は毎日「鬼怖い、鬼怖い」と
    言って怖がっています。

    昔のまんが日本昔話の「鬼は〜ウチ」と言った寂しい
    おじいさんと鬼の宴会の話を見せたり、花咲かじいさんの
    鬼をみたりといろいろな鬼に接してきたのに。
    そんなに怖いかな〜なんて大人の勝手な判断で不思議に
    思っていました。

    そんな時このレビューで「ないたあかおに」を知りました。
    お友達が欲しくてアピールするあかおにに、自分が悪者に
    なって手を貸すあおおに。

    そんな二人の姿は鬼どうこうではなく、二人の仲の良い
    友達の話になっていました。「鬼でもいろんな鬼がいるんだね」
    と話したら、涙ながらに無言で頷いていました。

    いろんな鬼を知ったところで、元気に節分の豆をまいて欲しいと
    願うばかりです。(笑)

    投稿日:2011/02/01

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