うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)
お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!
はじめてのクリスマス(偕成社)
人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本
並び替え
19件見つかりました
作者は、名前と写真からしてイタリアの絵本かと思ったら、ニュージャージー生まれで、既に30冊以上を発表しているとのこと。 とにかく彼の描く犬は、何とも愛嬌があります。 主人公のダサいぬは、パグ。 何とも言えない味があります。 そしてはっきりとした色使いが奇麗です。 お話は、ともだちのいないダサいぬの隣家に引っ越してきた犬と壁を隔てて会話するうちに仲良くなって、初めて顔を合わせたらビックリというもの。 途中から子供にもオチは分かってしまったのですが、やはりハッピーエンドでありたいもの。 ダサいぬが自分のことを、ゴールデン・レトリーバーと言ってしまうので、心がキュンとなってしまいました。 犬好きでなくてもオススメできる絵本です。
投稿日:2007/12/23
とにかく絵がかわいい!! 犬にはあまり詳しくないので知らなかったのですが、 絵本ナビを読んで、このダサいぬ君はパグだということを知りました。 ちょっとしたオマケをもらったような、お得な気分。絵本ナビさん、ありがとうございます。 ダサいぬくんは、みんなにバカにされています。 ネコからは「誰からも好かれないよな」 おうむは「ダサいぬ、ダサいぬ」 金魚は「ほんとにそうよね」 もちろん、他の犬たちにも、いろいろ言われてしまいます。 だから、ダサいぬは、いつも裏庭に一人(一匹?)。 そんな時、となりに誰かが引っ越してきました。 塀に隔てられて、見えない向こう側には、なんと犬が一匹いるようです。 彼の名はレックス。 二匹はあっという間に仲良くなりました。 ダサいぬは、彼といい友達になれる、と思いました。 「自分はゴールデンレトリーバー」ってついてしまった嘘がばれない限りは。 ハッピーエンドよね?もちろんそうだよね、と思いながら読み聞かせました。 塀の下に穴を掘って、レックスが塀のこちら側へやってくるシーンでは、ちょっとドキドキしてしまいました。 初めて顔を合わせた二匹に、うちの息子は大うけ!! なんともこの二匹が可愛らしい。そして心がほんわかします。 幸せな気分で、大声で笑える、素敵な絵本でした。
投稿日:2006/10/25
主人公のパグは、みんなからダサいぬとよばれていました。 だから、みんなから仲間はずれ。ひとりぼっちでした。 そんなある日、隣にだれか引っ越してきました。 レックスという犬も一緒です。 主人公のアルフレッドは、レックスと友達になりたくて、つい嘘をついてしまいました。 アルフレッドは、レックスと仲良しになるにつれて、友達に嘘をついていることが、苦しくなってきます。 そのうち、レックスが、塀の下に穴を掘り始めます。 とうとう、嘘がばれる!・・・ ところが、レックスは、アルフレッドとそっくりだったのです。 よくありがちなストーリーですが、レックスとアルフレッドがまったくそっくりなのが、とってもかわいい。 お話の中で、二人が顔を突き合わすまで、レックスの姿が見えません。(レックスって、どんな犬だろう)と、ドキドキと想像しながら読み進めていけるので、二人がばったり顔を合わせた場面が、とてもインパクトがあって、娘もビックリしていました。 レックスと、アルフレッドがとても仲良くなって、娘も喜んでいました。 ただ、娘には「ださい」という言葉の意味がわかりづらかったようです。
投稿日:2006/04/27
ダサいぬという題名ですが、なかなかかわいい犬が主人公。 みんなにバカにされてコンプレックスの塊のダサいぬ。 引っ越してきた隣の犬の存在でだんだん変わっていきます。 コンプレックスは誰でもあるし、気持ちの持ち方でずいぶん変わるもんです。なんとなく共感できる作品です。 ひとつ問題は、娘が主人公のダサいぬ似のいぬを見つけると「あっ、ダサいぬ!!」大きな声で言っちまうことです。飼い主の方ごめんなさい。まったく悪気はないんです・・・。
投稿日:2006/04/07
