題名といい、表紙の絵といい、なんとなく面白そうな雰囲気を醸し出していますね。
果物たちが海水浴に行くのですが、お話が言葉遊びで進みます。
だじゃれ?親父ギャグ?
大人の方が受けるかもしれませんね。
子どもたちには、やはり音読で体感してほしいです。
さすが、言葉遊びの名手、石津ちひろさんです。
この果物たち、リアルないでたちなのに、目や口、手足があるのですから、
なかなかのインパクト。
文章への突っ込みどころがたくさんあります。
注目したいのが、次のおはなしの前振りがあること。
まるでカメラワークのようです。
憎い映像演出です。