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なつのゆきだるま」 みんなの声

なつのゆきだるま 作:ジーン・ジオン
絵:マーガレット・ブロイ・グレアム
訳:ふしみ みさを
出版社:岩波書店 岩波書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,210
発行日:2003年10月
ISBN:9784001151596
評価スコア 4.5
評価ランキング 7,663
みんなの声 総数 19
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  • 夏に雪 雪に花火

    冬に雪だるまを作って 夏まで冷凍庫!!
    子供の憧れかも...

    それを許して しかもお兄ちゃんには内緒 
    わたしはこのお母さんを 少し見習はなくては..と思ってしまった。

    その代わり 我が家は 夏の花火をとってて 雪が降ったらやります。

    なつのゆきだるま の北国バージョン!

    投稿日:2009/06/09

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  • お母さんの姿勢が素敵

    「どろんこハリー」のコンビということで読みました。

    子どもの気持ちを大切にしてくれるお話っていいですね。

    ヘンリーの秘密を守ってくれたり、張り紙を手伝ってくれるお母さんの姿勢が素敵だと思います。

    「おかあさんは にっこり ほほえむだけで、ヘンリーの ひみつのことは だまっていました」というくだり、子どもの気持ちを大切にしてくれる本当にいいお母さんだなあと思います。

    下の子には、下の子の意地もプライドもありますね。

    「下の子の気持ち」というセレクションを作って入れたいなあと思います。

    投稿日:2009/05/07

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  • 意外性

    題名の意外性に惹かれたのでこの絵本を選びました。主人公が自分の雪だるまをどうしても大切にしたいという気持ちがひしひしと伝わってくる絵本でした。とくに、この雪だるまを大活躍させようと考えを思いついた時の主人公の輝いた眼が素敵でした。生きる喜びがほとばしる様子がとても臨場感たっぷりに描かれているのが良いと思いました。皆の心を揺さぶる主人公のアイデアに脱帽しました。皆に幸せを運んだ主人公は最高にかっこ良かったです。

    投稿日:2008/12/23

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  • 冬の素敵なプレゼント

    • ミトミさん
    • 30代
    • ママ
    • 岐阜県
    • 女の子9歳、女の子8歳、男の子0歳

    住んでいるところでは、毎年何回か雪が降りますけど、
    夏に雪だるまなんて見た事ありませんよ!!
    普通に考えたらそうですよね。
    でもこの男の子は真夏の暑〜い日、町中のみんなに冬の素敵なプレゼントをしたんですよ。

    この本を読み終わると、子供達「いいね〜」と何やら考えている様子。
    もしや・・・
    今年の冬、娘達はこの男の子のように夏に向けて
    プレゼント作りするかもしれません。
    でもね、娘達・・・駄目って言ってもやるだろうな〜。
    まぁ仕方ない!何事も経験ですね。

    来年の夏、娘達は素敵なプレゼントを見る事ができるのかな?

    投稿日:2008/11/06

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  • え?ゆきだるま?

    夏にゆきだるまに会えるだなんて、誰が思うでしょう?
    その不思議!を現実に変えた、すてきなお話しでした。
    沖縄では雪が降ることは無いのですが、
    もし、雪が降ることがあるとしたら、どの子も同じような事をするだろうな〜
    なんて想像しながら、ちいさな奇跡を楽しみました♪

    読後、やっぱり子どもたちが・・・
    「誰か、ゆきだるまのプレゼントしてくれないかな〜?」
    子どもたちが毎年思い続ける雪への期待がそのまんま描かれたお話しに、その日は何回も読みかえしましたよ。

    投稿日:2007/11/12

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  • どろんこハリーを書いた人の本です!

    図書館の夏の絵本特集に紹介されていたので読みました。この作者は私と娘の大好きなどろんこハリーの作者G.ジオンさんです。派手な色使いではなく、ほとんど黒っぽいかんじの色彩なのですがほのぼのしていて読み手を温かくしてくれます。娘もお気に入りの一冊です。

    投稿日:2006/08/30

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  • 夢のあるお話

    • はなしんさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子8歳、男の子6歳

    子供の頃、雪だるまを凍らせたら夏まで生きているのかなんて、この絵本の子供のように想像を膨らませたものです。こんな私のように考える子どもは、たくさんいると思います。でも、この本の偉いところは、実際に家の冷凍庫に入れて夏まで凍らせてしまったところです。これを許すお母さん、素敵ですよね。私だったら、きっと、邪魔だとかいって、適当なところで出してしまいそう・・・。子供心を大切にする大人に見守られて育ったこの子は、きっと素敵な大人に成長するのだろう。
    心温まる絵本ながら、夏に読めば、ちょっと涼しい気分を味わえます。

    投稿日:2006/08/02

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  • 感動的なラストシーン

    • ホートンさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子5歳、女の子4歳

    このコンビの絵本では『はちうえはぼくにまかせて』のほうが笑えるし、動きがあるような気がします。こちらのほうが地味かな。でも、小さい男の子が近所じゅうの大人を巻き込んで成長していく姿は共通でほほえましいです。子供だってアイデア次第、がんばり次第で大人をあっと言わせることができる、思い切ってやってみよう!という元気を感じます。『はちうえ』に比べて1つ大きく違うのはラストシーンです。主人公のヘンリーが一皮むけて成長する場面が感動的です。子供ってこういうときが時々ありますよね。だれに言われるのでもなく、自分で考えて自分で悟るというときが……。

    投稿日:2006/03/05

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  • 大事な大事なゆきだるま!

    冬の終わりに小さな雪だるまを作った兄弟。
    小さな雪だるまを“月”が溶かしてしまうと思った弟は、
    夜ベッドを抜け出し、雪だるまをそっと冷凍庫の奥へ忍ばせます。
    兄は消えた雪だるまのことをいつも気にしていました。
    それを知っているお母さんと弟はいつもクスクス・・・。

    ずっと冷凍庫に入っていた雪だるまが、やっと日の目を浴びる日がやってきました。
    それはなんと夏!
    独立記念日のお祭りにみんなに公開するのです!
    茶目っ気たっぷりのかわいいお話です。
    雪の少ない所に生まれ育った子供は、出来ればずっと溶けないで欲しいと思いますよね・・・。
    今年まだ雪を触っていない我が家の子供は、やっぱり雪だるまに憧れていました!
    いつのまに、うちの冷凍庫に雪だるま入っているかもしれませんね・・。

    投稿日:2004/02/05

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