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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

いもうとのにゅういん」 みんなの声

いもうとのにゅういん 作:筒井 頼子
絵:林 明子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1987年02月
ISBN:9784834001617
評価スコア 4.81
評価ランキング 276
みんなの声 総数 136
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136件見つかりました

  • いつまでも優しい心をもっていてね

    • 絵本ママさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子7歳、女の子5歳

    一度だけ、妹が入院した事がありました。
    うちは上の子はおにいちゃんだけど、毎日毎日お見舞いに来てくれて、妹も嬉しそうでした。
    数日の入院でしたが、普段は、けんかばかりしている二人だけど、少し離れてみると寂しい気持ち、相手は大きな存在だという事がお互い分かったような気がしました。

    こちらはおねえちゃん、少しだけ貸すのも嫌だった人形さんを病院で寂しい妹にあげる事が出来るほど一日で成長したおねえちゃん。

    いつまでも優しい気持ちを持っていられる子に育って欲しいと思います♪

    投稿日:2006/08/07

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  • おねえちゃんの気持ち

    • 有彩さん
    • 30代
    • ママ
    • 石川県
    • 女の子4歳、女の子0歳

    同じ年頃の姉妹がいるので、おねえちゃんに読んであげました。じーんとくる素敵なお話です。
    でも、お姉ちゃんらしくしなさいという風にとられてしまって、嫌な絵本にならないかなと心配したのですが、何度も読んでとせがまれる絵本のひとつになりました。
    お姉ちゃんの、お人形を勝手に使われたりして、いつも苛立つ気持ち、一人で待っている寂しい気持ちなどがとてもよく描かれているからではないかと思います。

    投稿日:2006/08/06

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  • ぐっときました

    「あさえとちいさいいもうと」の続編。
    妹を思いやる姉の気持ちに、思わず感情が入ってしまい、ぐっときました。
    年中〜年長でよく読んでいたのですが、やはり女の子には人気があります。特に、この頃の子達は、妹や弟がいる子が多く、感情が入りやすいのかもしれません。
    林明子さんの絵で、とても生き生きしていて、子ども達の表情がとってもすてき。おねえちゃんの葛藤や、やさしい気持ちが、ストレートに表現されていて、とてもすてきな絵本だと思います。

    投稿日:2006/07/21

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  • 姉妹愛!

    ほっぺこちゃんはおねえちゃんの大事なお人形。
    でも妹も使いたがるんですよね。

    そんな風景普通の家庭でもよくある光景。
    そんなところからストーリーは始まりますが・・

    盲腸で妹が入院することになりお姉ちゃんの不安と寂しさひとりぼっちの怖さ。
    そんな色んな思いが絵本から伝わってきます。

    なにがしてあげられるんだろう・・。
    必死に考えお見舞いの手紙やおりがみを作るお姉ちゃんの姿はとても健気です。

    何が一番喜ぶか・・おねえちゃんはちゃんと知っているんですよね。
    ほっぺこちゃんを包んでプレゼントするシーンはなんとも心が温かくなります。
    そしてママがぎゅうっとだきしめてあげる姿も・・。

    オススメの絵本です。

    投稿日:2006/07/06

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  • この絵本から

    あさえとちいさいいもうと
    私が幼い頃に読んだことがありますが、息子はこの本を読んだことなく、
    いもうとのにゅういんを手に取りました。

    まだ、わかんないだろうなぁ〜と思いながらも読み聞かせているのですが、なぜか何度も読みたがります。
    優しい雰囲気がわかるのかな?

    あさえとちいさいいもうと
    を読んだことがない子どもでも十分興味を持って聞いてくれました。

    次は、あさえとちいさいいもうとを購入しようかな。

    投稿日:2006/06/15

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  • 大事なのは優しい気持ち

    • はぐぶ〜さん
    • 30代
    • ママ
    • 長野県
    • 女の子9歳、女の子7歳、女の子1歳

    あさえとちいさいいもうとの、その後のお話です。
    あさえは幼稚園も、あやちゃんも成長して2〜3歳でしょうか。

    にんぎょうのほっぺこちゃんを、あやちゃんがいたずらしたなと思って大声だすあさえのまえに、ぐったりしたあやちゃんをおんぶしたおかあさん登場。そこからわたしは、すっかりあさえの気持ちとシンクロしていきました。私も小さい頃、妹がそんなふうになったことがあったからです。