この話の主人公は、タイトルどおり、外見がいまいちのダサいぬ。(私は、このワンちゃん、かわいいと思うんですが、、、)みんなにばかにされているダサいぬの家の隣にひっこしてきてきた家族も犬を飼っていました。塀越しにその犬と話をするのですが、意気投合。嫌われたくないためにうそをついてしまいます。その気持ちもよく分かるし、それがばれないかとドキドキする気持ちもよく分かるな〜。結局、2匹はそっくりで、ダサいぬは、とうとう仲良しの親友ができました。 外見じゃないって言われても、やっぱり自分の変なところって気にしてしまいますよね〜。ダサいぬの気持ち、妙にわかったりして、、、。ハッピーエンドで終わる話は、子どももほっとできてうれしいようです。
投稿日:2006/03/19
表紙を見てもらえば お分かりと思いますが、ストーリー展開の関係上、 主人公のパグは、ちんちくりんな感じが強調して描かれています。 主人公の名前はアルフレッド。 同じ家に住んでいる他の動物達だけでなく、よその犬たちにも 見た目が悪いと馬鹿にされています。 ある日、隣の家に新しい家族が引っ越してきました。 その家の飼い犬と塀越しに挨拶をする時、 アルフレッドは自分が「ゴールデン・レトリバー」であると嘘をついてしまいます。 うんうん、分かるよ…その気持ち。 そのうち、隣の家のレックスが、塀の下の土を掘って会おうと提案。 アルフレッドは乗り気ではありませんでしたが ついに通れるほどの穴が開いて、ご対面! なんと、レックスもアルフレッドと瓜二つのパグだったのです! 劣等感に苛まれていたアルフレッドが自分そっくりなレックスに出会い、 無二の親友を得るハッピー☆エンドに嬉しくなります♪ 余談ですが、この絵本のオリジナル・タイトルは「Unlovlable」。 直訳すると「嫌われ者」って感じでしょうか。 絵本の顔である題名を、原語に捉われすぎずに インパクトのある良い訳にされたなあ、と思いました。 (でも「ダサイ」という言葉が死語になったら、どうなんでしょ?)
投稿日:2006/01/22
(たぶんイタリア系)アメリカ人の作者の感性は、ちょっと日本人と似ている気がしました。 「自分はダサイ犬だ」と、思い込んでいる主人公の犬は、足の短い小さな犬(犬種はちょっと断定しがたい)。 壁の向こうに新しく越してきた犬と友達になれたのはいいけれど、新しい友達が自分の姿を見たら、きっと幻滅するに違いないと、思い込んでいます。 ところがその友達も同じ犬種の犬だと分かり、自信を持ち直すというお話です。 よくあるパターンのスローリー展開ですが、このダサ犬のキャラクターがとても可愛いので、読んでいると結構引き込まれていきます。
投稿日:2005/06/08
「ダサいぬ」!なんてタイトルなの!と思って手に取りましたが、内容はなかなかでした。自分に自信がなくって、それでも友達を作りたくってうそをついちゃったこの気持ちも良くわかる・・・でも、ある日真実が明らかに!(ちょっと表現は大袈裟ですが)このなんともいえない顔の犬が見開きページに2匹も!!子供たちは大笑い。そして友達が出来てよかったねと。 いろんな人がいる、いいじゃない、それぞれなんだからね!きっといいお友達ともめぐり合えるよ。
投稿日:2004/04/08
犬好きには、たまらない一冊になると思います。自分は、可愛くないと馬鹿にされ、落ち込んでいたダサいぬ。でも、友達を見つけ本当の自分を好きになってくれた喜びを感じるのでした。 外見でなく心が大切なんだなと大人でも、勇気付けられるような素敵な作品でした。
投稿日:2004/03/09
※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。
こんとあき / はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / はじめてのおつかい / がたん ごとん がたん ごとん
ぐりとぐら / はらぺこあおむし / バムとケロ / こびとづかん / はじめてのおつかい / そらまめくん / 谷川俊太郎 / ちいさなちいさな王様 / いないいないばあ / いやいやえん / スイミー / 飛び出す絵本
2000万人の絵本サイト
「絵本読み放題」「学習まんが読み放題」「なぞなぞ読み放題」「毎日おはなし365」「読みもの読み放題」「絵本ムービー」は、スマホ・タブレットでご利用いただけます。 詳細はこちら
詳細検索