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新刊
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ともだちや」 みんなの声

ともだちや 作:内田 麟太郎
絵:降矢 なな
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,100
発行日:1998年01月
ISBN:9784032048902
評価スコア 4.7
評価ランキング 1,743
みんなの声 総数 206
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206件見つかりました

  • 「えー、ともだちやです。ともだちは いりませんか・・・」と1時間100円で“ともだちや”を始めたキツネ。

    オオカミとトランプの相手をしてあげたキツネが、お代を頂こうとすると・・・
    「ともだちから かねを とるのか。 それが ほんとうの ともだちか。」と怒られてしまいます。
    怖そうなオオカミですが、実はキツネと同じで友達を探していたのかもしれません。
    オオカミの優しさに感動です!

    友達ってなんだろう?と考えさせられる絵本ではないでしょうか。
    でも、子どもの世界には“ともだちや”なんて必要ないと思いました(笑)

    友達との関わりが深まる幼児さんにオススメの一冊です☆

    投稿日:2007/11/23

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  • ともだちを売り買いするって

    ともだちを売り買いするという内容ですが、実に現代的な話だと思いました。
    現代っ子にはとても人気があるようですが、日本の社会はなんでもお金さえあれば手に入れることができ、また、実際、ほしくないものさえも街を歩けば売っていて、簡単に買うという行為がなされている世の中なので、こういった本がうけるのかと思いました。

    でも、どうでしょう。話の結末はともかく、そもそも友達を売り買いするとか、いらないとか、そういった考え方自体を、まだ価値観が形成されていない子供に伝えるのはどうかなぁ・・っと思いました。

    投稿日:2007/10/24

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  • 考えさせられたみたい・・・

    うちの息子が幼稚園へ行き始めて一ヶ月。
    途中入園だったので、友達との接し方が分からないのでは!?というときに読んでみました。

    きつねくんはともだちや。
    お仕事でくまくんと食べたくないイチゴを食べます。
    イチゴで痛むおなかを抱えて、歩いていると、おおかみから声がかかります。
    いっしょにトランプしたり、ご飯を食べたり、プレゼントを貰ったり。
    最後に『お代は・・・。』と切り出したきつねくんにおおかみは・・・。

    読み終わった後に、息子は
    『きつねさん、お仕事しなくてよくて、よかったねぇ』
    と言っていました。
    ・・・う〜ん、それでいいのかしらと思ったけれど、確かに息子としては考えさせられたみたいです。

    投稿日:2007/10/18

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  • おすすめしました

    • リーパンダさん
    • 30代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 男の子7歳、女の子4歳

    「ともだちや」のシリーズが好きでたくさん読んでいます。
    この本は、きつね君とオオカミ君が友達になった
    きっかけがわかる1冊です。

    時間性で友達になるなんて、
    なんて現代的な発想なのだろうと思っていましたが
    自分が嫌だと思うこともお金をもらうためにはしないといけないんですよね。
    でも友達だったら・・
    友達の意味を考えて、だから一緒にいられるんですよね。

    子供たちも大好きな本なので
    お友達にもお勧めしてしまいました。

    投稿日:2007/10/09

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  • 大人も考えさせられる1冊

    「友達屋」を始めることを思い付いたキツネのお話です。

    「えー、ともだちやです。ともだちはいりませんか。」
    のぼりを立てて歩き回るキツネ。
    お客さんに買われて友達の振りをするキツネ。
    なんだか楽しく無さそう。。。。

    友達って、お金で買ったり売ったりして出来るものじゃないですよね。
    でもでも、「友達屋」をやってたおかげで、最後には本当の
    友達が出来たみたい。

    お代をもらおうとしたキツネに、「おだいだって!」と怒ったオオカミの顔!
    見開き2ページに渡って描かれた怒ったオオカミの顔に息子は
    「デカイ顔!!すごい怒ってる!」と興味津々でした。

    友達という関係について、大人も考えさせられる1冊だと思います。
    お話の最初と最後に出てくるミミズクのじいさんがとてもいい味を出しています。

    投稿日:2007/09/29

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  • ともだちやって?

