世界の国からいただきます!(徳間書店)
世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!
もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
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訳が石井睦美さんということで借りて読んでみました。 リリーの動作、しぐさそして考え方が子どもらしくて、題名におしゃまとありますが、正にそのとおりです。 石井さんの『すみれちゃん』シリーズに通じるものを感じます。 スリンガー先生が大好きなのに、先生に大好きなものを取り上げられて、一時の感情で書いてしまう手紙がまた子どもらしいものだなあと思いました。 絵が細かいので、大勢の読み聞かせは難しいでしょうけれど、 子どもの気持ちの変化を細やかにとらえていて、子ども心をぎゅっととらえるお話だと思いました。 息子も時折クスクスしながら、リリーの気持ちを追っていました。 こういう絵本、好みだなあ、好きだなあと思いました。
投稿日:2010/12/29
つくづく子供と接する先生の影響って 大きいなぁって思いました。 リリーの学校大好きって気持ちがページ一面に 溢れていてはじけています。 何よりもスリンガー先生の存在! お気に入りを持っていて先生に褒めて欲しかったのね。 でももちろんクラスの邪魔をするようじゃダメです。 没収させれて(後で返してもらいますが) リリーの気持ちが沈みます。 大好きな先生の悪口を書いた手紙を先生のバッグに忍ばせて....。 相手が先生でなくても友達や親にだって その時の怒りが勝ってしまって 思ってもないことを口にしたり....。 とっても大きな後悔をするんですけどね。 こんなことあったなぁ、なんて懐かしくなっちゃったり。 そんな経験を繰り返しながら学ぶんです。 リリーが後悔している様子ドキドキしてきます。
投稿日:2007/06/12
楽しい雰囲気があふれています。 学校ってこんなに楽しいんだなぁ〜とか、 スリンガー先生のような先生が本当に学校にいてくれたらなぁなんて思います。 お気に入りのバックやめがねやコインを授業中に見せびらかして、先生にあずけることになっても、 ”ぼっしゅうはしない。ちゃんと返してあげるから” なんて! いいですよね。フォローも見事。 学校っていいなぁ〜と思わせてくれる絵本でした。 子どもと、事あるごとに”ワオッ”なんていって遊んでいます。ほかにいいようがないんですもの。
投稿日:2007/05/30
リリーは学校が好き。(ふむ、この一言で、うらやましいな〜と思ってしまいました。)ほかにも好きなものがたくさんあります。ピンってとんがった鉛筆、キキキって鳴るチョーク、まっかなブーツがカチコチ音を立てるぴっかぴかの廊下も好き。でも、一番好きなのはクラスの先生、スリンガー先生なのです。 はじけるばかりのリリーの学校生活が描かれて、読んでいてさらにうらやましくなってきます。米国ではとても人気のある作品で、タイトルにもあるリリーのこのおしゃれな紫色のバッグが合わせて売られているほど。邦訳も楽しかったですが、非常に米国的な作品でもあるので、細かな、ちょっとした笑いの部分など日本語にしてしまうと無理が生じてしまうかも。日本の読者には、理解してもらえない状況も登場します。(学校でお菓子を食べたり……。)
投稿日:2004/04/10
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