「ぞうくんのあめふりさんぽ」 みんなの声

1ページ目の文章は
《きょうは　あめふり。
　ぞうくんは　ごきげん。》
なんて素敵！と思いました。だって　雨降りでごきげんだなんて！わたしだったらついつい雨降りの日は心も体もなんだか億劫になってしまうのに。
雨降りの日にごきげんな気持ちで散歩に出かけるぞうくんがとてもいいと思いました。

今回は池の中で散歩をすることになり、前回とは逆にかばくん、わにくん、かめくん（！）がぞうくんを背中に乗せていきます。そして転んでしまって。。前回と展開同じ！？と思ったのですが、あれれぞうくんが。。！。
思いがけないぞうくんの行動が楽しかったです

息子もとてもお気に入りで「ぞうさんよんで。」と寝る前にいつも持ってきます。のんびりとした散歩風景。なのに転んだときにあがる水しぶきのダイナミックさ、動物達の可愛らしさと楽しそうに遊ぶシーン。。全て子どもの心に楽しく響くと思います。
大人の心も癒されそうです。

年長から年少児の混合を対象に、雨降りの日に読んであげたのですが、｢雨の日に散歩するなんて…｣とこどもたちからのぶつぶつが聞こえました。
でも、いったん、絵本の世界に入っていったら、何て楽しい散歩なんでしょう。｢ぞうくんのさんぽ｣とは、重なり具合が違うということに気付いて大喜び。そして、最後のお決まりの場面。でも、もっと素敵なことが起きたことで、またまた大喜びでした。

赤ちゃん絵本を卒業して、少しづつ物語を長くして行こうと思い見つけたのがこの絵本。
会話表現が多いので、声色を変えて読んであげると最後まで聞いてくれていました。
娘は「あめ、あめ、おさんぽ、おさんぽ」「ぞうさん、凄いすごーい」などと言いながら絵本の中に入り込んで楽しめるようです。

今日は雨降り。
ぞう君はお散歩、カバ君に出会い、泳げないぞう君はカバ君の上にのせてもらってお散歩。
ワニ君、かめ君に出会いお散歩でもかめ君がバランスを崩しぞう君は海に落ちちゃった。
大変！！
なのに娘は大爆笑。
結局ぞう君は浮かんで泳げて・・・
「あーよかった。」と娘の一言。
あんなに爆笑してたのに？？
子供のつぼって時々わからない。
でもお気に入りの1冊です

「ぞうくんのさんぽ」の続編・・で
今回は雨の日にお散歩に出かけたぞう君とお友達が一緒に
お散歩するお話でした。

途中で出会うお友達に声をかけて行くのは前のお話しと一緒なんだけど・・・

『あれ〜・・すごい！ちからもち！』
とぞうさんのさんぽを知っているこどもたちはびっくりです！

『すごいね』と散歩の続きが楽しみになって、最後はやっぱりかめ君。

かめ君も力持ち？？
最後は『やっぱり〜』と大爆笑！！

そして、「えっ・・ぞうくんが・・・」とびっくりうれしい事に思わずプールで泳ぎ出したくなりました。

「ぞうくんのさんぽ」が好きで、その続編のようなので購入しました。
「ぞうくんのさんぽ」ではぞうくんが一番下でしたが、
こんどはかめくんが一番下で力持ちになります。
最後にひっくり返るオチはいっしょだけれど、
ちょっとひねってあるところに感心させられました。
娘はお水の中では力持ちのかめくんがつぶされそうなのが気になるらしく、心配していました。

「ぞうくんのさんぽ」の続編です。わたしは「ぞうくんのさんぽ」とこの本を続けて読んだので、すごくうれしく、はまってしまいました。前回はがんばって他の動物たちを乗せて散歩したぞうくんが、こんどはみんなに乗せてもらって池を散歩するなんて、とっても素敵だと思います。（ぞう自身、思ってもみなかったことでしょう。）やわらかい色彩で詩情のある絵もとても好みです。かめさんからみんなが落ちて、どうなるかと思いきや、ぞうくんが水面に浮き上がり、そして泳ぐところがすごく意外で楽しく思いました。

娘が前作『ぞうくんのさんぽ』がお気に入りなので、続編も読んでみました。
ぞうくんが上にいるのはそういう事か！
この絵本は、『ぞうくんのさんぽ』とセットで読むととても楽しめると思います。
ほのぼのした絵と内容でおすすめです！
みんなが倒れてしまった時、「えっ！ぞうくん大丈夫？」とちょっとハラハラしました。ぞうくんの表情がいいんです！

「ぞうくんのさんぽ」が大好きな娘達には、この続編はとても嬉しかったようで、何度も何度も読んでいます。転んじゃった時のかめくんが何とも言えず愛しいです。

やった！大好きなぞうくんのさんぽの続編。
もう嬉しくて、ついつい手に取ってしまいました。
本を開けば、あののんびりした、ぞうくん、かばくん、わにくん、かめくんたちがいました、いました。

ぞうくんて泳げなかったんですね。
その為にがんばるみんなが素敵です。
そして最後はやっぱり・・・ごきげん・・・ですね。