「まんぷくでぇす」 みんなの声

子供達（特に上の２人）のお気に入りです。

『かしこまりました　さんめいさまごあんない』
と言うのが楽しいらしく、声色を変えて読んでくれました。

なぜ、
『やっぱり　うちで　たべる
　おかあさんの　ごはんが　いちばんだね。』
という結末になるのか、私には分かりません。
でも、子供達が気に入っているのなら、いいかな。

長谷川義史さんの作品に、書店に行っては探してしまうほど
はまりきってます。

次から次へどんどん、お店もお父さんもお母さんも僕も
おかしくなって行きます。
レストランとちゃうやん！と思わず突っ込みを入れたくなるほどです。

最後の「うちで食べるお母さんのご飯が一番だね。」は
名言ですね。
おうちにも、レストランからつれてきたいろんなものがあふれてるので、
どこのレストランかあってっこするのも面白いかも・・？

長谷川義史さんのユーモラスな人物描写が、たまらない一冊です。
食いしん坊の家族が、次々と色々なレストランへ、しかもたて続きに食事に行きます。そのレストランの様子が、すごく細かいところまで描かれていて面白いのです。
そして、着々と太っていく食いしん坊の家族の姿が、おかしくってたまりません。
ご案内係のウエイターさんも、なぜかどの店にも出没してすごく気になる存在なのです。
とにかくテンポがよくて笑えます。
皆さんも是非、目を皿のようにして楽しんでください。

大好きなメニューを次々に食べてお腹いっぱい！
「そりゃいっぱいになるでしょう」と一言出てしまうくらい
登場する家族は食べます.

次から次へとお店を渡り歩いては食べるだけの
絵本ですが､ジョークが効いていたり
メニューに合った挿絵や家族の衣装がまた笑えます.

ジョークで笑っているのは7歳の兄の方ですが､
メニューや挿絵を楽しんでいるのは3歳の弟です.
年齢差がある兄弟でも一緒に楽しめる絵本です.

どっかで見かけたような絵だと思ったら、スモウマンを描いた
長谷川義史さんの作品でした。

満腹なのに 次から次へと食べるのは何故？ …という疑問は残るけれど、
なんだか、とっても楽しい絵本。
元気の良い絵の雰囲気といい、細かいところまで凝っているところは
「でこちゃん」の つちだのぶこさんみたい。

おこさまランチを食べた後は、男の子の頭にさりげな〜く
日本の国旗の旗がささっているのが笑える。
それに、食べ終わって お店から出てくる
お父さんの口の周りには ケチャップや青のりがついていたり、
カレー屋さんから出てきた お母さんはインド人のような格好をして
火を噴いているのが面白い。
その可笑しな３人と対照的に、ウェイターのおすまし顔も滑稽。
ほかの長谷川作品もチェックしてみたくなった。

長谷川さんの絵本はホントに面白いですね〜♪
児童書店の店員さんも、ニマニマ笑いながら
「一度読むと病み付きになりますよ〜」と言っていたほど･･･
この作品もとても楽しい絵本です。
食の世界一周をして最後は月や竜宮城にもご飯食べに行くんです。この発想がなんとも素晴らしい！
それとちょっとした絵探しができるんですよ〜
お好み焼き屋のおばちゃん親子が
この絵本の前に出た「うえへまいりまあす」に
登場しています。見つけた時には私も子供も大喜びしました。
ホントに、長谷川さんの絵本って隅から隅まで
楽しませてくれます。

このサイトの感想レビューを読みまして、なかなか面白そうだったので、図書館に走りました。息子に読み聞かせしましたところ、結構それなりに受けておりましたが、それ以降は本棚に入ったまま。もう１人で、マンガ本も読めますし、そういう面白さならそちらで満たされているようです。
もっと内容が欲しかったみたいです。

理屈なんてないんですよね・・・。
おもしろいんですもの。買ってしまうんです。
ウエィターさんの「かしこまりました　さんめいさま　ごあんない・・・」っていうのが、スゴクいい！！他の方も感想で書いていたかと思いますが。
ウチは息子二人と「小」の字になって寝る前に本を読むのですが、楽しい気分で眠られることまちがいなし。
小学校の読み聞かせで使った時は、次の週に行く時まで教室に置いておき、細かい絵のしかけなどを、子ども達に堪能してもらっています。休み時間などにわいわいとみんなで読んでくれているようですよ。

ガハハ、また笑わせてもらいました。
またまた、この３人家族、やってくれます。
レストランで食事して｢まんぷくでぇす｣って言ってるくせに、えっ、まだ食べたい、次なに食べる？ですって！！！

どんどん食べ、どんどん異様なお店に入っていき、どんどん太って、どんどん変なものを持ちかえってくる。
もう、見れば見るほど、発見があって、不思議な世界に釘付けになります。

どちらかと言えば、少し前なら敬遠してしまった絵なのですが、はまってみるとおもしろい♪
あんなに、きれいでかわいい絵本が好きだった長女さえ、おまけの｢すごろく｣やら｢まんぷくつうしん｣を熱心に読んでいました（笑）。

最近毎晩「読んで」とせがまれる絵本です。
いま、うちの子供達にはダントツで人気の作品です。
「うえへまいりまぁす」の続編です。
前回と同じく、ぼく、お父さん、お母さんのさんの三人家族が、主人公。
今回は、外食先で不思議なレストランに入ってしまうお話です。
何かを食べ終わっても、「まんぷくでぇす。でも、まだたべたい。つぎ、なにたべる？」と、つぎつぎに新しいお店に御案内されていくのです。
私はすました顔して、新しいお店の扉をお勧めするウエーターさんが好き。
家族はページをめくる度に少しづつ太っていき、最後の方では口を開けるのも苦しそうになってしまいます。
読みきかせをする時、家族に合わせて少しづつ太っていくような喋り方をすると、子供達の受けも断然上がりますよ。