1冊目の絵本「ピン・ポン・バス」の第2弾、今度は岬灯台行きの青いバスが主役です。「ピン・ポン・バス」が息子に好評だったので、こちらも読んでみました。
駅前のバスターミナルに並んでいる5台のバスの中には1冊目の本にも登場した「花見山入り口行き」のオレンジ色のバスもあったりして、微妙にリンクしていて、息子もそういう発見があったりするのが楽しいようです。個人的には、トンネルに入ったところの絵の描写がリアルでオススメ。
終点のバス停が近づいてきて、待っていた男の子がボタンを押すシーンは、見開き2ページに渡る大きな絵になっているのですが、息子も一緒に絵本の中のボタンを押してみることも。「ピン・ポン・バス」と合わせて読んでみることをオススメします。
1冊目同様、この本も息子にとってはお気に入りの1冊となっています。 文の量も多すぎず、少なすぎず、飽きずに最後まで聞き入ってくれました。