日々髪を振り乱しつつ不器用ながら仕事で走り回り、絵本を立ち読みする時間もなかった私。
最初にママになった友人のお祝いに、『絵本を…』と選んでいて手にした絵本です。
「あらあら」と思いつつ、こんな優しい日常もいいな〜って読みました。
友人たちに遅れること十数年後、母親になり図書館で再会しました。
あやちゃんの可愛いこと可愛いこと。
ピクニックへのワクワクする気持ちからか、色んなお手伝いをしてくれます。
出かける前になると、予期せぬアクシデントを巻き起こしてくれた幼い頃の我が息子を思い出します。
それにしても、私があやちゃんのお母さんだったら、この後の楽しい時間を台無しにしてしまうような、叫び声ををあげていたことでしょう。
もちろん今でも(笑)。
まだまだ修業がたりません。反省。
あやちゃんの仕草や表情が本当に愛くるしかった。