細かな家を見るのはいくつになっても楽しいですね。
子どもの頃、間取り図なんて描いて遊ぶ子どもでしたが、この歳になっても細かな絵をじっくり眺めて呑み込むのが好きです。
娘も血を受け継いだようで、こういった絵本に目がありません。
家もですが、動物も写実的で、それでいてかわいくユーモラスで満足。
娘に「こんなみんなで住んだらどう?」と聞いてみたら、「楽しそう! でもやかましそうやなぁ」ですって。
動物臭そうなんて考えた私は、子どもになりきれない大人でした。
娘はジャンプ台を探していました。何度も出てくる家ですから、願わくばいろんな角度で描いて欲しかったかな。
穴のあるお部屋なんかもわかればよかったな〜。