    • Yuayaさん
    • 20代
    • ママ
    • 石川県
    • 男の子4歳、女の子2歳

    この絵本は、息子の入園前に読んであげました。
    「ともだちや」って一体何!?って感じですよねw
    苦手な相手でも我慢して一緒にいてあげるなんて・・・変ですよね!?
    「○もともだちやさんになったらおばけの友達になってあげる?」と聞いてみたら「・・・・ぅ、うん」なんて言っていたけどw
    最後に友達ってどんなものなのかがキツネさんは理解します。息子も一緒に理解できたのかなぁ?
    私自身読んですごくよかった〜!って思ったのですが、息子には少し早かったみたいでした。
    今年年中になったからまた読んであげようと思います。

    投稿日:2007/09/23

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  • ♪えー、ともだちやです♪

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子13歳、男の子11歳

    表紙から商売の明るい雰囲気が伝わってきます。
    森一番のさびしんぼうのキツネは「ともだちや」という商売を始めます。
    ともだち いちじかん ひゃくえん???
    この発想にまずびっくりさせられますよね。
    そして商売には苦労が付き物。
    いろんな顧客を経て、いよいよオオカミ登場。
    最初はまたしても大変な展開かと思いきや、
    おっと、なんて素敵な展開。
    「本当の友達」という言葉にジーンと感動です。
    もちろん、我が子たちもあっという間に引き込まれていました。
    ミミズクおじさんが絶妙におはなしを引き締めてますね。

    投稿日:2007/09/09

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  • 最後はホッとしました

    • さわこさん
    • 30代
    • ママ
    • 新潟県
    • 女の子2歳

    この絵本は私がずっと読んでみたくて、古本屋で見つけて速攻で買いました。
    もうすぐ3歳になる娘にはちょっと内容は難しいですが、私や主人にとっては考えさせられる内容でした。ともだちについてもっと分かるようになったら、よく読んでやりたい1冊です。本当の友達ってどうゆうものかが伝わるといいな〜と思います。
    絵本の中で、オオカミが本当の友達になるというのもいいと思いました。オオカミってきつねにとっては怖い動物だけど、外見じゃない、中身が大切ということも伝わるかな〜と思います。
    この絵本の中で一番喜んだのは、きつねさんですよね。きつねさんも本当はお金がほしかったんじゃなくて、友達がほしかったというのが最後に分かって、ホッとしました。そして、温かく見守っていたミミズクじいさんにも優しさを感じ、ホッとしました。

    投稿日:2007/08/26

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  • 本当の友達って?!

    「ともだちや」ってなんだろう?と思っていたらどうやら「友達屋」みたいです。

    友達屋、商売でおともだちするからには、やりたくない事もやらなくてはいけない、楽しいように見えてちょっと寂しい場面を見た後、キツネくんは本当の友達に出会う事が出来ます。
    本当の友達ってなんだか嬉しいものですね、感動しちゃいます。

    本当の友達が出来た後のキツネくんのセリフも、とっても可愛らしいです。

    投稿日:2007/08/22

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  • ともだちって売れるの?買えるの?

    この本をおすすめしているレビューもとても多く、是非読んでみなくてはという思いで手に取りました。
    ちょうど、絵本をめくると
    ともだちって売れるのかな?買えるのかな?
    という言葉があります。

    これは・・幼児向けというよりむしろ、色々なことを理解し始めた年長児以降がむいているのではないかと感じました。

    その頃になれば、きつねさんの心情も少しはくみ取ってあげられたり、おおかみさんがお金をくねない真の理由も理解できるはずです!

    4歳の娘にはまだ少しそれを理解するには難しいようでしたが、内容的には素敵だなと思いました。
    スキップするきつねさんの後姿が微笑ましく感じます。

    ともだちって売れるの?買えるの?

    この答えをまた娘と一緒に考えたいと思う1冊です。

    投稿日:2007/07/15

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