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あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?

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おでかけのまえに」 みんなの声

おでかけのまえに 作:筒井 頼子
絵:林 明子
出版社:福音館書店
税込価格:\990
発行日:1981年10月
ISBN:9784834008548
評価スコア 4.76
評価ランキング 711
みんなの声 総数 216
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216件見つかりました

  • おおらかになれます

    • ニコラ☆さん
    • 30代
    • ママ
    • 広島県
    • 女の子5歳、男の子3歳、女の子1歳

    忙しいときに限っていろんないたずらをして
    さらに忙しくさせてしまう好奇心旺盛な子供。
    でも、みんなのお弁当を詰めようと一生懸命な姿。
    ただのいたずらに見えても、子供にとっては意味があること。
    ふと、自分のことに置き換えてみると、こんなにおおらかに見守れているかな?

    少し、気持ちがおおらかになれる絵本です。

    投稿日:2010/03/04

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  • あるある!

    • かるかさん
    • 30代
    • ママ
    • 長野県
    • 女の子10歳、男の子7歳、女の子4歳

    小さな女の子がピクニックに出かける朝の出来事を絵本にしたものです。
    ちょうど娘と同じくらいの女の子が主人公で、思わず
    「あるある〜!」と言ってしまう絵本です。
    本人は早く出かけたいからか、素直にお手伝いしようと思っているんでしょうが…

    娘も「あはは〜」と声をあげて笑いながらとっても楽しそう♪

    実際、娘が同じことをしたら、このお母さんのように優しく「あらあら」なんて言えるかな?
    そんな余裕が欲しいな、と思った一冊です。

    投稿日:2010/01/27

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  • 母親になり図書館で再会しました

     日々髪を振り乱しつつ不器用ながら仕事で走り回り、絵本を立ち読みする時間もなかった私。
     最初にママになった友人のお祝いに、『絵本を…』と選んでいて手にした絵本です。
     「あらあら」と思いつつ、こんな優しい日常もいいな〜って読みました。
     
     友人たちに遅れること十数年後、母親になり図書館で再会しました。
     あやちゃんの可愛いこと可愛いこと。
     ピクニックへのワクワクする気持ちからか、色んなお手伝いをしてくれます。
     出かける前になると、予期せぬアクシデントを巻き起こしてくれた幼い頃の我が息子を思い出します。
     それにしても、私があやちゃんのお母さんだったら、この後の楽しい時間を台無しにしてしまうような、叫び声ををあげていたことでしょう。
     もちろん今でも(笑)。
     まだまだ修業がたりません。反省。

     あやちゃんの仕草や表情が本当に愛くるしかった。 

    投稿日:2010/01/10

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  • 親の私たちへもメッセージ

    とってもほのぼのした内容で、小さな子供のお手伝いが余計に散らかしてしまったり、本当に些細な日常がかわいらしく描かれています
    散らかしたのにおこられずに居るあやこちゃん。娘がつい何かしでかしてしまうとすぐ怒りたくなる私や主人ですが、あやこちゃんの両親のような寛大さやゆっくり見守ってやる親心が子どもの成長や心を育てるには大切なのかな、と思いました。私たちも怒ってばかりじゃだめだな、と思い直した1冊です。

    投稿日:2010/01/07

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  • 思わず苦笑い

    娘が3歳の頃から大好きな絵本です。
    綾子の気持ちが分かるのか、一緒にわくわくしているのがとても伝わってきます。
    お手伝いのつもりでがんばっているけどむしろ大変なことになっているって、子育てですごくよくありますよね。
    綾子を怒らないお父さんお母さん、尊敬です!!
    私なら思いっきり怒っちゃいそう(汗)

    投稿日:2009/12/18

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  • やさしいおかあさん

    • よにんこママさん
    • 30代
    • ママ
    • 群馬県
    • 男の子7歳、男の子5歳、女の子3歳、女の子0歳

    3歳の娘もわたしも、この本が大好きです。

    娘は、
    お弁当をぐちゃぐちゃにしてしまったり
    おとうさんのバッグをばくはつ(!)させてしまったりの
    あやちゃんの子どもらしい失敗にうふふと笑い、

    私は、そんなあやちゃんをけして叱ったりしない
    あやちゃんのお母さんの姿に
    「こんな、おおらかなお母さんでいられたらなぁ」
    って、しみじみ思います。

    お弁当持って、家族でピクニックも素敵だけど、
    子どものことゆったり見守れるお父さんとお母さんとなら
    毎日の日常生活も、のんびりゆったりしあわせだろうなぁ。

    現実はなかなかそうはいかないけれど
    そんな、家族の姿にあこがれます。

    投稿日:2009/12/11

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  • あらあら・・・って言えるかな

    • オパーサンさん
    • 30代
    • ママ
    • 福島県
    • 女の子4歳、女の子1歳

    忙しいときに限って子どもは余計なことをしてくれるんですよね。本人は邪魔をしてるつもりはまったくないんでしょうけど、親の立場からしたら「まったくもう!」ってため息つきたくなっちゃう。
    そんなお出かけ前の様子がとてもよく描かれている絵本です。林明子さんの絵は個人的にあまり好みではないのですが、でもどの絵本でも子どもの表情や動作がとても生き生きと描かれていて感心してしまいます。
    せっかくの楽しいはずのお出かけを台無しにしないためにも、この絵本のように「あらあら・・・」とふんわり包み込んであげられるお母さんになりたいです。

    投稿日:2009/09/05

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  • お手伝いしたいんだよね。

    お友達に薦められたので、お手伝いが大好きな2歳の息子に読みました。
    お出かけ前の忙しさなど子供には関係ないんだよねーと共感する場面が多くあります。
    でも私はもっと相手をしてあげればいいのにと、あやこちゃんの両親がなんだか冷たいと感じてしまいました・・・
    息子はかなり慎重派さんなので、あやこちゃんみたいなことはしないからかもしれません。

    息子もそれほど興味を持つわけでもなく、我が家では登場回数の少ない絵本でした。

    投稿日:2009/09/25

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  • 子どもは失敗から多くを学ぶのですから

    子どもの失敗って、前向きな失敗であることが多いですよね。
    新しい何かをやろうという意欲に、技術が追いつかず、結果、失敗してしまう。
    でも、気持ちに余裕がない時にはついつい
    「コラァー、だめでしょ!」と目くじらをたてて怒ってしまったりします。

    でも、この絵本の両親は決して怒ることなく、あやこちゃんの失敗を優しくフォローしてあげます。
    完成間近のお弁当をぐちゃぐちゃにされても、バッグの中身をしっちゃかめっちゃかにされても、メイク道具をいたずらされても、いっちょうらの服を泥だらけにされても、決して怒りません。
    我が家だったら、私が怒りまくって、子供が拗ねて泣いて、ピクニックは中止になるかも…
    自分の堪え性のなさを読むたびに反省してしまいます。

    2歳後半になった息子は、あやこの失敗を見て
    「こんなふうにしちゃ、ダメなんだよねぇ」と言います。
    でも、失敗事態は悪いことじゃないし、失敗から多くのことを学べるんだよと、この本は子にも親にも、教えてくれている気がします。

    投稿日:2009/09/15

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  • 育児書よりすごい!

    忙しい時に限って、子どもっていろんな事をしてくれます!
    でも、このママとパパは絶対に怒らない!
    読みながら、自分自信を振り返りものすごーく反省してしまいます・・・。
    娘の大好きな絵本だけど、私にとっても子どもとどう向き合うべきかを
    考えさせてくれる大切な絵本です。

    投稿日:2009/09/07

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