たなかさんちは、都心にあるとても古い家。
ちょっと住みにくくなって、主のハナさんは困っていました。
そんなある日突然おうちに足が生えて、歩き出しました。。って
えっー!?と目がテンになる奇想天外なお話です!!
一体どこに行くのかしら?と思いながら、勢いある絵に
圧倒され、最後までページを進めると。。
たどり着いたのは、とっても素敵な見晴らしのいい丘。
ふーん。このおうちは自分の暮らしやすい場所を自分で
見つけちゃう意思を持っているおうちだったのね^^?
驚きつつも、おうちに身を任せて安心しているハナさんが
すごいなぁと思いましたよ。
家と主も長年一緒にいると絆が生まれてくるものなのかな?
歩く道中に傷ついた足に、ハナさんが足袋を作ってあげたら
喜んでスキップしている姿は可愛いなぁ^^;
って、家だよ!家!!ありえなーい!!
とにかくすんごい絵本です!!(笑)