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ラチとらいおん」 みんなの声

ラチとらいおん 文・絵:マレーク・ベロニカ
訳:徳永 康元
出版社:福音館書店
税込価格:\1,210
発行日:1965年07月
ISBN:9784834000450
評価スコア 4.74
評価ランキング 1,061
みんなの声 総数 213
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213件見つかりました

  • 弱虫なんかじゃないよ

    小さならいおんに勇気をもらって、弱虫ラチが少しずつ強くなっていきます。劇的なお話ではないけれど、心にすうっと小さな勇気がわいてきます。
    私の子供もすっきりしたとってもいい笑顔で、もう一回読んで!と言いました。小さならいおんに勇気をもらったのはラチだけではないようですね。

    投稿日:2005/02/12

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  • 勇気をもって!

    • あひるママさん
    • 40代
    • その他の方
    • 福岡県
    • 女の子16歳、女の子14歳

    暗いところが大嫌いだった二女。この本を読み終わった後、「まぁちゃんのポケットにもリンゴあるかもね。」と言うと にっこり笑って「うん!」その日から誰も居ない座敷へ一人でいけるようになりました。もう、8年ぐらい前の話です。でも、子ども達には大切なバイブルとなったようです。大切な人を守る勇気、ぜひ持ってもらいたいものです。

    投稿日:2004/11/09

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  • この絵本の存在(表紙)は、ずっと前から知っていましたが、なぜか手に取ってみたことはありませんでした。が、最近、ふとしたきっかけで内容を知り、オンライン書店から購入しました。結果は大満足。これまで、この本を知らずに過ごしてきたことが悔やまれるほどでした。
    約40年もの間、版を重ねているだけあって、ストーリーも、絵のタッチも、色遣いも素晴らしいです。
    まだまだいろいろな経験の少ない子供にとって、人生の導師的存在となってくれる、赤い小さならいおん。こんな役割の人(動物?)にめぐりあえる子供はとっても幸せでしょう。

    投稿日:2004/08/30

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  • 本当の勇気

    • ママちゃんさん
    • 20代
    • ママ
    • 栃木県
    • 男の子4歳、男の子2歳

     ラチは、弱虫の男の子でした。ある日、赤いらいおんに出会い、自信と勇気の出し方を教えてもらいます。
     そのうちに、らいおんが居なくても、勇気がある子に育ち、らいおんとの別れの時がやって来ます。
     人間、ちょっとしたきっかけで、強くなったり、弱くなったり、そうやって自信を持つようになっていくんでしょうね。

    投稿日:2004/07/26

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  • みんな強くなれる。

    なんて素敵なお話なんでしょう。弱虫なところは誰だって持っていますよね。怖いという気持ちを乗り越えるときに、そばにいてくれるものがいたら、どんなに心強いか。それがライオンだったらこんなにうれしいことはありません。別れはとっても悲しいけれど、自分みたいに弱虫な子供が強くなっていくとなったら、応援しなくっちゃ、という気持ちにさせてくれます。

    投稿日:2004/04/20

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  • さらりと描かれたさし絵がいいです

    • サラミさん
    • 20代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 女の子3歳

    よわむしのラチが「いかによわむしか」を描写したところも、みじめだったり悲劇的だったりというのではなく、子供ならみんなどこか共感できるものばかり。全部共感できる子は少ないかもしれませんが、1つは絶対、心当たりあるはずです。
    らいおんと出会ってからのラチは、どこか、おなじみのアニメ「ドラえもん」ののび太くんっぽいのですが、強くなろうとすこしずつ努力をする姿はかわいらしくもいじらしい、でも一緒に頑張ってくれるらいおんがいるから大丈夫だね!と声をかけたくなります。
    のっぽのいじめっこをやりこめるシーンでは、のっぽくんの落し物のぼうしやマフラーを手がかりにラチがおいかけていくのですが、そこでの擬人法が光ります。ただ「ぼうしがおちています、きっとこっちににげたんでしょう」という描かれ方をするよりも、「ぼうしがおしえます『こっちだよ』」という繰り返しは、新鮮に子供の耳に響くと思います。いじめっこの持ち物がラチの味方のような発言(?)をするのもおもしろいですね。
    最後の手紙は、やさしさと厳しさとりりしさを感じさせる文体で、じーんときます。でも、「おしまい」という最後のページではおまけのように、らいおんが頭をひねりながらその感動の手紙を書いているらしき姿が描かれていて、それがなんともユニークで、楽しい気持ちで本をとじることができます。

    投稿日:2004/03/05

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  • みんなに勇気をくれるらいおん

    • ぼのさん
    • 30代
    • ママ
    • 新潟県
    • 男の子10歳、女の子8歳、女の子3歳

    自称絵本好きの私でも、まだまだ知らない素敵な絵本がいっぱいあるんだな〜と、絵本ナビを見るたび感じます。
    これも、その1冊。
    私と同い年の、ロングセラーと呼ばれる絵本ですが、初めて手にとりました。

    せかいじゅうでいちばんよわむしのラチが、らいおんのおかげで、強くてたくましい男の子に成長していくおはなし。
    自分と重ねて感情移入する子がたくさんいるんでしょうね〜。
    らいおんの手紙のシーンは、本当にこちらまで泣けてきます。

    のびたくんはドラえもんと別れない限り強くなれないんでしょうね〜、ふとそんなこと思ってしまいました。

    投稿日:2004/02/16

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  • 自信は誰もが持つことが出来る

    弱虫の男の子ラチがらいおんに手助けで強くなっていく姿を描いています。
    「自信は誰もが持つことが出来る」
    そういったことをらいおんは教えてくれます。
    子供にもわかりやすい内容です。
    娘はそれ程興味を持ちませんでしたが、微笑ましい良い話だと思います。

    投稿日:2003/09/19

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  • らいおんがくれた勇気と自信

    よわむしの男の子ラチの前に小さなライオンが現れ、「君を強くしてあげる」と言います。
    その日からラチは少しずつ強くなっていきます。
    そして、強くなったラチのもとから去っていきます。

    ライオンはラチに勇気と自信をくれたのだと思います。
    本当の弱虫なんていないんだと気付かされる本ではないかと思います。
    娘はまだ小さいのでこの本の意味は解からないと思いますが、大きくなって自信がなくなったときなどに読んで欲しいと思います。
    ライオンが残していった手紙はラチのように私までジーンときてしまいました。

    投稿日:2003/07/07

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  • それが役目だけどね・・・

    • ねこゴハンさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 男の子8歳、男の子2歳

    ラチはとっても弱虫な子だったけど、ライオンがやってきてからはどんどん強くなっていきます。
    自分のことを信じて味方になってくれる人の大事さが、ラチを強くしていったんでしょう。

    ラチがライオンとすもうをとって初めて勝った日に手紙だけ残してライオンはお別れしてしまいます。
    強くなった心はもうライオンを必要とはしないんですね。

    必要とされなくなるために現れるライオンが、ほんのり切なくてほろりとさせるお話です。

    投稿日:2003/06/13

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