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ポットくんとミミズくん」 みんなの声

ポットくんとミミズくん 作:真木 文絵
絵:石倉 ヒロユキ
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:2006年03月
ISBN:9784834021851
評価スコア 4.85
評価ランキング 95
みんなの声 総数 47
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47件見つかりました

  • 雌雄同体

    すごーい!またも親子でびっくりしてしまった絵本です。
    ミミズのことって深く考えたことなかったけれど
    大昔学生のころちょこっと習った【雌雄同体】だったんですね。
    一つの身体でオスにもメスにもなれるという。
    このエピソードから私にとっては疑問がむくむくと湧いてきました。
    他に【雌雄同体】の生き物はどんなものがいるんだろう?
    そして調べました。
    カタツムリやアメフラシなどがそうなんだそうです。
    そして【雌雄異体】という情報にも行き着き
    なるほど〜〜とひたすら感心してしまいました。
    たった一つの絵本から色んな世界が広がるそんな読書を子どもにもどんどんやっていってもらいたいなということを実感させてもらえた絵本です。
    ポットくんとミミズくんのかわいいやりとりで
    色んなお勉強ができるこのシリーズすごいと思います。
    おすすめします。

    投稿日:2009/05/12

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  • 楽しい科学絵本

    ポット君シリーズは私も上の子も好きで
    よく読みます。
    今回はミミズの生態が良く分かるお話です。
    本物のミミズはあまり好きではないのですが
    真木文絵さんの絵が可愛くてミミズも可愛く見れます。
    ミミズがどうやって生活していてどんな生き物なのか
    大人でも知らない事が良く分かり楽しい絵本です。
    なかなかミミズを見かけることもなので
    見つけたら首のわっかを見てみようと思ってます。
    子供達も大好きな絵本です。

    投稿日:2008/11/12

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  • ミミズだけど可愛い!

    植木鉢のポットくんが主人公。
    お庭のミミズくんとお友達になって、モグラから助けてあげた代わりに、植木鉢の土を肥やしてもらっていっぱい花を咲かせることができた・・・というストーリー。
    そのストーリーの合間に、ミミズの生態がたっぷり詳しく説明されています。

    息子は男の子だし虫が大好き。でも私は虫関係は大嫌いです(苦笑)。
    リアルな図鑑はちょっと正視できないけど、この絵本のようにほんわかした絵なら、ミミズもなんとか見ることができました(笑)。
    ポットくんシリーズは他にも何作かあって、生き物の生態を教えてくれる楽しい絵本です。

    虫が大好きなお子さん、リアルな虫はちょっと苦手なお母さんにとってもお勧めです♪

    投稿日:2008/10/14

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  • 勉強になって面白い

    ミミズが苦手な私……。
    でも、だからと言ってこの本を読みたくないとか
    そういうことはまったく思いませんでした。
    表紙の絵も可愛らしいし、本物のミミズが出てくるわけではないので
    まったく心配していなかったのです。

    ところが、読んでみたら思っていたよりもミミズの生態が
    細やかに描かれているではありませんか。
    絵は、あくまで可愛らしいのですが、内容が思ったよりも詳細で。
    普段庭の手入れをしていて、たまに本物に遭遇することがあるだけに
    リアルに思い描いてしまって、自分の想像にとても気持ち悪い思いを
    させられてしまいました。

    しかし、それだけにこの絵本は勉強になりました。
    「ミミズは土を耕すんだよ、いい生き物なんだよ」
    とは、よく聞いたことがありますが
    この絵本を読むと、その言葉の理由が良く理解できます。

    その上、お話はこどもの心を惹きつけるものになっていて
    よくできた絵本だと思います。
    4歳の息子も大好きで、毎日のように読んで読んでと
    せがまれていますよ。

    投稿日:2008/10/10

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  • ミミズのお仕事

    ミミズ=気持ち悪いのイメージがありますが、可愛らしい物語と絵と共にミミズの生体が書いてあります。
    図鑑で見るより幼児には解り易いかも知れません!
    虫が苦手な子でも、身近なミミズの事が詳しく解るのでオススメです。
    母子共々、とても勉強になりました。

    投稿日:2008/10/09

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  • ミミズくんてすごい!

