「あおいふうせん」 みんなの声

風船、こんなだったらいいのになぁ〜〜。って思っていたことが、
この絵本の中でぜーんぶ叶いました。

不思議なもので、うちの娘は風船よりも犬のキッパーが気になるみたいで、
キッパーみたいにいつも自分にくっついてきてくれる犬が欲しいそうです。

風船がこんなえらいことになってるのに！！！

育児サークルの読み聞かせで知りました。
子供ってふうせんが大好きですよね。どこまでも膨らんで、子供たちはわくわくドキドキ。絵本に夢中でした。そして最後の仕掛けでうわー！っと歓声が上がりました。やさしいタッチの絵も素敵です。
お子さんと向き合って楽しく読んであげたい一冊です。

色のきれいな絵本です。
絵本の枠から飛び出すほど大き膨らんだ青い風船、
キッパーがどんどん引っ張っても割れない青い風船、
ずんずん空高く飛んでいく青い風船、
あちこちに仕掛けがあって、最初から最後までワクワクドキドキします。
最後の仕掛けで、娘はわあ〜〜〜と感嘆の悲鳴をあげていました（笑）
風船のもつ弾力や感触までが伝わってくるような感じがします。

青い風船に夢があってとても不思議な風船です。お空の上まで旅行が出来たのが特に夢があってよかったです。大きな風船になったりする仕掛け絵本になるのもよかったです。風船が敗れないで遊べるのは魔法の風船でしょうか？とても夢を膨らませてもらえます。主人公が風船に連れられて空に舞い上がったときにキッパーが主人公に飛びついた時は、犬は主人に忠実なんだと感心しました。キッパーを落とすまいと抱き上げる主人公にも、キッパーを愛してると思いました。萎んだ青い風船を拾いたいと思いました。夢をいっぱいもらった絵本です。

ぼくの飼い犬キッパーが拾ってきたのは、不思議な不思議な「あおいふうせん」♪
「ぼく」が読者に語りかけていく文章で展開していくお話は、とても読みやすくて、親近感がわきました＾＾

しかけ絵本ということで、特別すごい仕掛けを期待していると、ちょっと肩透かしをくらうかもしれません（笑）開くだけの簡単な仕掛けです。
でも、この仕掛けのおかげで、「あおいふうせん」がとびきり素敵な風船だと子供にも伝わったようです＾＾

「わぁ〜！すごい♪」「あははは…」とページをめくるたびに子供は喜んでいました＾＾

絵柄もかわいく、子供はこの絵本がきっかけで、キッパーシリーズが大好きになりました。

青い風船で遊ぶ男の子のお話です。

風船が大きくなったり、長くなったりと仕掛けがあって、楽しめる絵本でした。

そして、必ずと言っていいほど、男の子にぴったりとくっついている犬の姿が可愛らしいなぁと思いました。

この男の子が持っているような夢のような風船があったら、楽しいだろうなぁと思いました。

最後のページで、伸びた風船の鮮やかさが印象的な一冊でした☆

キッパーが見つけた青い風船は、普通の風船とはちょっと違う。どんなに膨らませても大丈夫。
折りたたまれたページを開くと、大きな大きな風船が現れます。その迫力には娘も感動。
たたまれた部分を開くだけの単純な仕掛けですが、風船が大きくなったり、伸びたりの臨場感が味わえます。

イヌの　キッパーシリーズ　（Kipperシリーズこちらは洋書です）を多数出しているミック・インクペンさんの仕掛け絵本です。

この絵本にもキッパーが出てきて、キッパーは青くてしぼんだ風船を見つけて持ってきます。
あえ？昨日使った風船は赤と白なのにおかしいな？
と膨らましてみると…？

いろんな遊び方や、ちょっとした冒険（？）が絵本の仕掛けと共に楽しく描かれています。
ダイナミックな仕掛けや、ちょっとしたページの作り、優しい青い色の風船が面白い♪
お話を読んだ後、子供が青い風船を見つけたら、夢が膨らんじゃうだろうな、と思います。

犬がみつけてきた青い風船をふくらましてみると風船がすごく大きくなったり、犬がかみついても割れなかったり、大人ならありえないと思うけれど子供なら「ぼくのところにもこんなふうせんがやってくるかも」とわくわくしてしまうようなお話です。

犬のキッパーが見つけてきた青いふうせん。男の子が膨らませると、どんどん大きくなって何をしても絶対われない。空も飛べる不思議なふうせん。宇宙旅行してもおやつの時間に帰ってくるところはクスッ（＾＾）て感じです。とても夢のあるストーリーで絵もかわいいし、ちょっとしたしかけ絵本で子供も喜びました。