まだ、はじめてのおつかいデビューを果たしていない甥っ子に
「おつかいにいくこと」を意識させたいと思って読んでやりました。
自分が子供の頃に、気に入っていた絵本だったので
久しぶりに読んでワクワク感もよみがえり、楽しく読めました。
どのお店も個性的、絵も面白くて味があり、じっくり眺めて
店頭に並ぶ商品の一つ一つをチェックしたくなる魅力があります。
自分と、甥っ子のお気に入りのお店はパンやさんと、おかしやさん。
「顔型パンたべた〜い♪」と言いながら盛り上がります。
「キャラメルかいたい〜」などと、自分もお買い物に行ってみたいな、
という気持ちももてたようです。
子供にとっておつかいは、大冒険。ぶたぶたくんの大冒険を
応援しながら読んでいる様子でした。
最後に、ぶたぶたくんのおかいものコースの地図を見ながら、
指でたどり、ここでコレをかったね、などとおさらいするのも
まるで自分がお買い物をしているかのように楽しんでいました。