話題
日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

テレビで話題!いま、かんがえてみませんか?

  • ためしよみ
新刊
ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック

ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)

SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。

  • 学べる
  • 役立つ

きつねとうさぎ ロシアの昔話」 みんなの声

きつねとうさぎ ロシアの昔話 絵:フランチェスカ・ヤールブソワ
構成:ユーリー.ノルシュテイン
訳:こじま ひろこ
出版社:福音館書店
税込価格:\1,320
発行日:2003年11月
ISBN:9784834009958
評価スコア 4.19
評価ランキング 25,156
みんなの声 総数 26
「きつねとうさぎ ロシアの昔話」は現在購入できません
  • この絵本のレビューを書く

立場で選ぶ

並び替え

26件見つかりました

  • 怖い狐さん

    このお話に出てくる狐は口が悪くてとっても怖い感じでした。クマなどの森にすむ大きくて強いとされている動物にもひるまない感じも怖さを感じました。うちの子はこの狐を見て「怖いからキツネにあったら逃げようね!」って言ってきました。絵も独特でちょっと怖い感じもしたので、余計怖がっていたのかもしれません。

    投稿日:2013/07/24

    参考になりました
    感謝
    0
  • 絵がいい、すごく

    • オパーサンさん
    • 30代
    • ママ
    • 福島県
    • 女の子4歳、女の子2歳

    絵がすごくいいです。大好き。
    おはなしは、いかにも昔話らしい繰り返しが効いたおはなし。
    きつねが作る家が氷でできているあたり、いかにもロシアらしいですよね。
    寒いところじゃないと、作ってるそばから溶けちゃいそう。
    偶然にも、少し前に読んだ「ガラスめだまときんのつののヤギ」にそっくりでした。
    何でキツネにすごまれただけで、オオカミやクマは逃げてしまうんだろう、と疑問に思う点も同じ。
    ストーリー自体はあまり好みではありません。
    絵だけだったら絶対買い!なんだけどなぁ。

    投稿日:2010/11/03

    参考になりました
    感謝
    0
  • ロシアの昔話らしい!
    きつねは氷の家 うさぎは、木の皮の家、きつねは、あまり賢くないな〜
    氷の家がとけるのを考えていなかったの?
    絵がきれいで 雪の家がきれい
    あら、やっぱり とけてしまった
    きつねは ずるがしこいから うさぎの家を横取り
    しかも おおかみ くま うしにも強い!

    ところが おんどりは険をもっている なかなか 気が強い!
    歌がいい 
    けがわの ぼうしに してやるぞ!
    きつねは おんどりに 追い出された。

    お話の繰り返しは ロシアの昔話らしいですね。
    うさぎとおんどり 仲良く暮らせて良かったね!
    やはり ロシアは雪が似合っている。
    暑い 夏に読んでいるので・・・・
    雪が恋しくなりますね!

    投稿日:2010/09/05

    参考になりました
    感謝
    0
  • うさぎの表情が気になる

    以前も読んだことがあったのですが、マーシャ・ブラウンの『もりのともだち』を読んでから同じ話だと気付き、もう一度読み比べてみました。

    こちらは絵が印象的です。暗いロシアの森のようです。ただ、うさぎの絵が気になりました。どのページでも目がまんまるで、表情の違いを見つけられません。話では、うさぎが度々泣くのですが、息子がそのその度に「うさぎさん、泣いているの?」と聞いてきます。涙も出ていないし、目がまんまるで、ちっとも悲しそうでもないので、不可解なのかもしれません。

    絵の雰囲気はこちらの方が私の好みですが、小さな子が絵からストーリーを理解するには、『もりのともだち』のほうが楽なようでした。

    投稿日:2010/08/25

    参考になりました
    感謝
    0
  • “迫力には迫力で”でしょうか

     きつねはここでも意地悪です。
     うさぎの家を「汚いぼろや」といいながら、奪い、住み着いて…。
     追い出されたうさぎに、事情を聞いて助けてやろうとした森の仲間たちが、みなしっぽをまいてにげるほどの、きつねの怒鳴り返す凄い剣幕。
     「…ひきちぎってやる。…かぜにとびちるさ。」の言葉には迫力ありすぎです。
     5歳の息子は、ちょっと涙目でした。
     “迫力には迫力で”でしょうか。
     おんどりくんカッコイイです。
     服装もカッコイイ。
     歌も勇ましい。
     元気がもりもりわいてきます。
     きつねが逃げるページに、息子は拍手をしていました。
     
