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ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック

ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)

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ずーっとずっとだいすきだよ」 みんなの声

ずーっとずっとだいすきだよ 作・絵:ハンス・ウィルヘルム
訳:久山 太市
出版社:評論社 評論社の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:1988年11月
ISBN:9784566002760
評価スコア 4.64
評価ランキング 3,218
みんなの声 総数 162
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162件見つかりました

  • 懐かしい。。。

    小学校の時に読んだことのある本ですごく懐かしいかったです。大人が読んでも感動します。「生きていれば必ず死がくる」ということをまだ小さくてわからない子どもにもいつか教えなければなりません。この本は死をどう伝えていいかわからない人でも自然に子どもに伝えられる本だと思います。

    投稿日:2007/01/31

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  • お気に入り絵本のうちの一冊です。
    生きているものには命の限りがあります。その限られた時間の中でどうやって接するか、どうやって共に過ごすのかを考えさせられました。男の子は日ごろから「大好きだよ」と伝えています。この本に出会った時私は大切なものを失ってしまった後で、この男の子とエルフィーが過ごした日々はどんなに素敵で充実したものだったのだろうと羨ましくなりました。

    犬という存在は飼っている家庭も多く、子どもにとって身近なものです。子どもにとっても大人にとっても心を動かしてくれること間違いなしです。

    投稿日:2006/12/27

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  • 大好きだよと伝えたい

    自分が小さかった頃、大好きだった犬や猫がなくなった時のことを思い出して、子供に読んで聞かせながら声がつまりました。
    同じように大きくなっていきたい、いつまでも一緒に暮らしたいと思っていても、犬や猫は、自分よりも早く成長し、早く老いていき、先に亡くなっていきます。
    でもね、どんな時にも「ずーっとずっとだいすきだよ」君のことが大好きだよって言ってあげたい。今、この時、一緒にいられることを大切にしたいという気持ちを思い出させてくれる絵本です。

    投稿日:2006/11/24

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  • とても優しく、寂しい気持ちになりました。

    • れんげKさん
    • 30代
    • ママ
    • 石川県
    • 男の子6歳、男の子6歳

    前々から、気になっていて・・・やっと読むことが出来ました。
    言葉に出して、気持ちを伝えるってことは、本当に大切だなぁ〜と、しみじみと思いました。
    照れてしまって、なかなか口に出しては言えないんですけどね。

    少し寂しくて・・・・でも、読み終わった後で、とても優しい気持ちになりました。

    子供たちも、いつもと違って、ちょっとしんみりしていました。

    ぜひ、大人の人も、子供も、読んで欲しい絵本です。

    投稿日:2006/11/22

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  • 感動

    • T.Tさん
    • 50代
    • ママ
    • 鳥取県
    • 男の子27歳、男の子24歳

    昨年11年買っていた犬が死に、やっと一年が過ぎたこの夏、親友が「読んで欲しい本があるからプレゼントする」と送ってくれました。初めからみんな我が家の犬に置き換えて読めるほど、ピッタリで最後はウルウルでした。
    ここまで犬の行動、人の思い、をあらわした本は初めてでした。知り合いの小学生や犬を買っている友達に勧めたほどです。

    投稿日:2006/11/05

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  • 教科書で知りました

    小学校の国語の教科書にも載ってたこの話は、ずっと気になっていたもの。
    長男が音読するたび、切ない気分になっていました。

    外国の作家さんの絵は、私は結構好き嫌いがあるのですが、この本の絵は水彩タッチで素敵です。

    悲しいお話ですが、前向きな内容で、教科書に選ばれるのもなんとなくわかりますね。
    難しくなく、さらっと「死」のことが書かれ、同じような経験をした子供たちには感情移入しやすい本だと思います。

    思っていれば思いは伝わる・・・という日本的な発想ではなく、言葉にしなくては!というところは、やはり外国のお話っぽいところですよね。

    投稿日:2006/10/30

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  • 子育てのバイブルとして

    • MAYUMIさん
    • 40代
    • ママ
    • 大阪府
    • 女の子22歳、女の子20歳、女の子18歳

     この本が出版された頃、私の娘達も幼くて、大変盛りでした。絵本の読み聞かせは毎日の生活になっていました。自分が好きで始めた読み聞かせでしたが、毎日のあまりの慌ただしさに、「子どもの為に!」「親の仕事だから!」とかなり義務的に読んでいたと思います。そんな時、この絵本と出会いました。
     少年といつも一緒に生活していた犬のエルフィーが、だんだん年老いて一つまた一つと、一緒にできないことが増えていく・・・。そんな中、少年は、毎晩エルフィーに『ずーっとずっとだいすきだよ。』と言ってやる。ある朝、エルフィーが死んでいて、みんなは悲しくてたまらないけれど、少年は、いくらか気持ちが楽でした。それは、自分の気持ちをきちんと伝えたから・・。
     「これって、今の私に一番かけていることだ。大切なのは当たり前だけど、このままじゃ伝わらない。【目から鱗】ってこの事ですね。 この絵本に出会って、どんな状況でも、忘れてはいけないもの・大切な事を思い出させてもらいました。以後、『大好きだよ〜。』は、今もず〜っと続いています。

    投稿日:2006/10/23

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  • 娘は感涙

    娘と母との平均で星3つ。
    読み終わると、すごく悲しそうな顔をして「どういう(意味の)本やったん?」。
    4歳へ向ける言葉に困りながら、好きなら言葉にして伝えないと相手にはわからないカモしれない、そうすると(死も含めて)お別れのときに寂しいのが少なくなるかもしれない、と作者の言わんとしていることを話しました。
    するとウワーンと大泣き。エルフィーが埋められ、皆が涙にしずむシーンを指差して、ここが悲しいのだと言う。
    正直こんなにわかると思わなかったので戸惑いました。
    その晩、我が家の猫を優しく撫でながら「好きやで、ずっとずーっと好きやで。死んだら嫌やで」という娘に、たくさん心のひだをつけてゆく時期なんやなあとしみじみ。

    が、私には今ひとつ。
    飼い犬やら猫やらたくさん亡くしていますけど、好きだと言い続けていたからって悲しみは和らぎませんでした。
    たとえ老衰だとしても後悔しない死なんてない。いつしか持論になってしまった私なりの定義です。
    言い尽くせたと満足して死を見送ることは、絶対ない。それならもっと好きと言えばよかったと、そういう風に後悔する。そんなものだと思う。死って、そんな単純なものではない。
    だいたい好きと伝えたくなるから自然に言うのであって、これでは死ぬことを考えて言うみたいです。(単に訳のせいかもしれませんが)〜してやったという表現が多いのも気になる。

    ただ現在好きなものに好きだよと伝える重要さという点では、いい本だと思いました。
    捉え方も、親子とはいえ人それぞれです。

    投稿日:2006/09/29

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  • 泣いちゃいました

    今日ふと本屋さんで読みました。
    最後まで読んだ私は泣いていました。
    自分も犬を飼ってぃるので、
    自分の事のように泣いてしまぃました。

    死についてを学べる絵本です。

    投稿日:2006/09/14

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  • 胸にしみる

    タイトルがとっても気に入って、手にとった絵本。
    絵が優しく、物語の優しさをさらに引き立てています。
    犬のエルフィーと過ごした日々のことを、男の子の目線で語っているので、子供の心にも響きやすいと思いました。
    動物を大切にする気持ち、死を優しく表現し、命あるものがいつかはいなくなってしまうけど、すきと言う気持ちはずっとずっと続くということが、表現されていてとてもいい絵本だと思いました。

    投稿日:2006/09/12

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