今年は、読み聞かせ活動が忙しくって、図書館へ行くのも活動のために借りてくるだけでした。
新着本情報を眺めながら、手にとって読みたい本をなかなか読めませんでした。
何せ多い月は、18箇所まわっていました。そこで、たくさんの子どもたちの笑顔に会えました。
12〜1月には、冬休みに市内の放課後児童会数箇所に行きます。
その準備として気になっていたこの作品をじっくり読みました。
ま〜、おもちちの食べ方のバリエーションの多い事。
そうそう、これもおいしいよねぇ〜、あれも捨てがたいなぁ〜って、共感しながら読んでいたら、ホントおなかいっぱいになってしまいました。
おもちのキャラが、可愛くって可愛くって。
黒子さんまでおもちなんですもの。
歌舞伎仕立てで、各見開きが一舞台。
あんこもちやら、きなこもちやらそれぞれ主役で登場です。
「よっ、きな粉屋!」ってな掛け声をかけたくなります。
胡桃もちのセクシーな事、あぶりもちの表情のいたいけなさは必見です。
巻末の出演一覧も、なかなか楽しめますよ。