    長男が年長のときに配本された「かがくのとも」が
    この「ポットくんとミミズくん」でした。

    ポットくんはある日ミミズくんと仲良しになります。
    そしてミミズくんは実はすごい力の持ち主だということがわかっていきます。

    最初、ミミズには興味のなかった(どちらかというと敬遠していた)私ですが、読んでいくうちに「へえ〜」「すごいねえ!」と感心していき、ミミズくんに愛着までわいてきました。
    あまりにリアルすぎるとひいてしまいそうですが、石倉さんのかわいい絵も、興味をもって読み進められる理由のひとつだと思います。
    子どもでも内容は十分理解できていましたよ。
    これを読んでからというもの、土いじりをしてミミズくんと出会うと
    「いい土にしてね!」と声をかけてしまう私たちなのでした。

    投稿日:2008/09/09

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  • ミミズくんってすごい!

    • けいご!さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子9歳、男の子5歳

    ミミズの生態について、楽しく学べる本です。

    ミミズの形や食べるものなどを解説しているだけだったら、勉強めいた感じがして、読むのもおっくうになってしまいますが、ポットくんとミミズくんのかわいいキャラクターによる会話形式で話が進むので、ミミズくんのことを楽しく理解できます。

    ミミズくんが土の中で生活していることで、土に栄養分が加わり、草木がよく育つ。自然界のなかですばらしい役割を果たしていることを知り、ミミズくんを尊敬してしまいました。

    かわいい絵本で、かがくを知る。絵本に出会うまで、こんな経験をするとは思いもしませんでした。「かがくのとも」は、大人でも初めて知るようなかがくのいろいろを紹介してくれるので、大好きです。

    投稿日:2008/06/18

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  • ミミズの役割

    • Yuayaさん
    • 20代
    • ママ
    • 石川県
    • 男の子4歳、女の子2歳

    ミミズって虫なのかな?
    私は大の苦手なミミズですが、子供はそういうの気にしないですよねw
    芋掘りでミミズと出会い、興味を持ち・・・って子供らしい^^
    「ミミズ。ミミズ。」って毎日のように言うもんだから、この絵本を読んであげました。

    あの気持ちの悪いミミズでも、草木にとってはとっても大切な存在。
    今まで知ろうともしなかったミミズの生態が知れて、とってもいい機会になりました。
    ただ気持ち悪いだけじゃないんですね〜^^;
    息子もミミズの事を知れて満足そうにしていました♪

    かわいい絵と楽しいお話でミミズの事が知れます。

    投稿日:2007/10/24

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  • 勉強になります

    • よち坊さん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子1歳

    植木鉢のポットくんが自分にお花の種を蒔きました。いろんな事を教えてくれるミミズくんと出会い、最後にはミミズくんがポットくんの土を食べてくれます。きれいなお花を咲かせる事ができるのかな。

    なんだか読み終えた後、充実感がありました。なるほど〜。へぇ〜。ふ〜ん。え!知らなかったな〜。などなど、驚く事ばかり。この本を読むと物知りになった気分がします。

    ポットくんのシリーズで違う本を借りたときに娘がポットくんのファンになったので借りました。ですが、私がすっかりはまり、小学校の理科の授業を思い出しています。

    投稿日:2007/09/12

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  • ミミズが土の中を動き回っているだけじゃないのね。
    それに、うんちが匂いが無いのね。
    ミミズの首にわっかが大人の印でビックリ。
    ミミズはオスもメスも無いのだとストーリーを読んで驚き。
    結婚する時に、わっかのところを触れ合って、そこで結婚。
    ミミズは卵から。さらにビックリ。
    ミミズが葉っぱを食べる時に、頭の先に口があるなんて知りませんでした。
    ミミズってモグラに食べられそうになったときの逃げ方もあるのね。
    面白いです。すばらしいです。
    植木鉢の中にいるほうが安全ですよね。ポット君も大喜びですね。素敵な花がいつもより沢山咲くしね。

    投稿日:2007/08/28

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