「ぞうくんのあめふりさんぽ」 みんなの声

「ぞうくんのさんぽ」のどきどき感を味わった後に見ました。水の中だとぞうくんが一番上になれるんだね。いつも土台をしているのにてっぺんはうれしい、そしてやっぱり「きっと転がっちゃうよ。」とどきどき、思いっきりひっくり返るかと思いきや、ぞうくんが浮かんじゃう。何回も読んでと言われる本の一冊になります。

ありえない。かめがぞうとわにとさいを乗せて散歩するなんて！テンポがいいから、すらすらと進むしドキドキも倍増！かめくん頑張ってといってるそばから、ばっしゃーんとこどもが好きな音がして、転倒。あら不思議ぞうくんが泳げるように。水が好きな娘は、散歩から水遊びに変わるからさらにうれしいらしく、いいな〜と言ってます。
絵もとってもかわいくて、心がやすまる一冊です・

「ぞうくんのさんぽ」は読んでいないのですが、表紙から察するに・・・子の逆なんでしょうね・・

絵の感じがとっても好きです。
シンプルかつ洗練されている線で書かれているように感じます。
もうすぐ５歳のうちの子供には、ちょっと、物足りないくらいなのですが・・２，３歳くらいの物語を楽しみ始めるような時期に読んであげたい絵本です。

お話会で何度か「ぞうくんのさんぽ」を読んでいただくのを見た娘は
前は見向きもしなかったのにいつのまにかすっかり好きになった様子。
ポイントは歌でした。「今日はいい天気♪ぞうくんはごきげん♪」
お話会で歌を覚えて以来、自分でも歌いながら読んでいます。
あめふりさんぽでもいい天気でいいのかな？
ぞうくんたちだけじゃなく娘もごきげんだからありですよね？

泳げないと思っていたぞうくんが、アクシデントから泳げるように！
陸と水の中とでは、得意不得意の順番がかわる。こどもの世界でも、当てはめられる場面、ありますよね。お友達とのやり取りの中で、こんな風に助け合えるようになると素敵だなあ、と思いながら、読み聞かせています。
最後のみんなで水遊びをするシーンの水しぶきから、楽しさが伝わってくるようで、印象的。

前作もお気に入りでしたがこちらも楽しかったです。
今度は予想外にぞうくんが一番上！！
｢かめくん、がんばって〜」と子供も心配そうに見ています。
最後はお約束の展開でほっと一安心。
前作と合わせて読むとさらに楽しいかも。

「ぞうくんのさんぽ」が大好きな息子。
今度は「あめふりさんぽ」
雨降りでも、ご機嫌で散歩に出掛けるぞうくん！
同じような始まりに、同じような展開！！　だけど、逆！！
小さなカメが1番下で、大きなぞうくんが1番上。
そして、最後も同じ展開！！　“うわーっ”で息子は大喜び。“どぼーん”といくのかと思ったら、“ぞうくんが　うかんだ。”　ほーっとする展開でした。
最後は、みんなごきげん！！
とってもシンプルなストーリーだけど、笑える1冊です。
「ぞうくんのさんぽ」と共に、大好きな1冊になりました。
表紙も、2冊そっくりなのに、上下逆の所がとっても良い！！

ちょうど字数も手ごろで夏休みの宿題（本を沢山読むこと）も
あったのでいつもは読み聞かせが多かったのですが今回は上の子にほとんど読んでもらいました。
下の子も一緒になって楽しんで聞きました。
感想を聞いてみたら水の中でかばやワニがぞうを持ち上げてることやぞうは泳げないと思ったら泳げてたことが面白かったよう
です。
その後偶然ボランティアしてる育児サークルでぞうのさんぽの
読み聞かせをしてたので違いにきづいたかな？と後で聞いて
見たいです。

この魅力は、なんなんでしょうか？
子どもはすぐに夢中になり、指差ししながら、声を出して笑いながら、楽しく読むのを聞いています。
絵のタッチはやさしく、色彩もパステルですが、出てくる動物がよくキャラクターとして目にするものだからでしょうか？何度も何度も読み終わってすぐに「もう一回！」と催促されます。
これを読んで動物園に出かけましたが、かば、ワニ、亀、そうさんがお気に入りになったのは言うまでもありません。
子どもにとって動物がさらに身近に感じられる一冊になったと思います。

　雨をテーマした絵本探しをしていたら、ありました！　迷わずゲット。
　期待以上でした。
　はやる気持ちで孫娘（３歳9ヶ月）に与えると、表紙を見たとたん、「おじいちゃん、これ持ってるよ」とつれない返事。
　「そうか〜」と、とぼけながら一緒に絵本の山の奥の方から、「ぞうくんのさんぽ」を取り出し「どうだ？」という感じ。孫娘は、ちょっと可愛そうだったが、浮かない顔。
　後は、ご想像にお任せしますが、それからは、「さんぽ」と「あめふりさんぽ」のワンセットで、ふたりして心地よい絵本読みの時を、楽しんでいます。