新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

話題
うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

  • かわいい
  • 盛り上がる

ないた」 みんなの声

ないた 作:中川 ひろたか
絵:長 新太
出版社:金の星社 金の星社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2004年04月
ISBN:9784323070476
評価スコア 4.6
評価ランキング 4,168
みんなの声 総数 99
  • この絵本のレビューを書く

並び替え

99件見つかりました

  • なぜ泣くの?

    • ミトミさん
    • 30代
    • ママ
    • 岐阜県
    • 女の子9歳、女の子7歳、男の子0歳

    「泣く」それはいったいどういうことなんだろう?

    赤ちゃんは「泣く」のが仕事だからいつも泣いている。

    僕は、赤ちゃんじゃないからいつも泣いていてはいけないの?

    大人は大人だから泣いてはいけないの?

    そんな気持ちを書いた絵本です。

    うちの子もよく泣きます。それは子供だから?
    そんな風に考えたことなかったけど、子供だから泣けるんだね。

    私たち大人は?大人は泣いてはいけないの?
    そんなことはないよね。
    でも大人は、素直に泣けないし、毎日泣けない。
    何でなんだろう・・・

    そんなことを考えさせてくれます。

    投稿日:2008/10/04

    参考になりました
    感謝
    0
  • 泣くのは元気の素

    • とむままさん
    • 40代
    • ママ
    • 三重県
    • 男の子13歳、女の子11歳

    泣く・・っていうのは弱虫なの?

    『かっこ悪い!』『泣かせたら・・悪いこと』

    あんまり・・いい印象はないみたい。

    でも・・痛い時は、泣く。
       怖い時も泣く。
       悲しい時も泣く。
       うれしくても泣くんだよ。

    私は泣き虫だったので・・『わかるなぁ・・・』って話たら子ども達は『そんなに泣くのは変!』といわれました。

    子どもでも一年大きくなる度にだんだん・・我慢することが多くなってきているんですね。

    昔の子どものが素直に泣いていたんでしょうか?

    「大人はなかない・・のかな?」と疑問にあげられているみたいに
    大人になると泣けない事多いから、『今はいっぱい泣いていいんだよ〜』って・・・言ってあげたいですね。

    泣いた後ってすっきりするんだよね。それが・・・元気の素になると思うなぁ・・

    この絵本は読んでいろいろおしゃべりして・・なんだか泣けて、元気のでる不思議な絵本でした。

    投稿日:2008/09/30

    参考になりました
    感謝
    0
  • 泣くのはどうして?

    • おしんさん
    • 40代
    • ママ
    • 鹿児島県
    • 男の子23歳、女の子21歳、男の子18歳

    一日一回ぼくは泣く。どうしてだろう?
    ころんで泣いた。ぶつけて泣いた。
    泣いてしまう色々な場面が出てきます。子どもの頃は、本当によく泣いていたと思いおこさせてくれました。また、その時の気持ちも合わせて描かれているので、どんな時に泣いてしまうかが実感できるでしょう。子どもの頃、誰もが経験する泣いてしまう出来事が色々出てくるので、とても分かりやすく、自分に当てはめることができるはずです。

    投稿日:2008/08/01

    参考になりました
    感謝
    0
  • おとなになったら。。。

    詩のような文章で。
    大人はちょっと胸にしみ込んでくるような内容です。

    やはりこの一文

    ぼくも おとなになったら なかなくなるんっだろうか。

    ここで私はハっとさせられました。

    毎日なにかあっては泣いてしまう男の子。その子が
    思うことがとても共感を持ったり、なるほど、と
    感じてしまう内容です。

    文章がとても深いなぁっと思いました。

    投稿日:2008/03/12

    参考になりました
    感謝
    0
  • 本当に泣けました

    子どもは転んだから、叱られたから、と言っては泣きますよね?
    「ぼく」のお父さんも「赤ちゃんは泣くのが仕事」だと行っていますが、「ぼく」はおとうさんが泣いたのを見たことがありません。
    お母さんだって、指を切っても泣きません。
    でもある日、布団に入ってからお母さんの目から涙が流れたのを見ました。でもお母さんは「泣いていない」と言うのです。
    なんでだろう?大人は泣かないのかな?

