あとがきに、「これは、うんこの観察日記ではありません。」と書いてあるものの、内容は昨日食べたものの内容、そして、それが反映されたうんこの絵、確かにそんな色鮮やかなうんちはありえませんが、でも、やっぱりそういううんちを想像してしまい、あまりのリアルさにちょっと嫌悪感を覚えてしまいました。そのうえ、その絵を冷蔵庫に貼って、その前で夕食を食べるシーン、えー、それってご法度じゃないの?!と驚いてしまいました。
うんちブームの息子はとりあえず「うんこ」という言葉の響きだけで喜んでしまうのですが、この絵本にある、「うんこであってうんこでない空想上のうんこ」は、私同様、理解しにくいようで、不思議そうに眺めていました。