ほっぺこちゃんはおねえちゃんの大事なお人形。
でも妹も使いたがるんですよね。
そんな風景普通の家庭でもよくある光景。
そんなところからストーリーは始まりますが・・
盲腸で妹が入院することになりお姉ちゃんの不安と寂しさひとりぼっちの怖さ。
そんな色んな思いが絵本から伝わってきます。
なにがしてあげられるんだろう・・。
必死に考えお見舞いの手紙やおりがみを作るお姉ちゃんの姿はとても健気です。
何が一番喜ぶか・・おねえちゃんはちゃんと知っているんですよね。
ほっぺこちゃんを包んでプレゼントするシーンはなんとも心が温かくなります。
そしてママがぎゅうっとだきしめてあげる姿も・・。
オススメの絵本です。