勇敢なワニの女の子へスターと、不思議な13番地の住人たちのハロウィーンのお話。子供はみなハロウィーンが大好き。この絵本は、ハロウィーン以外のときも頻繁にリクエストされる作品です。
お話は、へスターが13番地の怪しげなお屋敷を訪ねるというもの。そこの住人たち(つまり、おばけたち)がユニークで、息子・娘がいつも喜びます。中でも魔女のおばあさんの話し方は娘がよくまねをしてくれ傑作です!「これが、わたしのだいすきなふくで……、これが、わたしのだいすきなぼうしで……、これが、わたしのだいすきなほうきだよ……」という具合に、ぬいぐるみに向かって話しているのを聞くと、ククーッと笑いがこぼれてしまいます。
何を隠そうハロウィーンは私のお気に入りの季節行事でもあり、振り返れば思い出がいっぱいです。息子が小さなときから続けているコスチューム作りは、今は娘のために。シンプルで(スウェット・パンツ&シャツ使用なので簡単!)面白くかわいいデザインに仕上げます。残念ながら息子の方は一昨年あたりから、「ママの手作りはもう卒業」ということになってしまいました。(一抹のさみしさ……。)
枯れ葉の舞う、ちょっと寒くて暗い季節が近づくころ、心躍らせながらハロウィーン準備に取り掛かるのは今後もずっと続きそうです。二人とも、今年は何になりたいって言うのかな〜。