    ひとりぼっちの留守番のさびしさや、妹がもしも大変な病気だったらどうしよう、ケンカしなきゃよかったなとか色々思ったこと。

    あさえはとても優しくて、てがみと、おりがみと、大事な大事なほっぺこちゃんを紙に包んで「おみまい・・・」と渡します。妹を思いやる気持ち、大事だなと思いました。最後の場面であさえがかいた手紙の内容もよめます。またこれがいいなぁ〜と思う三姉妹の母でした。

    投稿日:2006/04/19

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  • ふたりともおおきくなったね。

    「あさえとちいさいいもうと」の続編のようです。
    「あさえとーーー」のほうを息子が最近よく読んでともってくるので、こちらの絵本も購入して読んであげたらお気に入りになったようでここのところ毎晩読んでいます。
    読んでみて一番のびっくりはあやちゃんがとってもおしゃべりになってること!へたすると息子よりもずうっとお話が上手かもなんて考えてしまいました。
    あさえちゃんもお気に入りのほっぺこちゃんをたった一晩であやちゃんにお見舞いとしてあげてしまうなんてほんとうにやさしいおねえさんになったんだなと思いました。でも、だれもいないお家の中で雷におびえて亀のように布団に包まる姿はやっぱり幼稚園児ですよね。

    ほっぺこちゃんは息子もお気に入りで、わたしとしてはどうしてほっぺこちゃんという名前をつけたのかしら?と思いました。

    投稿日:2006/04/14

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  • お姉ちゃんの我慢もねぎらって欲しい

    • 金のりんごさん
    • 40代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子11歳、男の子8歳、男の子6歳

    最近レビューで林明子さんの本がよく紹介されているので、興味を持った娘が、図書館で林明子さんの本をごっそり借りてきました。その中の一冊で、私も初めて読みました。
    あさえとあやちゃん姉妹の物語です。

    あさえは、本当に健気なお姉ちゃん。子どもって鋭くて状況を読むのが上手なので、あさえも、今自分がしなければいけないこと(或いは演じなければいけないこと)というのがわかっていて、心細いのに立派なお姉ちゃんぶりを発揮しました。

    ただ、私としては、凄いね、偉いね、立派なお姉ちゃんだね、で終わりにして欲しくはないのです。
    我が家は、娘の幼稚園時代に弟が7回も入院し、何回かは私も泊り込んだので、娘は幼稚園を長期間休み、その間他県にある私の実家や夫の実家に預けられました。
    文句も言わず、泣き言は時々言いましたが、本当に健気でした。一番我慢していたのは彼女だったのです。
    だから弟が元気になったときに、夫や私が一番最初に、ぎゅっと抱きしめてあげなくてはいけないのが娘だったのです。

    つい、当時の私の目線で読んでしまうので、欲を言えば、最後に「あさえもよくがんばったね、ありがとう。」ってお父さんやお母さんが、ぎゅっとあさえを抱きしめるシーンが欲しかったな。

    投稿日:2006/04/15

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  • 家族で楽しめた

    • びーびさん
    • 30代
    • ママ
    • 北海道
    • 男の子2歳、女の子0歳

    お話は感動的、お父さんの料理にも感動しました!
    二人目を出産してすぐ購入したので、自分の入院中、息子が夫と二人でお見舞いに来てくれたことと重ね合わせて読み、涙・涙・・・・感動です!

    でも、『はじめてのおつかい』も持っているのですが、この本にみーちゃん、おかあさん、成長した赤ちゃん、めがねおじさんがちょっとゲストで出ていて夫婦で笑いました!

    『みーちゃんどーこだ?』って聞いたら息子も『これだ!』と気がつきました。

    この本はぜひおすすめです!!

    投稿日:2006/03/12

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  • 優しい気持ち

    私が選んだ本なのですが子供がすごく気に入って読み終わってから何度も読んでくれと言った本です。あさえちゃんのようなおねえちゃんに自分の子もなって欲しいなという希望からこの本を選びました。妹の立場になってものを考えることができるように一晩でなったあさえちゃんに脱帽です。子供もほっぺこちゃん人形を妹のあやちゃんにあげれてえらいねと感心してましたよ。やさしい気持ちを育てれる本だと思います。

    投稿日:2006/03/03

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