    人は何故泣くのでしょう?
    涙の不思議がいっぱいつまっています。

    投稿日:2008/02/22

    参考になりました
    感謝
    0
  • 奥が深い・・・

    タイトルに惹かれて読んだ一冊です。

    “泣く”ことに疑問を抱く男の子の心境を描いた絵本です。

    「ころんで ないた。」「けんかして ないた。」等と、子どもは共感できる部分がいくつかあると思います。

    この本を読んで感じたのは、当たり前のことだけど、子どもは様々なことで“泣く”ということです(笑)
    嬉しくて泣いたり、悔しくて泣いたり・・・それだけ心が純粋で、気持ちをストレートに表現できるんだろうなぁと思いました。
    大人はついつい我慢してしまったり、我慢しなければならない事が多いけど・・・。

    最後に「ぼくも おとなになったら なかなくなるんだろうか。」という文があります。
    子どもが大人になる第一歩は、泣かなくなること=我慢できるようになることなのかもしれませんね。

    実はとっても奥が深い絵本だったことに気付かされた一冊です☆

    投稿日:2007/11/23

    参考になりました
    感謝
    0
  • よく泣く息子へ

    「・・・・して泣いた。」
    そんなふうに繰り返される言葉のなかに、なにか優しさがあります。しょっちゅう泣いている息子のために読んでやったつもりですが、わりと大人も入り込めます。
    息子がどれだけこの本から感じられるのかわかりませんが、意外と気に入っていて何度も本棚から選んできました。
    インパクトのある構図の絵からけっこうシリアスな問題まででてきて大人でもちょっと考えてしまう本です。

    投稿日:2007/10/29

    参考になりました
    感謝
    0
  • どうして大人は泣かないのかな

    • けいご!さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子8歳、男の子4歳

    子どもが泣かない日ってないですね。痛くて泣く、くやしくて泣く、悲しくて泣く、うれしくて泣く…いろんな「泣いた」が長さんの絵と中川さんの文でわかりやすく表現されています。
    赤ちゃんが泣くのは赤ちゃんのしごとなんだっていう文がありますが、子どもが泣くのもことばと同じくらいりっぱな感情表現として認められますよね。子どもが泣かなかったら、親は、子どもを抱きしめたり、大丈夫だよって声をかけたりすることが減っちゃう。それは、いやだいやだ。

    大人になったら泣かなくなるのはどうして…考えさせられました。いろんなことに忙しくて泣くのを忘れちゃってるのかなあ。いや、それは、かなしいことだなあと思い、泣きそうな心境です。

    投稿日:2007/10/25

    参考になりました
    感謝
    0
  • 興味深い

    • 風の秋桜さん
    • 40代
    • その他の方
    • 埼玉県
    • 男の子15歳、男の子13歳

    17年度の小学校低学年の課題図書です

    いろんな場面の泣き顔はこどもの共感を広げます
    泣くは子供の仕事なのでタイトルで子供の心はつかめます

    身に覚えのある「泣く」場面では子供もあるあるといった表情をしてみせてくれる

    大人はどうして泣かないの・・・
    ここまできておくが深いと感じました

    そういえば子供のころは泣きたいと思った時に
    いつでも泣けたな〜と大人にもすすめれれる絵本であるような気がする

    投稿日:2007/09/09

    参考になりました
    感謝
    0
  • 奥が深いです

    • リーパンダさん
    • 30代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 男の子7歳、女の子4歳

    先日あるテレビ番組で中川さんを紹介していたときに
    出てきたのがこの本でした。
    子供は一度学校で読んだことがあるといっていましたが
    今回読んでみてまた違う面が見えてきたようです。
    泣き虫な我が子には「毎日なくこの子供」の気持ちがよく伝わったようでした。
    特に布団の中に入っているシーンには
    私もジーンと来てしまいました。

    何度も読み返すといろんな感情がわいてくる
    不思議な1冊です。

    投稿日:2007/08/22

    参考になりました
    感謝
    0

99件見つかりました

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / がたん ごとん がたん ごとん / キャベツくん / よるくま

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

全ページためしよみ
年齢別絵本セット