「ぴかくん めをまわす」 みんなの声

息子は今　信号に興味を持っています。そんな　今に　ジャストフィット！！！

まず、信号が顔になっているところに　じ〜っと釘付け。１ページ１ページ　じっくりと絵を楽しんでいました。
交通渋滞の場面では、読み手の私も　一生懸命　ぴかくんを探したりして・・・。
身近な信号に更に興味を持ちそうです。

そして、おまわりさんや修理屋さんの、ぴかくんへの優しい言葉かけに　心が温まります。

当たり前にある信号（物）だけど、ちゃんと大事な存在なんだって、こども心に伝わっていくといいな。
私自身も　身近なものを当たり前にせず、感謝してみていきたいな〜なんて、考えさせられる　絵本でした。

この表紙の信号の絵にひかれて、半年以上前に古本屋さんで買いました。なんとも言えず、絵がいいです。
子供から見ても、目を引くようで、文が割と長いのにも関わらず、最後まで聞いてくれます。
また、わりに登場回数も多い本になりました。

信号にぴかくんと名前がついているので、信号機を友達のように感じることができます。
次女はすっかり、信号を「ぴかくん」だと思っています。
最近、近所の交差点の信号が新しく変わりました。
「ぴかくん、こわれたの？なおしてるの？」
と、信号に随分興味を持っているようです。

また、交通ルールも自然に覚えられるお得な本です。
文章も、リズミカルな部分が多く、読むほうも何度か読むと読みやすいし、子供も覚えやすいようです。
うちは女の子ですが、男の子ならさらに喜ぶのではないでしょうか。

内容的にはちょっと現代とは違うなぁと思いますが、息子は大好きです。
この絵本のおかげで横断歩道で手を上げて渡るようになりました。信号も覚えました。
交通ルールを覚えるには丁度いい絵本だなぁと思います。

お気に入りの一冊です。私は、せんせいでもありますが、やがて成人を迎える娘・息子の母でもあります。現在、１８才の息子が２〜３さいの時から楽しんで、せんせいでもある私は、いまでも楽しんでる本です。ぴかくんの目のぐるぐるがアップで描かれてるページにくると、子どもは必ず、指で触ってみるし、また、細かい描写のページでは、いろんなものを見つけるんですよネ。あか・き・あお。あか・き・き？？このフレーズも大好きで、すぐ覚えて、クラスでは大合唱です。

信号機が壊れたことを、「ぴかくん　めをまわす」と表現するところが面白いですね。
信号機のぴかくんの一日の出来事のお話です。
やっぱり、ぴかくんが壊れてしまったら大変！
普段、何も気にしない存在でも、いざ壊れてしまったら・・・信号機の有難さを再認識しました。
また、みんながルールを守っているからこそ安全に生活できるのですよね。
交通ルールを教えるのには適した絵本だと思います。

「あお・き・あか」「すすめ・まて・とまれ」
「あお・き・あか」「すすめ・まて・とまれ」

今日も、ぴかくんがんばっています。
私達も交通ルールを守って、怪我しないで一日を過ごしましょう。

2歳3ヶ月、ちょうど、信号をみると、
”青はすすめ〜””赤はとまれ〜”
と言って楽しんでいるときでした。自分で図書館でみつけて読んでくれと持ってきました。
文は長めだし、途中であきるかな？なんていう親の心配はよそに、何度も何度も繰り返し読まされました。
毎お昼寝、毎晩『ぴかくん読んで』と催促されます。
もちろん、信号への興味もさらに増し、
『ぴかくん、すすめだ！』
『とまれ、とまれ。あかだよ。すとっぷ、すとっぷ。いや、あおだ。すすめぇ〜〜』
等など車に乗るとうるさいぐらいです。

もう、40年も前の絵本なんですね。
今読んでも古臭くないです。

私自身が小さい頃に読んだことのある絵本です。
懐かしくなって子ども達に読んでみたところ、子ども達も気に入ってくれたようです。

2歳の娘はちょうど色に興味を持ち始めた頃で、
ぴかくんを見て「あお、き、あか！」と言うのが楽しいようです。
4歳の息子は信号の意味がわかってきたところなので、
「ぴかくんがめをまわしたら、人も車もぶつかっちゃって大変だね〜」と感慨深く言ってます。

ぴかくんの愛らしい表情を見ると、信号も一日中働いて大変なんだな〜と思えてきます。

信号機のお話ですが、車などもかなり出ていて、楽しいです。
身近な信号機の話なので、子供にもなじみやすく、また、新しい会話も弾みますよ。

信号機が「忙しすぎて目を回す」というところは、大人の私としては、ちょっと笑っちゃう出来事なんですが、
子供にとっては、そうでもないらしく、毎回、「大変だ〜」といったリアクションが返ってきます。
この絵本を読んでから、ちょっと、信号機に対する見方が変わったのでしょうか・・・？

私が小さい頃に大好き、というかかなり気になっていた本です。
あまり熱心に読んだという記憶はありませんが、目をぐるぐるまわしている信号機の絵が妙に印象に残っていて、ちょっと思い入れのある本だったのです。
半年ほど前にフリーマーケットで見つけて迷わず購入し、しばらく様子を見ていましたが、今日とうとう子ども達に読みました。
妙に路線に詳しく、信号や横断歩道などのアイテムが大好きな長男が、反応を示しました。思った通り、バスの行き先表示もしっかりチェック。「東京八重洲口ー幡ヶ谷」とか「池袋ー新宿」など彼のよく知っている場所名なので、大喜びでした。架空の物語の中に、時々実在するものが垣間見え、それを見つけるのがとても楽しいようです。
それから、長新太さんって、そうそう昔はこの絵でしたよね！鼻がとても大きい絵。今見るとちょっと和田誠風ですね。近年の長さんの絵には慣れている子ども達も、この絵は新鮮だったみたいです。

下の子の好きな絵本。私も長新太さんの絵本は大好きですが、これはかなり古いもので、絵がレトロな感じがします。
信号の仕組みに興味が出てきた頃、止まる、進むなど確認していました。大忙しのぴかくん、目が回って町中大混乱！信号の必要性や交通ルールも学べました。