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あおくんときいろちゃん」 みんなの声

あおくんときいろちゃん 作:レオ・レオーニ
訳:藤田 圭雄
出版社:至光社 至光社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:1967年
ISBN:9784783400004
評価スコア 4.62
評価ランキング 3,851
みんなの声 総数 236
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236件見つかりました

  • 子供から大人まで楽しめる絵本

    レオ・レオニさんの作品は5歳の息子と何冊か読んだのですが、
    どうも反応がイマイチ。でも、唯一、息子が反応した絵本がこれでした。

    主人公は、あおくんときいろちゃん。
    その他の登場人物も、目・鼻・口・足などなくて、色だけで表現されていて、
    こういう絵本もあるんだ!とちょっとした衝撃を受けました。
    読み手の想像力を駆り立てますね。

    嬉しくて嬉しくて、緑色の丸1個になってしまったあおくんときいろちゃん。
    息子は、「あ!みどりになっちゃった!!」とびっくり。
    2つの色がくっつくと、1つの違う色が出きるということに興味津々でした。

    大人の目から見ると、違う色になった部分は、
    共通する気持ちの色に思えて、子供とはまた違った目線で読めるので、
    不思議な絵本だな〜と思いました。
    子供から大人まで楽しめる絵本だと思います。

    投稿日:2007/05/16

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  • やってみます♪

    • ちびびさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 男の子3歳

    とっても素敵でした。
    すごくストーリー性があるという類ではないけれど
    (今、年齢的にもそういう絵本を好むようになってるので)
    これはいいですね、簡単なストーリーだからこそ
    じっくりみられる。

    絵の具を出して早速やってみようと思っています。
    そのほうがもっと理解できると考えます。

    書き添えにもありましたが これは作者が実際に子供たちに
    やって見せながら聞かせたお話とか。
    まさにそうやって見せるのがいちばんなのかもしれません。

    投稿日:2007/05/07

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  • いろいろ色が動き出すよ

    ページをめくると
    いろいろ色が動き出します

    あおくん、きいちゃん、おともだち
    みんな仲良く遊んでるよ

    どんな色?
    あれれ!?何色になったかな?

    子どもと楽しくお話しながら読めました

    投稿日:2007/05/02

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  • 自然に身についた色使い

    色だけで、お話ができてしまったという感じです。確かに青と黄色をまぜると緑になりますが、これを仲間・友達といった感じで表現されています。イメージを沢山、深くさせてくれるほんでした。
     もし、これが赤と黒みたいなダーク色だったら、どんなかんじなんでしょうね。ついつい、次のテーマで本があれば・・とおもいました。
     
    この本の中では、色が交じり合うことが、こころが通じ合うことなんですね。

    投稿日:2007/04/17

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  • 期待通りです。

    レオレオーニさん代表作だと知っていたので一度は読んでみたかった作品です。本当に単純なあおとかきいろの色のかたまりが惹きつけられるストーリーになっているのが驚きです。娘はあおくんときいろちゃんが重なった時にみどりちゃんじゃなくてきみどりちゃんだよ!と必死で言ってるのが印象的。やっぱりレオーニさんの絵本は期待を裏切らないです。

    投稿日:2007/04/16

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  • 絵の具だけで繰り広げられる、想像の世界

    以前に読み聞かせていて、気に入っていたので、人から譲っていただきました。
    息子は、この絵本と再会して、大喜び。やっぱり印象が強かったのでしょうね。忘れていませんでした。
    今も、この絵本と一緒にお昼寝しています。

    さっき、読み聞かせていた時、その絵の具の青い丸(あおくん)と黄色い丸(きいろちゃん)を指差し「かお!かお!」となにかを発見したように言いました。
    私は内心、どこが目でどこが口なのか?全身がかおなのか?と息子に聞きたくなりましたが、その質問を息子にしたら、なんだか絵本の世界を息子と共有できなくなってしまう気がして「ああ、かおだね」としか言えませんでした。
    息子のなかでは笑顔が見えたり泣き顔が見えたりしているのかもしれませんね。私には見えないけれど・・・

    投稿日:2007/04/03

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  • 今一番のお気に入り

    初めいただきもののこの本を手にしたとき0歳の子供にわかるのかなぁ、よろこぶのかなぁと不安でした。

    見せてみると0歳のときのわが子は、あまり興味を示さず
    絵本の棚にしまってありました。

    1歳半になって急に棚から取り出してきて「読んで」とせがまれました。すると今度は最後までじ〜っと見て聞いてから「もう1回読んで」。すると思いがけないシーンで笑うんですよね。「とんねるくぐり」や「おやまにのぼる」ところで声を出して笑うのです。

    色紙のコラージュだけで、楽しく遊んでいる様子が伝わってくるなんてすごいです。

    今やネンネの前に何度も読まされる(笑)一冊になっています。

    投稿日:2007/03/04

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  • 色の不思議

    子供たちは色の混ざり合う不思議におもしろいな〜と。
    あおくんときいろちゃんのお父さんとお母さんがでてくるところがとてもあたたかい感じがしてともていいと思いました。
    落ち着いて読める内容なので寝る前の読み聞かせにぴったりだなと思いました。

    投稿日:2007/02/14

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  • レオ・レオニの魔法☆

    • すずらんぷさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 女の子11歳、女の子9歳

    いい!という評判は以前から聞いていたのですが、バレンタイン時期に読む本を探していて、この絵本を再び読み直してみました。本当にすごい!絵本ですね。
    ただの青と黄色の絵の具の点が、レオ・レオニの魔法にかかると、意思や感情を持った「あおくんときいろちゃん」に生まれ変わります。二人だけではなく、友達や、二人のお父さん、お母さんも、生き生きと、伸びやかに絵本の中で確かに存在しています。読んでいてすごく不思議で、子供のように、とてもワクワクしました。

    この絵本をごく自然に受け入れることのできる、子供たちの柔らかな感性を大事にしていきたいですね。
    これから先、何十年も、この絵本は世界中の子供達に愛され続けることでしょう。

    投稿日:2007/02/03

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  • ピポとアンから世界中の子ども達へ

    • MAYUMIさん
    • 40代
    • ママ
    • 大阪府
    • 女の子22歳、女の子20歳、女の子18歳

     アトリエに遊びにきていた幼い孫のピポとアンと
    色紙をちぎって遊んであげたものが、そのまま絵本になったのだとか・・・。
    遊んでもらっている時の二人の目の輝きが、
    世界中の子ども達のものになった事に大いに感謝!!
    手でちぎった色紙の丸い形から、喜びや悲しみの表情が読み取れる!!
    なんて不思議なんだろうと驚くばかりだ。
    青と黄色の重なりが緑になって、心の交流が深まっていったり、
    大きさと形を変えた青と黄色のお父さん・お母さんとのふれあいだったりと、
    色と形が魔法にかかって踊りだしているようだ。
    感性をダイレクトに刺激するので、
    読み終わった子ども達にも、新しい発見がいっぱい。
    早々、遊びに発展して、可愛い芸術家が山ほど誕生する。

    投稿日:2006/12/31

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