     ロシアの昔話を楽しんだ1冊です。
     そういえば、私が小学生だったとき、学校ではうさぎと鶏を飼っていましたね。
     私は、うさぎ係でした。

    投稿日:2009/11/11

    参考になりました
    感謝
    0
  • 言葉

    見かけばかりでは判断してはいけないとを思いました。言葉の持つ意味と知恵と勇気で勝ち誇ったんですから。おんどりさんの助けたい一心とうさぎさんとの協力で狐を追い出せたんですから。困っている時に動物達の助けてやる姿がとても素敵でした。きつねの「うるさい!おまえに飛び掛って、引きちぎってやる!そうすりゃ、風に飛び散るさ!」と凄い勢いで怒鳴っただけでなのに、言葉の暴力に負けてしまっただけなんだと思いました。おんどりさんは、言葉に勝つたんだとおもいました。絵もとっても素敵な絵です。氷の宮殿に住んでいて窓から顔を出しているきつねのうっとりしている顔の素敵だし、うしさんのおっとりした顔も素敵です。

    投稿日:2008/11/12

    参考になりました
    感謝
    0
  • 味わいのある絵

    オオカミやクマまでおいかえしてしまうキツネが迫力あります。スカートをはいているから女狐なんですね。ヒスティリックな感じが、自分のように見えてちょっと苦笑いしてしまいました。

    何度も追い返されたウサギがかわいそうです。でも、ついにおんどりの一声でキツネは逃げ出してしまいます。
    ロシアのあの帽子はキツネの毛だったのかと、納得しました。不条理に立ち向かう、というお話しはどこの国でも同じなんだなと思いました。
    絵がとても味わいがあって見ごたえがあります

    投稿日:2008/01/09

    参考になりました
    感謝
    0
  • 小さくても知力で勝て!

    これは、何度読んでもオチが納得がいかず、
    「変な本だ。ロシア人のいうことは意味がわからん」
    とおもって、ほとんど読んでやらなかったのに、
    息子が意外と喜んで、自分で読んでほしいともってくるようになった。
    多分とっても奥が深いのだと思う。
    きつねに代表されるような「ずるがしこい動物」に対して「体がでかい動物」が脅しなどにより いつも勝つわけではないようだ。
    体が小さくても知力で勝て!のような意味ではないかと薄々わかり、今ではロシア人が立派に思える。

    投稿日:2007/06/05

    参考になりました
    感謝
    0
  • くりかえしが楽しい♪

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子14歳、男の子12歳

    昔話には、こんな繰り返しの台詞が出てきます。
    子どもたちは、繰り返しが大好きです。
    同じおはなしを何度も読んでもらいたいのも、自分の知っている通りにお話が進むとほっとするからです。

    この絵本の絵が、最後のおんどりだけが華やかな色になっていて、他の色はとてもシックです。
    最後のページは平和な暮らしを想像させてくれます。

    投稿日:2007/05/25

    参考になりました
    感謝
    0
  • 立ち向かう勇気!

    ロシアの昔話なのですね。
    とてもわかりやすいお話で安心して読めました。
    大きいものは、その存在と力だけで相手に向かっていける。
    でも、小さくて弱いものでも、技を身につければ
    堂々と自信を持って相手に立ち向かっていけるんです!
    自信とは素敵なものだぁと感じさせてくれる絵本でした^^☆
    挿絵もとってもオシャレですよ♪

    投稿日:2007/03/09

    参考になりました
    感謝
    0

26件見つかりました

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / はじめてのおつかい / がたん ごとん がたん ごとん / だるまさんが

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • おばけずし
    おばけずし
    出版社:金の星社 金の星社の特集ページがあります!
    なんと! おばけも おすしが 大好き!?苅田澄子&柴田ケイコのユーモア絵本


【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

全ページためしよみ
年齢別絵本セット