11ぴきのねこ」 みんなの声

11ぴきのねこ 作:馬場 のぼる
出版社:こぐま社 こぐま社の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:1967年04月
ISBN:9784772100045
評価スコア 4.66
評価ランキング 3,006
みんなの声 総数 196
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196件見つかりました

  • 不朽の名作

    • みいのさん
    • 60代
    • その他の方
    • 東京都

    11ぴきのねこは大人気ですが、読みボラではなるべく子どもたちの未読の絵本を選ぶので、このシリーズはあまり読んだことがありませんでした。
    でも、他の馬場のぼるさんの作品が子どもたちによくウケることもあり、原点に戻って読んでみました。

    わあ「老人と海」だ!…でもアハハ!
    オチがすごく面白くて、楽しめました。
    やはり不朽の名作だなと思いました。

    投稿日:2019/10/13

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  • 子どもだった私も娘も。

    私が子どものころ好きだった本です。
    今、娘と一緒に楽しめて、ますます好きになりました。

    腹ペコの11匹のねこたちが、大きなさかなを捕まえに行くというお話。
    特にストーリーがつくり込まれているわけでもなく、絵がとても魅力的ということもないけれど、なぜかおもしろくて何度も読みたくなってしまう本です。
    そして、子どものころ読んでも、大人になって読んでも「おもしろい!」と思えます。
    これが絵本マジックなのかもしれません。

    子どもの私が楽しんだ本を娘も楽しんでくれる。
    こんなうれしいことはありません。

    投稿日:2019/10/18

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  • だよねー!!

    • ピーホーさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子2歳、女の子0歳

    まさか!そんなオチが!
    思わず笑ってしまいました!
    でも、その後に「だよねー!!」と思わず納得もしてしまいました。
    食欲には勝てませんね!
    この本を読んだら、一緒に食べようと置いておいた鯛焼きを、いつのまにか部屋の隅で1人食べていた娘にも、思わず「だよねー。」と妙に納得してしまいました。
    11匹のねこたちの団結力はすばらしく、娘にもねこたちを見習って、ママにも半分こしてくれるようになるといいなと思いました。

    投稿日:2019/09/13

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  • 面白い!

    可愛くて面白い11匹のねこが巨大な魚を捕まえる大冒険!
    何度も失敗して、最後にはやっと捕まえるという話の展開は子どもは夢中になりますね。最後のオチも爆笑でした!
    途中で出てくる「ねんねこさっしゃれ」という不思議な?フレーズも気に入ってました(笑)

    投稿日:2019/07/02

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  • 馬場のぼる先生の原点

    11ぴきのねこ(おおきなさかな)

    11ぴきのねこの絵本に《教訓などありません》
    作者の馬場先生が、生前残されたこの言葉に
    子供は純粋に絵本を楽しむべきだ
    という熱いメッセージを感じました

    11ぴきのねこが生誕50周年を経ても
    愛され続ける理由はそこにあります
    絵本はしつけの為の道具では無く
    子供が楽しむ為にあるべきなのだと
    私も息子も11ぴきのねこが大好きで
    こちらのおおきなさかなは何度も読みました
    子供が寝る前に「読んで」と持ってくるのは
    毎回11ぴきのねこシリーズでしたが
    私も読み聞かせていて楽しいし
    子供は繰り返し読みたくなるんだそうです

    ついつい食べられてしまう魚が可哀想…

    なんて思ってしまいますがお母さんは
    お子様に楽しく読んであげて下さい
    たぬきのおなかになったねこたちは
    満腹になってとっても幸せそうです


    【馬場のぼる先生について】
    1967年…終戦からまだ20年しか経っていない時代に
    出版されたのがこちらの11ぴきのねこの1作目です
    作者の馬場のぼる先生は戦時中の特攻隊でしたが
    出撃前に終戦を迎えられたそうで、その後は
    戦後の日本を漫画で盛り上げようと漫画家になり
    さらに絵本作家として活躍されました
    馬場先生にしか書けない11ぴきのねこの
    柔らかな表情は見てるこっちもにこにこ笑顔になります

    投稿日:2019/06/30

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  • やっぱり面白いです

    • ピンピンさん
    • 70代以上
    • じいじ・ばあば
    • 香川県

    このシリーズ、やっぱり面白いですね。なんともいえません。子どもが小さいときによく楽しんで読んでました。
    11ぴきのネコたちが、いつも一緒に行動します。みんな同じようなネコであまり個性はありません。それが、新鮮だったような。

    投稿日:2019/05/19

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  • 第1作目

    • イヨイヨさん
    • 30代
    • ママ
    • 山口県
    • 男の子4歳、女の子2歳

    馬場のぼるさんの11ぴきのねこシリーズ。他のものはいくつか持っているのに、肝心の第1作であるこちらを読むのは初めてです。やっと買えました!ねこたちが大きな魚を捕まえにいくお話です。シリーズは大好きですが、なんだかんだでこちらが1番お気に入りとなりました。
    ページをひらくごとに、背景などの色使いがどんどん変わってすごくひきこまれました。
    おすすめです。

    投稿日:2019/01/29

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  • 北のお空のお星様、教えておくれ湖を。

    合唱団に入っていた頃、この絵本を元にした11ぴきのねこのオペレッタをやりました。
    20年近く前のことですが、まだ歌を覚えているし時々歌ってしまいます。

    そうそう、腹ペコなんだよなー。
    メダカがつれたんだったなー。
    おじいさんねこ、いたなー。
    子守唄で魚を眠らせるんだったなー。

    原作は初めて読んだのですが、オペレッタは脚色が割と入っていたんだなぁ、と気づきました。
    最後、獲った大きな魚をねこたちは腹ペコの限界で待ちきれずに食べてしまいますが、
    オペレッタでは不憫なのらねこたちを集め「のらねこ共和国」を作ってハッピーエンドでした。

    にしても、この独特の文調がいいんですよね。
    11ぴきのねこシリーズはもっといっぱいあるのかと思ったら、意外と少なくて・・・。

    11ぴきシリーズは馬場のぼるさんの代表作だと思いますが、
    他の著作も読んでみたくなりました。

    投稿日:2018/09/12

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  • ネットで絵本について調べた時、有名な作品ということで、とても気になり、図書館でかりてみました。
    全シリーズ、図書館の予約ランキング100に入っており、まだ全部よんではいません。
    この絵本は、対象年齢が0歳からではありませんが、子供が表紙を見て笑ったり、長い話ですが、比較的落ち着いて聞いていたりします。
    11ぴきのねこが、とても人間らしくてとてもユーモラスな作品です。
    作品中に、「ねんねこさっしゃれ」と「たいりょうぶし」という歌がでてきますが、歌ったとの記述で、歌詞はありません。
    調べたところ、中国地方の子守歌でとても素敵な歌でした。
    この本は、寝る前の読み聞かせにもよいと思います。

    絵本貯金がたまったら、是非購入したい作品です。
    その頃までには子守唄をマスターして、絵本の読み聞かせ中に歌ってみたいと思いました。

    投稿日:2018/03/06

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  • 最強

    このシリーズの第一巻目なのに、よんでなくて初めてよみました。
    最後の場面には、ほんとびっくりです! 大人ですが、思わず笑ってしまいました。ほんと、おもしろいですね。
    この11ぴきのねこたち、やっぱり最強です。あらためて、子どもたちに長く愛される絵本だと思いました。

    投稿日:2017/08/08

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