「ともだちはいりませんか〜さみしい人はいませんか
ともだち1じかん100えん。ともだち2じかん200えん」
と商売を始めたきつね。
ともだちを商売にするなんて。
なんてことはまだ2歳の息子にはよくわかっていないようで、
単純にきつねの面白いかっこうに笑ってます。
一番のお気に入りはおおかみが怒るところ。
画面いっぱいにおおかみが口を広げると、
「おおかみ、こわいね〜」なんていいながら、笑ってます。
本当は友達が一番ほしかったのは、きつね自身。
そしておおかみが本当の友達になってきました。
「あしたもきていいの?」
「あさってもな。きつね」
そのやりとりにとっても心があたたかくなりました。
よかったね、きつね!
(息子2歳7ヶ月)